マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
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うーん。なにかが惜しい
と感じてしまった
東野圭吾の本をよく読むので
想像もしないどんでん返しによくあっていますが
今回のは
うーん。テレビ的な要素が多く見られるのと
やはり個人的にコメディ感を
東野作品に入れられるのが
あんまり好みでなく、、
長澤まさみは役柄がとてもあっていて
演技、ホテルマンとしての
振る舞い、美しかったです。
なによりも音響とホテル!!
重厚感があるのと
華びやかな雰囲気がよかったです。
雰囲気が素晴らしかった
映画『マスカレード・ナイト』2021年9月17日(金)公開
映画館では2019年1月21日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
予告犯を逮捕するため潜入捜査で刑事がホテルマンになりきる話
鈴木雅之監督
豪華なキャスト陣
模範的な娯楽映画
音楽が良い
ホテルマンに扮する刑事役のキムタクとホテルの教育係の長澤まさみのやりとりが面白い
演じていたのが松たか子だと知ったときはびっくりした
映画館で観たときは明石家さんまがどこで登場したのかわからなかった
ネットで調べてあとでわかった
『みんなのいえ』とは違いとてもわかりにくいものだった
アンチはキムタクはいつもキムタクだといちゃもんをつけるがそれがどうした
だってキムタクはキムタクなんだから当たり前じゃないか
キムタクはキムタクで良いんだよ
初キムタク・初東野
「キムタク」は、若い頃からインタビュー記事などを読んで好感を持っている。二十歳前後の頃から「白洲次郎が好き」などと言っているのを聞いて、キムタクが憧れるものや目指す方向性にも共感を抱いた。頭の良い奴だなぁ!と思う事もしばしば。
工藤静香ちゃんも好きだし、育児方針も似ているので、木村家には常に好意を感じていた。
にも関わらず、私はキムタクの演技を一度も観たことがなかった(笑)
映画はもとより、TVドラマも一切知らない。
という訳で、キムタク初鑑賞な訳だが、やっぱり実に「上手い」ねー!
鈴木 雅之氏がキネ旬で
「普段通りにすることが自然な芝居と勘違いする人もいるけれど、お芝居をしないと意味がない。一回お芝居として立ち上げてから、ナチュラルにしていくという作業が必要なんです。そのへん、彼はものすごい能力を持っている」と語っていたが、まさにその通りだ。
キムタクは、ジャニーズである事や端正な顔立ちである事が、正当な評価の枷に相当なっているのだろうね。
その分、恩恵も受けているだろうから仕方ないところではあるのだろうが。
彼が名優としての評価を手に入れられるのは早くとも還暦を過ぎてからになるのかなぁ?
東野圭吾は、やはり「上手い」ねー。
なんというか、安定・安心の味?
料理屋に例えるなら「お金なくて高級店にまではいけないけど、ちょっと確実にそこそこ美味しいものが食べたいんだけど?」という時に使う店だな。
感動するほどのサプライズは無いが、とりあえず及第点の味は確実に食べさせてくれる。
(ケーキならアンリ・シャルパンティエみたいなもの?(笑))
「名探偵の掟」や「容疑者Xの献身」は読んだが、ドラマや映画は一本も観た事なかったんだよね。
とゆーわけで「たまには邦画も観なくちゃね」と思い、初キムタク&初東野してきた。
うん、予想通りの範囲内だけど充分面白い。
豪華なホテル、品の良いスタッフ、斜に構えた刑事、全部好みだし、出演陣も安心だし、まぁ良かった。
ダヴィンチ・コードみたいな作品は原作読んでから映画を観た方が楽しめると思うが、これは先に本読んじゃいけないねw
マスカレード・ナイト、上映まで読まずに待ちたいと思います。
【”ホテルに来る人々は、皆お客様という仮面を被っている・・” グランドホテル形式で、真犯人を探す女性ホテルフロントマンと警部補の姿を描いた作品。】
<敢えて記す:原作未読>
◆前半は、様々なホテルの”お客様”の姿を、コミカル&ミステリータッチで描く。
・あてがわれた部屋が禁煙室である事にクレームをつけ、部屋のグレードアップを図るセコイ客。
- 実際に、多いそうである。おバカさんである。クレーマーリスト一直線であるのに・・。-
・夫の浮気を見破るために、企みを持って来る客。
ー ここは、成程と思う。ー
・盲目の夫を気遣って、下見に来る盲目の客。
ー ・・・・・ ー
・たった2万程度のバスローブをせしめるために、芝居をする客。
ー こう言う客は、非常に多そうである。ー
・過去の、自分に決別するために、ホテルマンに扮した刑事に、嫌がらせに来る客。
ー 生瀬さん、流石の演技である。ー
□ 前半は、”居るよなあ、こういうお客さん(京都の定宿の伝聞です・・。)”と思いながら、面白く鑑賞。
ー でもね、S・S・ヴァン・ダインの”ファイロ・ヴァンスシリーズ”を愛読してきた者は、何となく犯人が分かってしまったよ。キャスティングを見てもね。推測が外れている事を期待しつつ、後半へ・・。
ー
◆後半は、犬猿の仲だった筈の、ホテルマンと、警部補の関係性が急速に”お互いの立場”を理解し合い、好転していく。
”犯罪から、市民の命を守るのが、警察の使命、お客様のあらゆる要求に答えるのが、ホテルマンの使命。”
・そして、予想通りの展開で物語は進む・・。
<人間ドラマの集積版として観れば、面白き、グランドホテル形式の映画であった。
今度は、”マスカレード・ナイト”だね!
