「衝撃的な実話」オンリー・ザ・ブレイブ Marikoさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃的な実話
アリゾナの山火事消防隊を描いた実話もの。
『オンリー・ザ・ブレイブ』
・・・衝撃的… (涙) 山火事の恐ろしさ…
ネタバレになるのでこれ以上詳しく書けません…
これ以上勇気のいる仕事ってあるだろうか?
まさにこのタイトル。
こういう映画観ると、やっぱり男の人ってすごい!って思う。かなわない。
女は、無事を祈りながら家で待つしかない…
こんなことがあったなんて。。。ショックです。
でも、ヤク中でダメダメだった主人公が仕事で鍛えられるうちに男になりいい顔つきになって、ちゃんと恋人が産んだ娘を気にかけて可愛がり、覚悟を決めるくだりは、とてもよかったし、勇敢な山岳消防隊員たちに心から敬意を表したいと思います。
ボス役のジョシュ・ブローリンは渋い。ほんとに渋い。ハマり役です。
ダメダメ君の役は『セッション』熱演のマイルズ・テラー。サバンナの高橋くんにしか見えないけど、彼も上手い!
ボス妻のジェニファー・コネリーも好きな女優さんです。凛とした美しさと強さ、素敵です。
ポスターが稀に見るダサさで、ほんとに残念。
いい映画なだけに。
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