ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡のレビュー・感想・評価
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想像を絶するジャングル
冒険に行ったら遭難しちゃったという話なのだが、最初はパーティとして想定範囲内で進むものの、そんな中でもかなりのハードさが描かれつつ、だんだんと過酷さが増して行く。成り行きで色々あって人が減る。最後には完全にはぐれて1人になり大変な目にあう。だんだんと過酷になってゆくことで、ジャングルをさまようことの恐ろしさを上手いこと描かれているように思った。
鑑賞中、クライマックスでたまたま外で雷雨が鳴り出して、4DXかと思ったw
再鑑賞したら…
3、4年前くらいに一度見たことがあって面白かった覚えがあったので今回再鑑賞しました。昔観たので懐かしさも相まってこの評価かな〜という感じです。
ストーリーは実話に基づいているということでかなりリアルで没入感はありました。自然の美しさと厳しさがよく伝わってきます。俳優さんたちの演技もとてもうまく感情移入がしやすかったです。
ただ序盤から中盤にかけては少し退屈だと感じてしまいました。
それでも映画の中ではうまく話がまとまっていて観やすいと思いますのでまだ鑑賞していない方は是非観てみてください。
なにゆえ彼は助かったのでしょう。
実話です。
って言われちゃうと映画として論じられないよね。
すごい体験でしたね。
よくぞご無事で。
ラストシーンで、村人が少しずつ彼のまわりに
集まってきてましたが、
おそらく私もあの村人たちと同じ気持ちです。
助かって良かったですね。
映画的に言うと、
途中の回想(というか妄想)シーンは邪魔でした。
ああいうシーン無しで、観てる側が
妄想するのが「演技」であって、
「演出」じゃないかと思うのです。
それが映画です。
ギンズバーグさん助かって良かったですねで100点。
映画的には論じられない。だから点数付けられません。
ハリー・ポッターと髭面
ハリーが出てるというだけで客寄せパンダになる作品の一つ。ハリポタのイメージを払拭する為の狼男みたいな髭面がどうもねえ…(苦笑)。パーティーに紅一点はハリウッドのセオリーなのにむさ苦しい野郎軍団では絵面が暑苦しくて無理。
75点
映画評価:75点
この作品は
「面白い」というモノではない。
ただただ、考え続けさせられる。
そういう映画でした。
安易にラドクリフ君じゃん!
懐かしいなぁ、
今はどんな演技してるんだろう。
観てみよって感覚で見始めた
私みたいな人は間違いなく度肝を抜かれます。
この作品に関して言えば、
感想というより、学びです。
何を学んだかって?
自然の偉大さや怖さ?
命の尊さや儚さ?
それとも19日間生きてた凄さ?
いいえ、違います。
そんな当然な事は別に観なくても
皆さんもある程度、想像つきますよね。
作中には、
もっとしっかりとしたリアリティーがありました。
例えば、少し歩くだけでも人の足は壊れるとか。
いつの間にか額にコブができ、
そこに寄生虫が当然の様に住み着くとか。
どれだけ疲れていても寝れないし、
五感が研ぎ澄まされすぎて何もかもうるさく感じるとか。
数時間毎に天気が変わるから、
日干しにされたり、どしゃ降りにあったり、
卵を見つけて開いてみると
当たり前の様に有精卵だから、ほら、ね?
限界を繰り返し越えていくと
当たり前に幻覚も見るし、奇行にも走るし。
その1つ1つが大袈裟ではなく現実的で、
その1つ1つが自然の強大さを伝えてくる。
そういう具体的な恐ろしさです。
彼らの甘さや苦悩や葛藤も、
見所の1つではあるので
そういう所を中心に見ても勉強になります。
今のはごく一部です。
この作品から学べる事は計り知れないので、
絶対に観るべきだし、観る事をオススメします。
【2022.1.30観賞】
運の良い人の話。
運の良い人の話。
過酷なジャングルでの幻覚は、何故起こったか?
