50回目のファーストキスのレビュー・感想・評価
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良いけど、オリジナルの方が良い!
米版オリジナルの大ファンな私。
オリジナルは一度目の鑑賞後にすぐ二回目を観たほどで、私の生涯ベスト5本に入り!
オリジナルが最高なので、ある程度の俳優・監督なら誰でもリメイクは良作になるのは当たり前。オリジナルを福田監督流の強め味付けで調理したという感じでした。
ただ、福田監督は誰が観てもすぐ分かる福田作品らしさが出過ぎていて、正直ワンパターン…。
それがよくもあり悪くもありで、好みが分かれるだろうなと思いました。(私は飽きました)
洋画はどうしても苦手、福田監督が好きな方には日本版を。それ以外の方はぜひオリジナルを!こちらもコメディ色あって笑えますし、本当におすすめです。
福田コメディ強めな所にやや不満は持ちつつも、奇しくも泣かされてしまいました!
ただ、もう少し大輔とるいの仲が深まっていくのが丁寧にして欲しかった。
なんで撮影は日本ではなくハワイ?と思ったのですが、ハワイじゃないと毎日同じ日は出来ないですもんね。日本は四季があるので。
山田くんの英語はすごいし、チャラくて優しい男役は完璧!長澤まさみの天真爛漫な役もかわいい!その二人が好きな人は(福田監督が苦手じゃなければ)☆5の大満足なはず。
恋愛映画音痴におすすめ
普段恋愛映画を観ても、あーここで泣かせに来てるのねと思ってシラケてしまうタイプなのですが(セカチューの助けて下さいとか)コメディ要素が多い分最後まで萎えるポイントがなく見終えた後で恋愛映画観せられたなぁと言った気分になりました
花男やイケパラみたいな感じの今入れる?って寒いコメディ感じゃないので要素が入ってても邪魔じゃないと思います
2回目。 前回見たときに、すごーく良かった&長澤まさみがめちゃくち...
2回目。
前回見たときに、すごーく良かった&長澤まさみがめちゃくちゃ可愛いって思った記憶があったので、テレビでやってたからもう一回見ちゃった。
弟くんとムロツヨシのうっとおしさは記憶になかったから若干イライラした笑
でもやっぱり長澤まさみはめちゃくちゃ可愛いし、2人の雰囲気はすごく良くって、幸せな気持ちで見終わりました。
元になってる映画も見てみたいな〜。
オリジナルに劣らない魅力
コメディ畑の人間が真面目に作品をつくると、何故かとてもおもしろくなる。オリジナルのアダム・サンドラーしかり、福田監督と山田孝之のタッグしかり。
オリジナルと比べるとキャラクターは変わってて、作風も邦画らしくなっていた。一方でオリジナルのラストも上手に使われていて、うまいリメイクだったと思う。
何より福田色もムロ色も佐藤二朗色も抑えられていたのが一番よかったのかと思う。福田監督でもこんな純愛を描けるのか。
コメディ要素が強いね
独特な空気の笑いが詰め込まれた恋愛映画ですね。
恋愛映画としても、最後はホロリと泣けますし、恋愛を遠ざけてる身としても、恋愛っていいなぁと思い返してしまいました。
最初の方で主演の二人が初めて会った後に喜んでる場面はすごい笑っちゃいました。
「あと1回くらいなら、観てもいいかな」 よくある恋愛映画っぽい
福田雄一監督が初めて挑戦する「恋愛映画」。
なんて言えばええのか。福田監督の持つギャグ精神は忘れてないし、ちゃんと泣ける部分も、恋愛の切なさも取り入れられている。
ただ、長澤まさみ、山田孝之、そしてエンディングの曲が平井堅だと、
なんか「世界の中心で愛を叫ぶ」が頭によぎってしまう。
(はいはい、山田孝之はドラマ版だって、わかってます~)
観て損する映画ではないが、その部分はどうしても否めない。
不可能なことはない。
キャスト面白い人しか出てない。
笑えるシーンもたくさん👌
記憶障害があって1日経つと記憶を忘れてしまう瑠衣に一目惚れした大輔。
記憶障害が治るかわからないけどただひたすらにアプローチを続ける大輔が普通なら切なく見えるはずだけど、アプローチの仕方がもうほんと面白くて楽しく見れる😂
不可能と思われることも努力次第で可能にできるということを教えてくれる映画😊
山崎まさよしの“One more time, One more chance”が心地良い。『月とキャベツ』、『秒速5センチメートル』以来。
アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが主演したオリジナル映画である『50回目のファースト・キス』を思い出しながらの鑑賞となりましたが、オリジナルを知ってるだけに粗が目立った印象が残ります。邦画コメディでは第一人者となっている福田雄一監督なので期待していたのに、オールハワイロケも響いたのか、特にコミカルな部分の作り込み不足は否めない・・・筋肉ムキムキの兄貴や10秒のトムといった忠実なキャラ再現は評価できるが、この日本人らしいキャラ設定なら、何もハワイロケしなくても良かったとさえ思う。
毎日毎日同じことの繰り返し。プレイボーイの大輔(山田孝之)が純粋な想いであの手この手を試してみる姿は良かったし、瑠衣(長澤まさみ)の純真無垢なイメージと、時折見せる短期記憶障害の憂いの表情が絶妙だと感じました。オリジナルでも下ネタ満載だったと記憶しているのですが、それをリメイクする難しさも露呈していたでしょうか、笑えないギャグを連発されるとちょっと引いてしまいます(笑)。
ハワイロケのおかげで良かったところは、主人公の設定を天文学者を志す若者として、星空の美しさを映像化できたところ。ギリシャ神話のゼウスの女好きというネタを振りまいて、自分のプレイボーイぶりをも被せた脚本にして、星座の話を熱弁したり、満天の星空を描いた映像美は評価できます。ハワイの夜空を体験してみたくなるほどでした。
長澤まさみも口ずさんでいた“One more time, One more chance”。しばらく弾いていなかったギターで練習してみたい!
「2018年6月映画館にて」
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