「悪くないけどちょっとやりすぎた感じ」銀魂2 掟は破るためにこそある サイレンスさんの映画レビュー(感想・評価)
悪くないけどちょっとやりすぎた感じ
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●良かった点
・原作では夜から朝にかけてだったけど見やすくするための配慮として舞台を昼にしてるのは納得
・出番少ないけどさっちゃん役の夏菜さんは短い時間で良い仕事してた。
●気になった点
・
一作目よりなんか全体的に演技がくどい。原作に寄せるなら寄せる。寄せないなら寄せないと割りきった方が良い。役者どうこうよりも恐らく演技指導からきてる不自然さだった。
・銀時や新八がリアクションする時に無駄にはいる効果。くどく感じた。
佐藤次朗さんが喋ってる箇所をカメラワークや無駄に編集してるのも不要に思えた。あの人のアドリブの良いところは独特の間とテンポだがそれが崩れてるように思えた。
・ぶら下がってるのに何故か重力を無視して斜めになる伊藤
・「鋼鉄並みの硬度」と公言してるにも関わらず引っ張ってる時にダルンダルンとゴムのようになってしまう弦。
そして弦なのに見えやすくするための配慮なのか黄色くてぶっとくて、ホントにゴムにしか見えない弦。
・都市で戦わせたかったのか将軍を絡ませたかったのか、途中から単独で都市に戻ってしまう銀魂。場所を変える必要性は感じなかった。
結果:悪くはなかった。けど個人的には一作目の方が好きかな。
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