カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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改めて映画の醍醐味教えてくれる授業では教えられない観て学べ
映画学校のワークショップで製作され、単館2館での公開から全国100館での公開となった、今、間違いなく最も注目を浴びている作品。
制作費は300万。撮影期間は約一週間ということで、『ブレアウィッチ・プロジェクト』や『パラノーマル・アクティビティ』のような低予算ホラーでのスマッシュヒットが遂に日本でも出て来たかと思って観に行きました。
しかし、全然違いました。そんなものではありません。
観客に先を読ませない展開。とにかく違和感ありまくりの冒頭30分。ここを過ぎると、「そう来たか〜」とやられること間違いなしです。
確かに評判になるのは納得できます。
終演後、レイトショーにも関わらず集まった大勢の観客が、ザワザワと「面白かったー!」「予想してなかったー」と話すのがあちこちから聞こえて来たのが印象的です。ネタバレ厳禁の本作ですが、それだけに「誰かと話したい!」という気持ちが抑えらない感覚になりますよね。
観ておくべき一本。
ホラーと思って避けるのはもったいなさ過ぎです。ホラーとは言えない作品ですし。
うーん
映画館で他のお客さんと一緒に爆笑
なるほど
怒涛の爆笑ラッシュな後半が楽しい!
乗り物酔いする人は要注意
こんなに爆笑した映画は初めてかも
寝てしまった
ポン‼︎
三半規管が弱い人は見ない方がいい。酔う。
面白い
映画の本質って、?
『カメラを止めるな!』鑑賞。
今、一番の話題作、
公開してすぐは、
絶対東京行った時見るもん!!
と思っていたのも、つかの間。
どんどん広がっていくうちに、
とうとう私の住む地方まで来てくれました、、
やっと観れたんです、!
ネタバレ、しません!
↓
こんなにも話題になる作品は、
批評も好評も
色々な意見が観る前から沢山流れてて
でも
何にも無しで、観に行きました。
ただ、ワンカット長回し とか
色んなキーワードだけが私にも届いてて、
そりゃあもう、期待値も高まる訳で
これだけの話題作をどう観ていいのか〜
と、
ふつふつと思っていました。
新しい、
とにかく新しい!!!
どこにも属さない、
映画というカテゴリーで、
これが映画って言われるものであってほしい
観るもの感じるものその瞬間全て
全部が新しくて
初めてスクリーンで映画を観た時みたいな、
何が起こるんだろう、何が始まるんだろうって
一つ一つに心がワクワクして動いて、
軽々しく聞こえるかも知れないですけど
"純粋に、楽しかった"
娯楽という一つの手段に過ぎないけれど
豊かな時間と瞬間が詰め込まれていました。
きっと、
映画館で体験すること、何度も鑑賞する事
色んな人が口伝いに届けること
流れに乗ってどんどん、どんどん
この作品は広がって
決して留まる事を知らずに
止まらずに
進んで行くのだろうなと、思います
自分は低予算だとか、
まだそんなの全然無知であるから分からない部分も多いけど、
それでも何かとんでもないものが
飛び出してきた生まれてきたっていう事だけは
わかっていて、
でも高評価であったからこそ
自分の目でも確かめてみたい〜って誰やねんって
感じだけど、
それでも
この映画を観てる時は
してやったり!!とか、
どうですか綺麗でしょ賞獲れるよね、
みたいな観ていて距離を置いちゃうような
要素が全くなくて
この作品に賭ける、
情熱とか覚悟とか葛藤とか
全部の人の想いの強さみたいなのが
凄くあって
何故か分からないけど、
観終わってとってもあったかい気持ちになれたんです。
永遠に終わらないでほしい
映画が
映画の本質とか
本来こうあるべきじゃねーのかよ!!
っていう訴えのように聞こえたし
綺麗に見せるとか、映像美とか
そういったもので人を感動させられるのも
もちろん
凄く稀有で壮大な事
だけれど
役者とか監督、スタッフさんとか
その周りで支えてくれる人が
本気で面白いものを作り上げようって
したものに対して
結果お客さんが反応してくれる、
その単純で些細な過程が
今の時代で難しくなってきているのかなぁ、と。
流行りがとか これやっちゃまずいとか
そういうの何にも考えないで
ただ素直に楽しめたから
素敵な時間を貰った
本当に有り難かった。
映画愛
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