「好感の持てる作品」恋は雨上がりのように エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
好感の持てる作品
映画『恋は雨上がりのように』を観てきました。物語は淡々と進みますが、なかなか好感の持てる作品になっています。
役者としての大泉洋については、すでに定評があるところですが、この役は大泉洋しか思いつきません。
小松菜奈はわたしにとっては初めてでしたが、カッコいい。走る姿は本当に速そうに見えます。
なにしろ、11秒44ですからね。ちなみに女子100mの高校記録が11秒43ですから。相当に速いという設定ですね。
作中、未だに小説家になる夢を捨てられない近藤(大泉洋)に対して、友人の九条が言う「それは未練ではなく、執着である」と言う言葉が印象に残ります。
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