「レディ・バードとクリスティーンの物語」レディ・バード Sadahiro Kitagawaさんの映画レビュー(感想・評価)
レディ・バードとクリスティーンの物語
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理想と現実ギャップ
自分と境遇を否定する女子高生。
シスターの「同じことでしょう。"愛する"と"注意を払う"とは」という言葉から物語の流れは変わる。
その後のママは、レディ・バードに対してもこれまでと同じ態度なのに、観客には全然違うパーソナリティに見えてくる。そして自分も含めて全てのものを許すことができるようになった。
最後は、あれだけ露骨に否定していたカソリックの神と和解し、母親とも和解する。
運転免許がここへの伏線だったとは。
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