「家族、友人、恋人、身の回りにいる大切な人たち」レディ・バード nuitさんの映画レビュー(感想・評価)
家族、友人、恋人、身の回りにいる大切な人たち
どんな人もいつかは慣れて、平凡な日々を望んでしまう。
刺激を求めることで自分を変えられることもあれば、地元や家族、慣れ親しんだ友人たちの信頼を失ってしまうこともある。
親は子供を愛している
そんなことを学ばせてくれる作品だった。
大学進学前の、漠然とした未来や都会への期待と、現実との間でふわふわと揺れ動く10代の女の子の心が、とても細かく表されていた。なんとなくで決めた大学に通っている私にとって、都会の大学へ強い憧れを抱いている主人公はとても眩しく見えた。
そしてティモシーシャラメが美しい。ひたすらに美しい。CMBYNの時とは違うシャラメを見れる〜!
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