カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
全962件中、461~480件目を表示
邦画にも、若手には映画を面白くする力があるという事。
とにかく人気という事で観た作品。嫌いなゾンビもの、しかも邦画という
初めのワンカット37分見終わった段階では、手法もストーリーも普通過ぎて学生映画でため息つくレベルだった
この段階では「金返せ!」作品
『メイキングオブ ワンカット~』が本編なのだが、コレが面白い!
若手の今の邦画 業界に対する怒りが伝ってくる
何故邦画は面白くなくなったのか、観客が望む映画を面白くする技術を自分達は持っているのに、誰が面白くなくしたのか一目瞭然にしている
私のネット友達には、若手で映画の作り手だった人が何人かいた
最近の邦画が面白くないという話をして大抵疎遠になった
この映画を批判する輩がいるなら、絶対作り手側の大手だろうよ
大ヒットした『シンゴジラ』を否定した映画監督何人いたか、誰がいたか、私は一人一人名前が言えるぞ
素直に才能が妬ましいと言ったらいいと思うわ
この映画の作り手の皆さん、大変面白かった!ありがとう
この祭り、参加して吉!
情熱を止めるな!
評判は耳にしていたものの観ずにいましたが、やっとご当地での公開となり、めでたく観る事になりました。
タイトルが現れるまでの長い前振りに「なんだ、こりゃ?」と観ていると、その後の展開の面白さにグイグイと引き込まれました。
丹念に綴られた脚本に役者陣の達者な演技、学生映画の様な軽いタッチも計算づくなのか?
低予算でも、スターがいなくても、情熱があれば面白い映画は作れるというお手本の様な本作は、コミックやタレントに頼り、あまりに商業主義に傾いた現代の映画産業へのアンチテーゼ。
デジタル技術の発達で、誰でも手軽に映画製作が出来る様になった今日においても大切なのは作り手側の情熱で、観客はその熱量を感じ取ってくれます。
この作品のヒットから、大手映画会社からのオファーを受けるであろう上田監督でしょうが、是非、映画への情熱は失わずに面白い作品を生み出して欲しいと思います。
今作は成功しましたが、正直申し上げますと構成自体は割と良くある(特に自主映画などで奇をてらった作品)手法で、監督の真価は次回作で明らかになるのではないでしょうか?
面白かった。
前半と後半で笑いが変わる
観ていて嬉しくなる作品!
これはオモロ!
評判通り、面白く見れたのが第一印象、楽屋落ちとして微笑ましくもあり...
正直そんなに世間で言われてるほど面白い映画ではないとおもいました。...
正直そんなに世間で言われてるほど面白い映画ではないとおもいました。(なんか後半はとくにだるかった。)
映画としてのギミックがそんなに面白かったんでしょうかねww
邦画で「アフタースクール」という映画がありましたが、同じようなギミックの作品としては、「カメ止め」より完成度が高い、良い作品だと思います。
「だまされたぁ~」と、素直に思えましたww
「カメ止め」の監督さんが、今回のこの世間の評価を鵜呑みにして、また気をてらった作品を作って失敗しない事を祈るばかりです。今回のは普段映画をあまり観ない人たちが、上手いこと引っ掛かっただけな気がするので、あくまでも今回限りの、実力ではない、ラッキー!宝くじにあたったようなもの。
世の中のあるあるでは、たぶん次は空振りな可能性が高いのでは……。なので、不安ですが次回作に期待!
できれば、誰かの脚本のアイディアからつくりました……ではなく、オリジナルだといいですね。
なるほどとは思ったけど
最初は見ててしんどかったけど後半は◎
ホラー苦手な私には 後少しで☆4かなぁ
観てよかった!
やっと鑑賞できた。
詳しいレビューは他の人が書いてるので、純粋な感想のみで。この作品が好きか嫌いか…そんな小難しい事を考えてみる作品じゃない。見た瞬間のがっかりからの怒涛の展開。もう起承転結がピタってハマる爽快感。誰が凄いとか上手いとか、そんな事忘れてしまった。見失ってしまうくらいたくさん笑った。そして、なんかノリの波に流されて泣いた。泣いて笑って…そしてホッとした時自分がこの映画をまた見たいと思い始める。
それは何か上手くいかないとか、こうじゃなかったとかトラブルに見舞われた時、勝手に仲間がいると思えるから。そんな瞬間瞬間が凄く好き。何処かに何か理由もわからないモヤモヤしてる人はヒントくらいくれそうな作品。凄く荒々しく暖かく優しい作品。ずっとそばに置いときたい。
追記
そんなに映画をたくさん見てるなど偉そうなことは言えないが、今作品は一部で無価値の映画と呼ばれてるみたいだ。なんとも言えないが、100人いたら100人が凄いって作品はまず無い。それは仕方ない。きっと忘れられる日が来る。今夜、ロマンス劇場でのように忘れられるだろう。でもそんな作品達の中でもう一度掘り返してくれるのが、他人のレビューだと思う。それを見てもう一度見ようと思わせるか思わせないかはその人の感性に委ねられ、その映画が再度人の心に響くかはその時にかかってる。大切なのは一部でも忘れない人が居てくれればそれでいい。そう思える作品はそんなにたくさんある。チャップリンの喜劇に比較されてるが、チャップリンの「独裁者」だったかな。この作品は最後がまとめであり、最後は切なすぎて涙を誘う。喜劇作品の中で群を抜いて涙する。なぜ泣くのか何故そうなったのか…その政治背景を見てから見てほしい。チャップリンは置いといて、今作はたくさん生み出されてる全ての作品の苦労もたまに見てほしい。知ってほしいと言ってるようだ。類似してる物はあるが、それはミステリー小説でもトリックは使い古された手でも、面白くなるかは作り手の腕にかかっている。これも同じだ。類似されてても作り手の腕で作りあげられてる。十分だろと思うが。自分はそれが悪いとは思っていない。楽しみながら作ってて、楽しんでもいいと思う。グレイテストショーマンのように満席なのに3分の1しか観ていない作品もある。元々バーナム氏も知らない人いるだろうし、満席が凄いわけじゃない。今後映画館で見れなかった事を後悔するような作品が、人生の中で出てくるのは嫌だ。そう考えれば、きっと今回も見れた事はとても良かった。損したとは思わない。自分の目で見れたのが満足した。忘れないだろうし、自身の目で見たものを記憶に残さないで捨てることなど、生きてる以上勿体ない。記憶は知識となりいつか何かに役に立つ日が来る。映画から学ぶの物沢山ある。忘れるのは誰でもいつでも出来る。それに覚えておくとそれが誰かと語れる良さもまた感じられる。人はどんな時も1人ではない、人と人の繋がりを感じるから映画もレビューも良さがあるだから。
全962件中、461~480件目を表示













