「この話にリアリティーを感じるのが日本人として情けない。」ザ・メイヤー 特別市民 Yohiさんの映画レビュー(感想・評価)
この話にリアリティーを感じるのが日本人として情けない。
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子供の頃から選挙番組が好きだった(今でも)こともあり、この手の映画は大好き。政治家の卑しさ、汚さをこき下ろした作品で、この話にリアリティーを感じるのが日本人として情けない。韓国映画でいつも感じるのは飲食するシーンの汚さ。寿司屋で雲丹の前に納豆巻きを食べるなどあり得ないと思うし、煙草臭い手でレタスを巻いて焼肉を食べるシーンは本当に不快。可愛らしい仔犬が出てくる作品なのに食用犬の仲買人のネタを使うとは自虐的。色々不満もあるが全体的にシナリオがよくできていると思った。靴という小道具がこういう伏線になっていたのか、と感心した。左翼政党の人達が如何にも左翼っぽい顔をしているのはどこも同じなのか?
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