カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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面白かった
えー、別に大したことないし。
今回、とにかくたくさんの観客がぎっしりの映画館にびっくりします。
しかも、若い人ばかり。
うわさ、口コミ、ネットの評判が次々と連鎖となったのでしょうか?予算わずか300万円で
撮られた映画。もちろん知らない俳優さんばかり。しかも、ゾンビ映画です。
B級映画に多く、しかも撮りやすいのは、
ゾンビ、心霊、サメです。
結論から言うと、あまり面白くないB級映画。
楽屋オチ、裏オチ満載の普通のB級映画。
こわくなく、面白くなく、大したことなく。
しかーし、あのこの映画で不気味なのはあの素晴らしいロケ地と、途中ででてくる小さい大阪のおばちゃんプロデューサーが不気味(気持ち悪いくらい宇宙人ぽい)なのと、最後のサークルがちょっとずつ動いているところが、最高に薄気味悪い作品です。大丈夫でしょうか?
こわいです。
面白い!
いろんな意味でビックリした
映画の可能性を感じた。
この作品は非常に紹介が難しい。
どこを切り取っても、それこそ感想すらも
ネタバレになってしまいそうで
作品の序盤の設定だけ知ってしまえば
あとは何も前情報を入れずに見るべし。
製作費約300万円で作り、今や全国で公開し満席の日々。
有名な監督やキャストでもないのに
内容のみで評価された邦画は久しぶりだと思う。
この映画をひとつのきっかけに低予算インデペンデントムービーが
活気付いてくれると嬉しいところ。
高額な予算、人気俳優を出せばいい作品になるわけではないという
非常に原点に立ち返った作品。
ジョルジュ・メリエスの作品や「市民ケーン」くらいの
作品作りへの情熱にあふれた映画。
劇場公開されてる内に是非、劇場で見て欲しい。
(おそらくPG作品なのでTV放映されない可能性も)
レンタルなどで家で一人で見るよりも
劇場で皆と一緒に見るのに最適な映画。
ラストはちょっと泣けた
映画愛にあふれていた・・・。
観客との一体感をこんなに感じたのは、ぶっちゃけ初めての経験かもしれない。
この歳になって、「見ず知らずの他の客と一緒に時間を共有する楽しさ」とか「作品をみんなで作り上げる楽しさ」という、映画を映画館で観ることの新しい醍醐味を発見した気がする。
僕が観た上映会が凄かったのか?それは分からないが、内容どうこうよりも、その点に感動した。
僕は客の嗜好に合わせた商業映画は嫌いだとキザなことを今まで言ってきたけど、でもやっぱ客が来ないと映画は作れないわけだから、観客も映画の制作者の1人であるとも言えるわけだ。
凄いものを経験をさせていただいた。あの上映会を観れたことは本当にツイてた。
真面目に、ラストはちょっと泣けた。
やっぱり映画って楽しくて面白い。
伏線回収の気持ちよさ!
見事な展開。思わず爆笑必至の痛快作!!
【賛否両論チェック】
賛:ドキドキのゾンビパニックの前半から、その真相がコメディタッチで描かれる後半への繋がりが見事。前半で退屈していても、後半で爆笑してしまうこと必至。
否:特に前半はB級感満載のゾンビ映画なので、結構グロいシーンが多いのが難点。
この映画を一言で表すなら、
「とにかく観て下さい!!」
という言葉に尽きると思います(笑)。勿論ネタバレもあるからですが、それ以上に観ていただいて初めて伝わる面白さが満載だからです。
前半はB級感が全面に漂い、人によっては退屈してしまうかも知れませんが、それも途中まで。後半ではそんなワンカット生中継映画の真実に、笑いが止まりません(笑)。
前半はパニック映画のハラハラ感を、後半はドタバタコメディで大笑い出来る、そんな1本で2倍楽しめる作品だと思います。詳しくは是非ご覧になってみて下さい。
二重三重のネタばらしに感心
少し説明がややこしいが、ゾンビ映画を撮影していると本当にスタッフがゾンビになってしまうという生放送のドラマを撮影する人々の群像劇である。ドタバタのギャグ映画で、アイデアと瞬発力でドラマを撮り切ろうとするところが憎めないし、笑える。
説教がましさもないし、妙なパラダイムも全体主義も登場しない。とことん日常的な一般人が、無茶な企画に対して、それぞれの趣味や思い込みを織り交ぜつつ、一刻の猶予もない生放送を乗り切っていくだけの話なのだが、現代でこういうニュートラルな映画を作成できたことが素晴らしい。
かつて夢中になって読んだ筒井康隆のスラップスティックの短編を懐かしく思い出したが、似たようなドタバタ劇がこんな風に映像化出来るとは思ってもみなかった。まさに映画好きによる映画好きのための映画と言っていい作品で、オリジナルの映画としては久々のスマッシュヒットである。二重三重のネタばらしがあって、見終わったあとの爽快感はかなりのものだ。
一度満席で観られなかった作品で、そういったときは縁がなかったとして再挑戦することはあまりないのだが、この作品だけはどうしても見たくて、その後席を予約することができて鑑賞した。観てよかったと思う。
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映画の可能性を地平線の向こうまで押し広げたゾンビ映画の新たなる傑作
廃墟で低予算のゾンビ映画を撮影中のクルー達。気合が入りまくった監督のどうかしている演出に一同ドン引き。一旦撮影中断したクルー達だったがその廃墟には俳優達に知らされていない血生臭い秘密があった・・・というところまではポスターから窺い知れる筋。そこまででも十二分にどうかしている映像が叩きつけられるわけですが、そこから先はおおよそ想像していたありとあらゆるパターンの展開をスッパーンと飛び越えた向こう岸に着地する噂通りの大傑作。今まで4ケタの映画を追いかけてきましたがこれは映画としての1つの終着点。これが出来るなら映画にはまだまだ無限の可能性がある、そう確信せざるを得ません。
こんなに血塗れなのに途方もなく愛おしい、優れたゾンビ映画とは同時にファミリー映画でもあるという個人的なストライクゾーンに捻じ込まれたミラクルボール、もちろん鳩尾で受け止めました。ホラー映画に慣れていないとハードルが高い作品ですが少なくとも年頃の娘さんのいるお父さんは全員観るべきです。
噂は本当!面白かった!無名だからこそ出来る演技力
想像を裏切られて最高❗❗
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