劇場公開日 2018年1月20日

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「拉致監禁」消された女 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5拉致監禁

2018年1月20日
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興奮

怖い

沢山のの人々が行き交う白昼のオフィス街で突然拉致された女性が受けたことと、その拉致から1年後に1年間の様子が記された手帳を受け取ったTVプロデューサーの取材の話。

この作品の題材となった事件の知識は皆無で、どこまで事実かわからないけれど、辻褄が合わなかったり、理に適っていなかったりと明らかにオーバーだったりそんなアホなという描写が多々あり、冒頭から少々冷め気味になってしまった。

とはいえ、法律と国民性からなるある意味国ぐるみの闇に巻き込まれる恐怖はなかなかスリリングで良い絶望感があった。

Bacchus