「自我と対峙しながらの成長」レディ・バード まっくん a.k.a. エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
自我と対峙しながらの成長
「ブルックリン」のシアーシャ・ローナンの魅力が炸裂する、ピュアな感性に満ちた青春映画。
自らを「レディ・バード」と呼び、常に自分でありたいと願う女子高生が、つまずきながらも前に進んでいく。
母親との関係性が素晴らしい。大学に進み親から離れて知る深い愛情。その時期を通過した者なら誰もが感動するのではないか。
アカデミー賞6部門ノミネートも納得の秀作だ。
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