「そこそこの良作ではあった」やっさだるマン talkieさんの映画レビュー(感想・評価)
そこそこの良作ではあった
ずっと「低空飛行」を余儀なくされているご当地ゆるキャラの人気を、何とかもり立てようと走り回る市役所の若手職員の奮闘を描くー。
確かに「涙、涙の感動作」というわけではありませんけれども。
それでも、最後には老若男女の市民と一緒に踊る「やっさだるマン」の姿には、心がじんわりと温かくなります。
レビュアー諸氏の年間ベスト作品に選ばれたり、ヒューマンドラマの逸作として万人から高い評価を受けると言うわけでもなでしょうけれとも、少なくとも上記の点は、正当に評価されてもよい作品だと思います。
そこそこの良作ではあったと思います。
(追記)
まぁ、このゆるキャラを指して「可愛い」と評する向きは、決して多くはないと拝察いたしますけれども。
しかしそれでも、それはそれなりに憎めないとでもいしますか…。
評論子は、思わず、この「やっさだるマン」のラインスタンプを買ってしまったことを、この機会をお借りして、慎んでご報告申し上げたいと思います。
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