劇場公開日 2018年1月13日

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「カンフー至上主義」カンフー・トラベラー 南拳 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0カンフー至上主義

2018年1月15日
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単純

寝られる

2147年のエイリアンに侵略された地球で、エイリアンを倒す為に南拳というカンフーのグランドマスターがいた清朝時代にロボットを送り込み学習させようという話。

エイリアンと戦っているのは主にロボットだけど、エイリアンには地球のあらゆる武器は通用せず、倒せる可能性があるのはカンフーだけ。しかしながらそのカンフーを使える人間も全盛期の動きは出来ないし達人レベルではない。その為グランドマスターが居た時代にロボットをタイムスリップさせてカンフーを覚えさせ、そのデータを沢山のロボットにインプットして戦わせようという何とも突飛なストーリー。

プロットからしてムチャクチャで陳腐なものだし、結末はみえているようなものだから、後は過去でカンフーを覚えて行く過程をみるだけ。

2417年にもそれなりに南拳使えるヤツがいたのに一から修行だし、流石ロボットみただけで覚えちゃって盛り上がりに欠けるし、更にはここにストーリーを覆す様なムチャクチャな設定のヤツが又々現れちゃったりと兎に角何でも有り。

ノリが良い展開ではなくて吹き出す様なことはないけれど何とも苦笑もの。
いくら何でもチープ過ぎた。

Bacchus