それをどう受け取るかが問題。
生き残れたのはどうしてか?実際の話なんだから、生き残れたのは事実。しかし、この映画から、その理由が見えてこない。主人公の取った行動ではサバイバルは無理と思われる。つまり、語る話に脚色があるか、若しくは、運が良い人の話になる。
【ジャングル絶対行かない!と誓いたくなる映画】
・2017年公開のオーストラリアのサバイバル・スリラー映画。
・刺激のある人生を求めてバックパッカーとして世界を放浪していたヨッシー・ギンズバーグという若者が、ボリビアでたまたま知り合ったガイドに促されて、旅先で出会った他の友人2とガイドとジャングルの奥地にある先住民が済む秘境を目指して旅をする。その旅路で様々なトラブルが発生し、ついには1人きりとなってしまう という大枠ストーリー。
・そんな遭難体験をつづった書籍を基に作れらた映画です。
[お薦めのポイント]
・絶対ジャングルに行きたくない!と危機回避本能をはぐくんでくれます笑
・無理はダメ!と教えてくれます
・実話であることが臨場感を増してくれます
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[物語]
・よくあるサバイバルスリラー映画の流れですが、これが実話だということでワクワク感が増しますね。実話がベースとなっているので、ガイドがどういう理由でヨッシーを誘ったか、などが明確になっておらず、すこしモヤモヤ感が残るモノの、逆に変に事実を捻じ曲げていないのでよいかと。また、真実よりも想像するほうが楽しめるという観点ではこちらの方が良いのかもしれませんね。
[演出]
・ヨッシーが1人になってからのジャングルでの描き方が、どことなく映画[プラトーン]を匂わせてくれる雰囲気作りになっているように感じて、ジャングルの恐ろしさを想像体験できるところが好きでした。
・それぞれの登場人物の腹の内をあえて見せないところが好きでした。視点が常に俯瞰になっているため、腹のうちが見えません。これによって、ガイドのカールが「良い人なのか悪い人なのか」の判断も最後までつかず、それが知りたい!となって引き続き見てしまいます。実際に存在されていた方々が極限の状態で行った行動なので、変に良く表現したり悪く表現したりするのを、あえて避けたのかもしれませんね。
[映像]
・際立って感じたことはありません。
[音楽]
・際立って感じたことはありません。
[演技・配役]
・ガイドのカールの人間性が「良い人なのか悪い人なのか」が全く読めない感じが好きでした。また、主演のダニエル・ラドクリフさんはハリーポッターのそれとはまったく違い、映画の後になって調べるまで全く分かりませんでした。それくらい、違いの出せる男!ということで素晴らしいなぁ、と思いました。
[全体]
・自分自身は平気だと思っていても歩き続けると足がズタボロになる。湿った足を乾燥させないと化膿してさらにズタボロになる。そういうことも含めて、歩き続けることは、普通に無理。知らない虫に刺されたら体の中で何かが育つ。ストレスがたまりすぎると幻想をみる。独りぼっちは危険。などなど、ジャングルにおける恐怖だけでなく、日常生活でも同じようなことが起これば、彼らと同じような状態が発生してしまうのでは、、、と日常生活においても無理は禁物!危機管理はきちんとしなければ!と感じさせてくれました。これぞまさに共感性。笑 体験することが絶対ない状況をみせられるとどこか遠い星の物語で一切共感できずにさらっと終わってしまいそうなものを、日常生活とうまくリンクさせてもらったために共感性が増して鑑賞できた感じです。そして、絶対に未開のジャングルにはいかないぞ!と誓いました。ありがとうございました。
#映画 #サバイバル #スリラー #グレッグ・マクリーン監督 #ダニエル・ラドクリフ #トーマス・クレッチマン #ジャングル #危険 #気味悪い
#全体3.5 #物語3.4 #演出3.6 #演技3.5 #配役3.5 #映像3.5 #音楽3.4
ジャングル怖い
ジャングル怖っ。夜とか絶対無理っす。
あんなに憧れた冒険だったのに。
嫌だったはずの家なのに。
遠く離れるとこんなにも帰りたくなる。
安全な暮らし最高、ビバ人間社会!って思えたので、いい映画でした!
これを観れば仕事行く憂鬱が吹き飛ぶよ。
ジャングルの恐ろしさ
気軽な気持ちで踏み入れてはならない地。
山梨の樹海でも迷うのにジャングルなんて規模が違う。
人間精神的に詰まると幻影見るんだな~
グループでも分かれちゃいけないって聞くけど本当だったんだ(^^;
実話だったとは‼︎
いやいや怖かったですホントに。心理的にやられました。誰も居ない、自分がどこにいるかも定かではないジャングルに1人遭難、なんて恐ろしい 泣 常にこれが自分だったらと考えさせられてしまい見終わった時にはどっと疲れました。それほど惹きつけられる内容で大変良かったです。ラストやっと仲間がすぐそこまで見つけに来たのにいないと思われて一度引き返してしまった場面ではもう観るのも辛くて、行かないでー!と叫びたくなりました!
