カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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映画の本質って、?
『カメラを止めるな!』鑑賞。 今、一番の話題作、 公開してすぐは、 絶対東京行った時見るもん!! と思っていたのも、つかの間。 どんどん広がっていくうちに、 とうとう私の住む地方まで来てくれました、、 やっと観れたんです、! ネタバレ、しません! ↓ こんなにも話題になる作品は、 批評も好評も 色々な意見が観る前から沢山流れてて でも 何にも無しで、観に行きました。 ただ、ワンカット長回し とか 色んなキーワードだけが私にも届いてて、 そりゃあもう、期待値も高まる訳で これだけの話題作をどう観ていいのか〜 と、 ふつふつと思っていました。 新しい、 とにかく新しい!!! どこにも属さない、 映画というカテゴリーで、 これが映画って言われるものであってほしい 観るもの感じるものその瞬間全て 全部が新しくて 初めてスクリーンで映画を観た時みたいな、 何が起こるんだろう、何が始まるんだろうって 一つ一つに心がワクワクして動いて、 軽々しく聞こえるかも知れないですけど "純粋に、楽しかった" 娯楽という一つの手段に過ぎないけれど 豊かな時間と瞬間が詰め込まれていました。 きっと、 映画館で体験すること、何度も鑑賞する事 色んな人が口伝いに届けること 流れに乗ってどんどん、どんどん この作品は広がって 決して留まる事を知らずに 止まらずに 進んで行くのだろうなと、思います 自分は低予算だとか、 まだそんなの全然無知であるから分からない部分も多いけど、 それでも何かとんでもないものが 飛び出してきた生まれてきたっていう事だけは わかっていて、 でも高評価であったからこそ 自分の目でも確かめてみたい〜って誰やねんって 感じだけど、 それでも この映画を観てる時は してやったり!!とか、 どうですか綺麗でしょ賞獲れるよね、 みたいな観ていて距離を置いちゃうような 要素が全くなくて この作品に賭ける、 情熱とか覚悟とか葛藤とか 全部の人の想いの強さみたいなのが 凄くあって 何故か分からないけど、 観終わってとってもあったかい気持ちになれたんです。 永遠に終わらないでほしい 映画が 映画の本質とか 本来こうあるべきじゃねーのかよ!! っていう訴えのように聞こえたし 綺麗に見せるとか、映像美とか そういったもので人を感動させられるのも もちろん 凄く稀有で壮大な事 だけれど 役者とか監督、スタッフさんとか その周りで支えてくれる人が 本気で面白いものを作り上げようって したものに対して 結果お客さんが反応してくれる、 その単純で些細な過程が 今の時代で難しくなってきているのかなぁ、と。 流行りがとか これやっちゃまずいとか そういうの何にも考えないで ただ素直に楽しめたから 素敵な時間を貰った 本当に有り難かった。
映画愛
原案or原作の問題はあれど、私が一番強く感じたのは映画愛。 一つの作品を制作するには、これほど多くの人たちが関わっている。 そして関わる人ひとり一人に、作品にかける想いがある。 それらが渾然一体となったとき、ようやく一つの作品が生まれる。 そこへ辿り着くまでには、多くの艱難辛苦があれど、それでも映画が好きなんです!という制作サイドの気持ちが伝わってきて、気づくと泣きながら笑っていた。 嗚呼、私も映画が好きなんだ──と再認識させてもらった。
批判レビューを気にしない方におすすめ
観るからには素直に楽しまないと損ですよね。 昨今の映画はパクリか続編かリメイクがあたりまえですし、中身のないものもいっぱいあります。 私はアベンジャーズよりは残るものがありましたね。
悪くない。
ほぼほぼ前情報なしで見に行きました。感動してめちゃくちゃ最高だった!という程ではないと感じました。傑作でもないけど、駄作でもない位の感じです。 ただすごいと思ったのは、映像の撮り方、そしてこの映画の面白さをあるひとつの分野に全振りしているというところでした。 ただ最近は世間でめちゃくちゃ騒がれる作品が必ず面白いかというとそうでないのが事実なので、そこも少し感じとれてしまいました。
二度は見たくなる!
最初の30分間ほどは ハンディーカメラによるブレで、酔いに悩まされた。それに加えて、演者の謎な行動、変な間があったりと、気になることが多かった。 それが!全部!仕組まれていたことだったとは! 前半ではった伏線を すべて回収してくれて、鑑賞した最後はスッキリした気持ちで映画館を後にすることが出来た。 本当に見てよかったと思える作品! また見たい!
やっぱ舞台ストーリー
パクリが問題になったりしてますが、それより舞台のものを見れたらもっと違う面白さがあったと思います。面白かったから映画にしたいと思ったと感じる映画でした。何度もこの映画見に行く方の気持ちは理解できませんが舞台化してもらったら見に行きます。
これは面白い!!
凄い面白いと、世の中の風潮につられ、とりあえず観てみようと、、、。 始まってから、1時間くらいつまらなくてどうしようと悶絶。 え、めっちゃつまらん。 えっ、めっちゃ苦痛、 え、どうしよ帰ろうかな状態でした。 後半からジワる。 伏線の回収半端ない。 ちょっとした疑問全部回収してくれるし、気持ちいい! や、本当に良かったです。 この映画は秀逸!
