「迫力満点の戦闘、息を呑む展開」劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly 四季さんの映画レビュー(感想・評価)
迫力満点の戦闘、息を呑む展開
第1章に加え、UBWとZeroのアニメ版を見たことがあるくらいの知識で臨みました。(その他、派生作品を断片的に見たこともありますが。)
いくつかのネタバレは知っていたのですが、それでもストーリーの大部分は知らなかったので、一体次はどうなるのかハラハラしながら楽しめました。
一番魅力に感じたのは戦闘シーンです。迫力が物凄い。それも一瞬で終わるのではなく長時間魅せ付けられ、こんな贅沢があっていいのだろうかという満ち足りた気持ちになりました。
また、原作がR-18作品であることは知っていましたが、アニメ化にあたってそういう部分は切り捨てているものとばかり思っていたので、他作品より一歩踏み込んだ描写には息を呑みとても良い刺激になりました。
強いて残念だった点を挙げると、私は集中力が長くは持たないので、最後2、30分ほどは頭がやや疲れた状態になってしまったことでしょうか。(大ボリューム映画全般に当てはまるため、私個人の問題ですが。)
全体的にとても惹き付けられる素晴らしい作品でした。
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