合間合間に映し出される大自然の美しい景色も素晴らしかったです。
ジャングルの匂いを感じる映画
久しぶりにウキウキする映画を見始めた。1981年の話。イスラエル軍に三年いた21歳の主人公ヨッシー ギンズバーグがボリビアからアマゾンの熱帯雨林の未開地に入っていく。それも、初めてあったカールというジャングル経験豊かそうな男に誘われたから。旅先ではこういう経験はあるもので、同じ旅をしているもの同士が友達になったり、一緒に行動したりする。ヨッシーがカールにあって、興奮し行動を共にしたくなる気持ちがよくわかる。もっ
と冒険をしてみたいし、経験のある人とと、共に動きたい。その興奮する経験談も聞きたい。特に、中南米は私をそういう気持ちにさせるから、よくわかる。
。マーカス(スイスからの先生)、ケビン(ペルーから戻ったばかりの写真家)もこのアドベンチャーに加わるわけだが。一歩足をジャングルに踏み出したら、私はアマゾンの熱帯雨林の美しさの興奮してしまった。(ロケは東オーストラリアとコロンビアだそうだ)なっていったら良いかわからないが、この映画で危機感より、ジャングルに吸い込まれていく、自分がわかった。
チチカカ湖を通り抜けていざ密林に入って、ケビンがモンキーを殺し、バーベキューにするあたりから、この旅が現実的なものになってきて、菜食だから、この肉は食べられないなあと思っている自分を感じた。マーカスも食べられなかったので、人ごとのようにどうやって、このジャングルの中をサバイブするのだろうと思ったりした。また、マーカスが足をいめたところなど、私は彼のようになるなあとも思った。
私はアマゾンをブラジル側から入った経験がある。実をいうと、マナウスの付近の広大なアマゾン川を船で降ったと言った方がいいいが、密林は探検心を奮起させるし、なんとも言えない香りのある湿気が好きだ。いいねえ。
この映画はヨッシーの自叙伝を元にしていて、彼、本人が、撮影に参加したらしい。それに、彼はこの記憶が薄れないうちにというので、このアマゾンサバイバルのあと、すぐ自叙伝んをかき始めたらしい。
カール中心に動いていた旅が、ケビンとカールの仲違いから、予定通り物事が運ばなくなってくる。ボリビアのラパスをいつ出たのか私は記憶していないが、アポロに11/4/81に入っている。ちょっとしらべたが、一般道で400kmいじょうある。アポロからRurrenabaqueというところに行って、そこで、ケビンが地元の人々に助けを求めたわけだが。。。。。。。
二人はCuriplayaといって、そこから120マイルも離れているところに行く予定だった。
ケビンはヨッシーは生きていると信じて、船頭、ティコを説得する。ティコとケビンはベニ川(Beni River) を下り探し始める。
危機的 状況に陥ったときに中止する判断の重要性
自分だけが助かろうとするのではなく、救助を要請して、実際に助かったというのは素晴らしい。
JUNGLE に誘ったガイドの思惑、背景が描かれていると良かったが、残念ながらきっと現在も謎なんだろう。。。
ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡
今年33本目、ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡
DVDで鑑賞。
実話を基にした作品。ただただ唖然としてみてた。助かったのは奇跡だと思う。
遭難なんて、誰にでも訪れるかもしれない事。その事態に遭遇した時に自分はどう動けるか、そんな事を想像しながら観ていた。
最初は仲間といたのに急に孤独になる絶望感。満足に食べられない飢餓状態のせいで引き起こる幻覚、幻聴。怪我も充分に手当て出来ないからそこから寄生虫が入ってくる。
耐えられない。この状況で生きようなんて考えられるだろうか。
最後のエンドロールで本当にゾッとした。
作品の中で1番怖かった。けど、1番いい締めくくりでした。
※個人の価値観で書かれてます、ご了承ください。
奇跡としか言えないような事実
冒険好きな4人が未開の地へ行き、一歩先を進歩している種族へ会いに行く物語。
ボリビアの大地や自然や街並み、人々の生活感がとても心を惹きつけた。
冒険好きや自然好きにはたまらない作品。
結末はよかったと思える部分と、まさかと思える部分が相まって複雑な心境だ。
ビーチのような怪しさと、INTO THE WILDのような自然の脅威、127時間のような孤独感が合わさった感覚になった。
実話だと知ったとき、さらに驚いた。
ジャングルには“エド”を連れて行って(笑)
実話を元に作られた作品と言うことで…勿論、かなり脚色されてるとは思いますが、
本当に助かったのは奇跡としか言い様がないなと思った。
ガイドを申し出たカールも相当怪しそうだったけど、何故彼らのガイドを申し出たのかは謎らしいし、カールの言う部族なんて存在しないと言う…。
でも、その部族が存在しないと言う確証もないんじゃないの?と思った。存在する確認が出来なかっただけで。
まぁカールがなんで追われてるのかも謎だけ
ど…。
でも1番可哀想だったのは、マーカスじゃないかなぁ。初めから乗り気じゃなかったし。カールと一緒に3日で戻れれば良かったのに…。
後は、ヨッシーの救出されるまでの過程だけれど…正直、普通に暮してる人は、こんなの耐えられないよなー!
「127時間」を思い出した。
幻覚を見たりして、ケヴィンと離れ離れになってからのヨッシーは、悲惨としか言い様がないかな。
同じ冒険家なら、エド・スタッフォードの方が何倍も上手(うわて)かもです。
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