「2作目って考えればいい出来なのでは?」銀魂2 掟は破るためにこそある ぐらさんさんの映画レビュー(感想・評価)
2作目って考えればいい出来なのでは?
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今回は人気の高い将軍回&新撰組動乱。
すみません。長いです。
銀魂ファンの私からすると、概ね原作に忠実に構成されていたのかな?って思います。
床屋篇に関してですが、あんな無理に盛り込んでオチもつかないくらいだったら、ドラマで、桂と近藤込みで最初から最後までやってほしかったです。
何よりもファンとして許せなかったのは2点。
1点目は土方がトッシーになってしまった原因。妖刀であってほしかったのに、ヘタレチップって...
2点目はアライグマバス。
パロディ大好きだけども!!!
タイミングがよくないかなって思いました。
本来動乱篇は、新撰組を乗っ取ろうとする伊東と手を組んだ高杉晋助が、実は利用してて幕府の犬である新撰組同士を戦い合わせて戦力を削ごうと画策したもの。
それを将軍暗殺とか大きく改変したのはどうなのでしょう。
ただ土方役の柳楽さん、上手に土方とトッシーを演じられてて、とても素晴らしいと思いました。
夏菜のさっちゃんがそのまんまさっちゃんでした!
伊東役の三浦さんも伊東鴨太郎だったし、その他みなさん演技力は素晴らしかったです!
銀魂らしさを残しつつ、実写化だからこそできるシーンもあり、各々の演技力、福田監督の味も出ていて私は楽しめて鑑賞できました!
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