期待して、待ちますよ!>
ザ・フジ映画
程よいヒントで楽しめるミステリー
64点
脚本に容認できない穴2つ
個人的に、
いい映画は初めから終わりまで、
『我に帰らせない』
という鉄則がある。
リアリティを追求する映画でも、
SFでもノンフィクションでも、
『いやそれはねえだろう笑』
という矛盾点の積み重ねで、
鑑賞中にその映画の熱が冷めてしまう。
この映画の場合、
キムタクはさておき、
長澤まさみや小日向文世等、
豪華キャストで魅せてくれるので、
映画の完成度としては高いと思う。
ただ、
脚本にどう考えても容認できない大きな穴が2つ空いていて、
『いやそれはないだろう笑』
と失笑してしまい、
最後まで映画の世界にひたりきる事ができなかった。
そんな個人的な失笑ポイントが下記の2つ。
失笑ポイント①
『ホテルマンはいかなる理由があったとしても部屋番号を他のお客様に伝えてはいけない』
と、少し前のシーンでキムタクに伝えていた筈なのに、
『誰々さんの部屋は〇〇号室です!』
え?笑
いやいやさっきいかなる場合でもって言うてたばっかりですやん笑
これ一歩間違えれば殺人の加担してましたよね?
このシーンでまず少し映画の世界から気持ちが離れる。
失笑ポイント②
『どんな理不尽なお客様の要望にもホテルマンは応えなくてはならない』
と言っていた筈が、
部屋が空いてるにも関わらず、
嘘をついてお客様をホテルに泊めなかった。
いや、
これってそのせいで子供が流産したとしたら恨まれて当然じゃない?笑
って思ってしまった。
原作を読んでいないので、
この脚本の失笑ポイントが、
原作のままなのか、
フジテレビらしいガバっとした設定なのかわからないが、
個人的にはこの容認できない大きな脚本の穴が、
映画の評価を大きく下げていると思う。
映画の全体的な雰囲気は好きなので星3つとしました。
ドラマみたいな映画。
松たか子さんと木村拓哉さんが出る時点で
わくわくしますよね。
前田敦子さんと勝地さんのくだりも
お!だったし
出てくる人がずーーーっと豪華でした。
みんながみんなもう名の知れ渡り過ぎてる
有名な方々だらけなのに
それが友情出演くらいしかでてこないの
とんでもなく贅沢な映画です。
そして内容もなんか、ドラマ見ている気分。
木村拓哉さんが出るドラマ!!ってかんじ。
なんだろう月9です。
木村拓哉さんが出てるからなのか
毎話、毎話、豪華な人が
出てくるドラマが2時間弱にギュッて
されたような作品でした。
シンプルに楽しく見られました。
ドラマみたいな映画でした!
キムタクは、エエカッコしい俳優だな。
ホテルに、潜入した刑事とホテルレディ
2人とも仕事熱心だ!
一流ホテルには、いろんなお客様が利用するね。
キムタクの英語力観たかったなあ!😀
長澤まさみは、いいですね。
2時間でまとめるには、しんどいかな?
映画館で見たかったかな?