予備知識が無ければ無いほど楽しめる。
前評判の高さに遅れて観賞し、それでも十分に楽しませていただいた一本。 しかしながら「初物ゆえの」という部分はかなり。 着想と勢い、という点でかなりの部分を占めるので、次作以降は本当に苦労するだろうなと要らぬ心配をしてしまう。 内田けんじ監督が、今どうしているのか。 日本映画を取り巻く現状の中、良いところと悪いところを一緒に考えさせられた作品。 ま、何も考えずに楽しめばいいのだけれどね。
2018-103
Jackson5の「I WANT YOU BACK」じゃね? そっちのパクりのが一番気になった(笑) 確かにおもしろいです。 でも、一緒に観てた人たちほどはまりませんでした。 繋がった系の映画(ボキャ貧ですみません。伏線回収?)なら、わたしは『トライアングル』のほうが上手だと思います。 あちらは怖いし、笑えないですけど、「うわぁ繋がったすげぇ」感がはんぱない。 笑いをこらえるほどは笑えなかったし‥‥その辺は感覚でしょうか。 ここまで話題を呼んだということは、今までにないスタイルを確立したのかなとかハードルを上げていたせいでもあるので、普通に見たら楽しめると思います。 みんなが笑いながら劇場を後にしていくけど、わたしはとにかく歌が気になる(笑)
ネタバレ厳禁で感想がムズい
まあまあ面白かった 皆さんの感想でよく見かけた斬新さは特には感じなかった 観終わった後のほっこり感は好き 最初の方でどうしてこの人こんな芝居なの?という疑問(まあその人に目を配ってなければ関係ないことなのだけど)が進むに連れ解消されていくのは心地良いよね 次回作にも期待
想像とはちょっと違った
話題になってたので、ずっと観たくてやっと観れました。前日の台風の影響だからなのか、公開してから何ヶ月も経ったからなのか、比較的空いてる状況でゆっくり満喫出来ました。何となく想像してた感じとは違い、《なるほど、こんな感じのストーリーか》って内容でした。観た人が口を揃えて笑えたっていうのも、確かに笑えた!制作費300万にしてはよく出来てるとは思うけど、「絶対観た方が良い」と口コミにもあるが、そこまでだとは自分は思わない。やっぱ何億もかけて作った映画の方が自分的にはもっと面白いと思いました。
努力の勝利!脚本の勝利!アイデアの勝利! 全く情報を入れずに鑑賞し...
努力の勝利!脚本の勝利!アイデアの勝利! 全く情報を入れずに鑑賞して正解でした。この映画の構造や仕掛けが予告やあらすじなどでもわかってしまうので、それを知らない方がより楽しめると思います。 まず度肝を抜かれるのが【37分間の超長回しワンショット】。実際にこれを仕上げてしまっているのもすごい!そこからはこの37分間を楽しんだ人ほど爽快に感じる展開のたたみかけ!!これぞ映画!! 2回目以降の鑑賞ではまた違う楽しみ方ができるようにも感じます! インディーズ映画の楽しみ方や独特の雰囲気も満喫できました!(インディーズ映画の枠を超えてると思いますが…) 公開規模が大幅に拡大し自分も地元の映画館で鑑賞できました! 話題作ですし、日本映画史にも確実に名を残すであろうこの傑作は絶対に劇場で観るべきです!!
話題性だけでここまで伸びた感は否めない。
映画は何百と観てきましたが、今回この映画が 特別面白い!とかもう1回観たい!とか そういう感じとはまた違って、私の趣味でいうと 好みではないので、もう1回観たい!とは ならなかったので、この評価にしました。 私のあくまで主観ですが、話題性がこの映画を ここまで人気にしたのでは。と思います。 私がこの映画を観たのもある種のミーハー的 感覚で流行りに乗っとくかって感じだったので 構成は面白いですが、こういった作りの映画は 過去にいくつかあると思いますし、 伏線回収が非常に綺麗なのが良かったなとか 時間があっという間に過ぎたなぐらいなのと 低コストの割に盛り上がりがあり良かったと思います けれど、それはあくまでB級映画にしてはの 括りなのでS級映画と肩を並べて戦える感じとはまた 違う気がします、、
面白かった!
評価が高いだけだろうな〜と思って、あまり期待せずに行ったけど凄く笑って、ここ最近では一番面白くて好きな映画になりました。 映画館で笑いを堪えるので必死でした。 それぐらい面白かったです。
前情報を全て忘れて観るべし
断言します。低評価を下す人達の大半はいわゆる「逆張りおじさん」です。この映画が話題になる前に観ていたら、きっと絶賛していたに違いありません。 ・この作品の「もて囃され方」が気に食わない ・宣伝され方に違和感がある そういった人達の気持ちは非常にわかります。が、そういった人達の一部が、この作品の本質でない部分を無理やり槍玉に挙げてつまらんと言い、「分かってる俺カッケー」しているだけです。 この作品は単純に『非常に良くできたB級映画』です。もし1,000円程度で観られたなら「超満足」できますが、1,800円払うかと言ったら、確かに少々疑問かもしれません。低予算ですしね。 ただ、低予算を逆手に取って、後半のカタルシスの為に、敢えて『前半の視聴が辛く』なるように設計したのも見事な手腕です。 ちゃんと誰が観ても面白くなっていますが、舞台にしろ映像にしろ、芝居に関わったことのある人の方が、直撃で刺さると思いますので、観てください。それ以外のクリエイターにとっても共感度が高い作品ではないでしょうか?
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