恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価

大泉洋、おじさんのいい味出していた。小松菜奈、クールビューティーで好きです。ぼくは明日、昨日のきみとデートする でツボに入りました。この映画は楽しく見ることができました。

まともですね。何がまともって、店長がすごいまとも。優しくて、大人の対応をしっかりしている。安心して見ることができた。個人的には、高坂の「しるや」が出てきてテンション上がりました。まぁそれはいいとして、終始映像が綺麗でした。最後もフワッとしていて、いい気分です。

怪我で走ることから逃げている女子高生の橘あきらが、ファミレスの45歳バツイチの店長を好きになる。
ターニングポイントはいつも雨。
雨になると痛む足。
人生のどしゃ降り真っ只中での恋。
実は店長もずっと雨状態。
二人のピークはもう嵐のような雨。
嵐が過ぎたら綺麗な晴天。
二人の人間的な魅力が少し乏しかったのが残念。

原作未読。年齢差のある恋愛。安易にくっ付けてめでたしめでたしにしないところは好感が持てる。

本作は主役の二人は挫折を味わっている。性別も年齢も職業も違う二人。そんな二人の交流によって足踏みしていた二人が再び歩き出す。素晴らしい。

恋愛映画を見ている感じはあまりしなかった。でもちゃんと青春しているのでその辺は抜かりない。時間があるときに原作とアニメ版にも挑戦してみたい。

40男と女子高生の映画なんて多少はエロ要素含んでると思うじゃないですか⁈

違いました。

40男と女子高生の爽やか純愛友情成長物語でした！

そして大泉洋と濱田マリの
「オレって臭いのかな？」
「臭いですっ！」

ワンツーの返しに吹き出しました！

中年男子と女子高生の異質な恋を描いただけの単なる恋愛ストーリーかと思ったけど全く違った。
学生ならではの葛藤、歳を重ねたが故の悩み。一見相対する事がないような事が、「恋愛」と言った形で混ざり合って、お互いが刺激し合い、され合う。

冒頭部分でポルカが流れた瞬間は、この作品はポップでコメディチックなものになるのかと思ったが、気づいてみると大泉洋さん、小松菜奈さんを中心とした味のある感じに引き込まれていた。なんと言っても磯村勇斗さん、吉田羊さんがとても良い味を出していて、キーマンになっていたのかなと思った。

あ、ポッキー食べよ。

まあまあの映画でした☆

恋愛について改めて考えさせられる作品でした｡
素晴らしいと思います｡

結論としては好き。大泉洋が出てて内容にピンときた映画はほぼ当りな気がする。
鑑賞後の印象としてはもの足りないのだけど、その理由は2人の関係をもっと見ていたいからなんだよね。同じキャストでこれをドラマで観られたらどんなに良かったかと思う。

序盤からポルカドットスティングレイと小松菜奈のコラボ。たまらないです。あきらちゃんに好かれてどうしようってなってる店長の挙動一つ一つが可愛くてニヤニヤしてました。あきらちゃんの加瀬くんとのデートと店長とのデートの対応の違いもキュンキュン来ました。あとみんな優しい。小松菜奈可愛すぎる。

無愛想な主人公が、たまに見せる笑顔が良い(^^)b
でも、小松菜奈より清野菜名のが好きです♡

特別な事は起こらない平凡なストーリー。
落ち込んでた時に優しくされた事がきっかけで、店長が好きになるけど、店長が思いっきりオジサンだからみんなに変な目で見られる。あれがイケメンの45歳だと、話は違ってくるんだろうけど( ^_^ ;)

とりあえず、その後の展開がちょっと気になるラストでした。

ってゆーか、店長(大泉洋)の息子役がパーマにされてて、ちょっと面白かった( ^o^ )

爽やかで切なくて、でも最後希望があっていい映画だった。
凛とした強いイメージだけど、小松奈菜ちゃんの笑顔かわいい。こんな子がおじさんのこと好きになるの？と思って見始めたけど、店長さん優しくていい人で、若い人にはない部分で好きになったんだなって好感持って共感できた。
なんか最近芸能界の年の差カップルが多く話題になってる今見て、大人がちゃんと流されずにそれこそ大人の対応してるのがすごい良かった。

至って普通すぎて、コメントが出来ない。
何も良さを感じれなかった。

小松菜奈堪能。
眼福。

年代関係なく、もう一度夢に向かっていく姿は素直に感動する。
大泉洋のコメディとシリアスの振り幅。
小松菜奈の真っ直ぐな目力。
良い作品。

タイトルだけは頭の片隅にあったので、偶然録画した。

初めは単なるおっさんと女子高生の恋愛ごっこかと思いきや、全くそうではない。

心が洗われる、というか、もう一度立ち上がろう、と思わせる。

観る前は、全く内容に期待はしてなかったが、逆にそれが良かったのか、ここ最近で一番心に響いた。

あ、最後に。松本穂香に、全く気付かなかった。

可愛い女子高生（小松菜奈）がバイト先のファミレス店長（大泉洋）に恋をする。
これが本筋ではなく、陸上短距離をあきらめた高校生と作家をあきらめた中年男が人生を再構築していくのが本筋。
とてもよくできたラブコメ。

　小松菜奈と大泉洋共演の作という事で鑑賞。

　年齢差を意識せず、想いを近藤（大泉洋）に抑制した演技で伝えようとするあきら（小松菜奈）の姿とコミカル演技を封印して、冴えない中年のファミレス店長を演じた、大泉さんの姿が心に沁みた。

　又、彼らを取り巻く若手俳優さん達（清野菜名、松本穂香、山本舞香、磯村勇斗）も良い。

　小松菜奈さんは凄い女優になっていくのだろうなあ、と再認識した作品。

＜２０１８年５月２６日　劇場にて鑑賞＞

大泉洋が好き。
小松菜奈ちゃん
すっごい好きな俳優さん。

どこか切ない
その理由を紐解いていくなか
下手な恋愛物じゃない！

綺麗な作品

なんて表現しようか。
とにかく見てください。
原作読んでません。

だけど原作を壊さず
作られたんだろうなぁって
なんとなく思いました。

万人受けを狙う作品にならなくてよかった

爽やかな作品。

不治の病でお涙頂戴とか、先生と生徒の秘密の恋愛とか、少女漫画でありがちな陳腐な設定のない作品。

たぶんちょっと退屈で、平坦。だけれど、リアルって本来そういうもので。人間ドラマとして観られる作品だと思います。
叶わない初恋を淡く描いています。切ないというより愛おしい。大人になったら忘れてしまいそうな尊い時間。店長のような大人に見守られているあきらは幸せですね。

小松菜奈は本当に美しく、みずみずしい。画面に映るだけで人を惹きつけます。