「側面の側面」恋とボルバキア ススギさんの映画レビュー(感想・評価)
側面の側面
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LGBTへの認識を自分の中で持ちたいとは思うものの、身近にそういう性を抱えた人を知らないので、映像を通してでも知れたらと思い、鑑賞しました。
私は自分の性に違和感なく過ごしていて、恋愛はしていません。他者にあまり興味がないというか、知りたいと思わないし、自分を知ってほしいと思わない、引いてはあまり自分に強い関心がない。ただのうのうと生きています。
キャストの方々は「人」に多大なる興味関心を持って生きている。頼られたり、自分の過ごしたい生き方を考え続けているし、それに素直でいようとしている。すごいエネルギーだと思う。
感想は、今回キャストとなった方々がいわゆる夜の街的な場所を居場所としていて、恋愛体質なところが際立ってしまったなと思います。
監督がそういうアングラが好きなのかな?
映像も綺麗ではない。緩急がない。日本だからしょうがないのかな。
実態の側面を知ることはできました。
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