「ウィシュクベーハー」ウイスキーと2人の花嫁 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィシュクベーハー
原作未読、1949年版未鑑賞
第2次大戦中、配給が途絶えてウイスキーがなくなったスコットランドの小さな島で、アメリカに輸出する為に大量のウイスキーを積んだ船が座礁し、政府に隠れて島民がウイスキーを救い出す話。
どこまでが実際の話かは知らないけれど、ウイスキーが無いことを理由に挙式を許されないとか、ある意味ジャンキーな島民達のドタバタ劇で、劇中の登場人物達も鑑賞している人も楽しんだ者勝ちという感じ。
登場人物みんな判りやすいキャラに判りやすい展開で、安息日がどうたら関税局がどうたら…色々と読めてしまうし大爆笑はないけれど面白おかしく楽しめた。
ちなみに、ウイスキーの語源はゲール語で生命の水という意味のウィシュクベーハーが訛ったもの。
ということでSLAINTHEVA !
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