ミステリーとして見てはいけないかも
キャストは豪華で、前田敦子以外の違和感はない。キムタクと長澤さんの掛け合いはある程度気を抜いて見ていればおもしろいので、ヒューマンドラマとしては楽しめる。
一方で、ミステリーとしてはいまいち。
冒頭から事件整理が半端なまま要素だけを切り出して取り上げられるので、
この伏線に着目してください!と言われてる感じで頭に入らない。
警察内のやり取りや駆け引きが見えないし、シリアスにしたいのかドラマチックにしたいのかよくわからない。
特に、最後の犯行に関しては、部屋を複数押さえることがリスクヘッジのように言っていたが、その前の下見でホテル側の対応を見ることが目的であることを伝えているならその後複数の部屋をおさえる時点でホテル側が警戒するのが普通。しかもわざわざ離れた部屋ならなおさら怪しむだろう。
他の事件と混ぜることが醍醐味として展開したのであれば、部屋に関しても他の誰かを実際に泊めるよう誘導させて展開しておくべきだったと思う。その各部屋に思惑があり、さらにリンクしている・・・東野さんな、それ位の期待値はもってしまうし、それを実現できるキャストやシナリオだったと思う。
面白くないわけではなく、期待値が高かった作品だと感じた。
キムタク
ここ何年かのキムタクは本当にいいね、歳を取って角が取れた感じです。
さてこの映画は完全に興味なかったんですが予告を見てやたら豪華な俳優陣、連続殺人!となかなかに興味を惹かれます。
この豪華な俳優陣達の中に犯人が!
みたいなの想像しちゃった自分が間抜けでした。
まさかの小話の連続、一応伏線は散りばめられていましたが、目が見えない老婆、サングラスしててもあれ?って女優さんなのがバレバレ。
後々やはり重要に絡んできてしまいましたのでとても残念。
ミステリーとしてもドラマとしてもうまく見せようとしてなんだか中途半端になってしまってる気がします。
しかし小日向さんはこういう飄々とした役柄やらせたら右に出る人はいませんね、相棒役というよりは犯人のミスリード的な役どころにしたらよさそうなのになあ
よくも悪くも邦画、スペシャルドラマ的なのは残念でした。
キムタクの刈上げと長澤まさみの膝小僧。
70点
映画評価:70点
これは私の自慢になりますので、
自分用に書いたものになります。
無駄に複雑にせず、
それでいて当たると嬉しくなる程度には難解で、
そして、ちゃんと伏線が用意されているので、
答え合わせも納得がいきます。
それをこんなに豪勢な役者陣にやってもらえ
めちゃくちゃ面白かったです。
なんていうか甘美な謎といいますか、
また食べたくなります。
続いて自慢です。
見事、犯人を的中できました!!
しかも、正体を明かす前からです。
理由としては
最初にお婆さんを見た時、
もっと若そうに見えたのにもかかわらず
結果最後までお婆さんだった事
そして、鼻が松たか子だった事から
お婆さんは松たか子だ!
更に犯人もおそらく、このお婆さんに変装している人だ、って感じで
すぐ答えがわかりました。
ただ、何故犯行に至ったのかまで読めなかったので
答え合わせは楽しかったです。
たぶん、犯人探しより
さんまさん探しの方が難しいのだと思います(笑)
【2021.2.4観賞】
だからマスカレードホテル
ホテルの宿泊客は仮面を被っている、ホテルマンは決して素顔を覗いてはいけない。反対に刑事はその素顔を明かすのが仕事。ホテルで行う潜入捜査をホテルマンと刑事の対比を通して描いているのが新鮮だった。キムタクは何を演じてもキムタクだったが、出演者も豪華で、次から次へと来る宿泊客が一癖も二癖もあり、楽しめた。まさか最初の怪しい老婆の客、松たか子が犯人だったとは。しかし、今まさに殺人が行われようとしているのにキムタク一人で部屋を探す、いちいちノックして、他の宿泊客にお辞儀して探すってのが興醒め。ラストシーンも不要に思えた。さんまはどこに出てるか全く分からなかった。
長澤まさみが見たくて見る。キムタクが最後にホテルマンの姿勢から刑事...
長澤まさみが見たくて見る。キムタクが最後にホテルマンの姿勢から刑事の姿勢に戻るところがよい。松たか子の恨みのストーリーはちょっと唐突。ホテルの作りはかきわりのようで、高級ホテル感はないけど、サービスや、ホテルのエピソードの話はよかった。渡辺篤郎ほかの俳優も。コンフィデンスマンで、長澤とコンビなんで、つい連想してしまう。キムタクはいつもキムタクだけど、やっぱりかっこいいしうまい。長澤は背の高さが生きる。いまいち何が描きたかったのかよく分からない娯楽映画だけど。カメラワークは悪くなかった。
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