パシフィック・リム アップライジングのレビュー・感想・評価
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前作ファン向けだがいろいろ残念
家族で見ても問題ない
声優は豪華で日本語版で見ても十分楽しめる
前作視聴が大前提のファン向け作品
キャラクターも設定も前作を見ていないと
「なんじゃこりゃ」になることは間違いない
作品としてはいまいちかな
新米隊員とベテラン隊員の物語なのに
主人公の成長も、子どもたちの成長もない、
スクール・オブ・ロックのような突き抜け方でもない
散々「本気出せばパイロットとしては優秀」とか思わせぶりなセリフで主人公の強さをアピールしていたのに、
いざ戦うとそんなことはないっていうのも肩透かし甚だしい
オチも締まらないし、劇場で見なくてよかった
前作のキャラクターの扱いが残念で
ファン向けとしてもちょっと考えて欲しかった
スターウォーズでもそうだが、基本的にハッピーエンドの
キャラクターを続編で不幸にさせるのはファンには受け入れ難い展開
世界観の掘り下げや、無人戦闘機に対する嫌悪感、危険性をわかりやすく表現したり
高慢ちきなキャラクターが汗水たらして八面六臂の大活躍
要素要素は光るものがあるのだがトッピング過剰は否めない
評価の割に
他の評価あんまりだったような記載がありましたが、悪くはなく及第点は取っていると思います。
見た感じ前作よりは差し迫った圧力はなく軽い感じですが、二作目のジンクスにギリギリラインで耐えたかな。
次作もまた見ようかなと思わせた時点で、興行的には成功だと感じました。
怪獣という単語を世に広め日本をリスペクトしてくれてるのはありがたいですが、もうちょっと東京のシーンくらいは日本人を起用し都市もそれなりに見せてほしかった。
ジン・ティエンは、髪をおろした方が魅力的でした。
これ、面白い?
前作もそうだったけど、これ面白いですか?
日本の怪獣映画やロボットアニメをリスペクトしてるっぽいんだけど、あからさまに「怪獣」ってやめてよ。
中国人が世の中仕切ってるっぽいのは脚本的にリアル。言葉も中国語を中心にしてるってのも有り得る。
それから富士山の火口はすごいね。赤黒いマグマがタプンタプンしてる。海外の皆様に、今もホントにあんな風に噴火しそうだと思われないように。
これ、欧米の厨二病の人が喜ぶんだろうな。もっと人間ドラマや社会風刺を入れて欲しかったな。ハリウッドは軽いなぁ。中身がカスッカス。
原作が台無し
日本を愛するギレルモ・デル・トロの原作が中国によって汚された
中国がいかに強大かを見せつける作品
最後も中国の手柄、明らかに脚本に口を出してるのが見え見え
脚本は面白い展開になりそうであった分、主人公の成長や乗り越えていく描写が弱すぎてもったいないとずっと思ってしまった
残念で仕方がない
ダウンしてフォールしてしまいました
前作はデル・トロのオタク満載と初回の珍しさに興奮しまくりました。BDもしっかりと購入したした位惚れ込みましたが今回はガックリ。デル・トロ御大は製作にまわりそこまでひどくはならないと期待していましたが…。まあ、2作目の難しさを割り引いても流石に酷すぎました。菊地凛子演じるマコは死んじゃうわ、真剣佑は全く目立たないわ、中国市場意識しすぎだわ、東京の描写はハリウッドお決まりの違和感バリパリの作りだし怪獣の描写はすくないわでこりゃあかんでしょ。昔のロボットアニメに影響を受けた前作のオマージュ感は薄れていて大味のハリウッド作品になっちゃいました。ジョン・ボイエガは嫌いな役者ではないが脚本が悪いんだろうなあ。中途半端なヒーロー感が共感出来ないしキャストも存在感が無い。次世代のパイロットは親達の方がインパクトあったぞ。イェーガーの動きもロボットらしくないし…。エヴァンゲリオンみたいなやつも出てるし、なんかカオス過ぎます。やはり世界が滅亡に追い込まれた切迫感となんとなくゆとり世代の空気読まない感が違いすぎましたね。一番残念なのはこのストーリーの続きがさらに酷いユニバースになりそうなところ。まあ、コケたから次回作は無いかもしれないけどね。大好きなテーマ曲が変わってなかったのは有りがたいけど逆に虚しさを感じ得ません。次回はデル・トロ御大が復帰しないとダメでしょ。ちゃんとアップライズして欲しいものです。
前作程のカタルシスはない
世の中、2作目を作るのが大変と言うのは分かっているが、商業的に作らざるを得ない流れで作ったものが、歪な姿を見せると興醒めする。
冒頭からイェーガーに乗ると言うイメージからやや離れた主要キャストが登場し、子どもの追いかけっこを行うのを見ると深刻さが薄れてしまった。
そして、シャオ産業…何故こんな技術の粋を集めた無人イェーガーを中国が作る話をされても「中国製~?」って思っただけで信用出来ない。
そして「中国語を覚えなさい」とセリフが出てくると、なんだこの中国推しは?となってしまった。作品に中国資本が入っているから仕方ないとは言え、どこを意識しているかは明らかで違和感を感じてしまった。
ただ、その辺を気にしなければ、所謂怪獣映画としてのクオリティは保たれている。
前作はハイクオリティ、今作はやや安易な作りになってるが、怪獣の中を調べようとするのが候補生だけとか如何にも怪獣映画のパターンで、悪いのは怪獣と言う展開なのも分かりやすい(笑)
Mt.富士に集まるとか中々のご都合主義で、新技術に新兵器はいきなり実戦投入も当然(笑)
ロケットでぶっ飛ぶイェーガーと直接対決する合体怪獣(笑)
最早、東映まんが祭りのノリである。
日本を舞台に大暴れするのは気持ち良いが、この日本はどれだけ中国化が進んでいるのか?看板が中国語多すぎ。
興奮しなかった
前作うろ覚えながらも期待して観ましたが、思っていたより面白く感じなかったです。
B級感凄いです。
B級映画もロボット映画も好きなんですけど…。
日本のいろんなものを合わせた印象ですが、、スケールのわりに子供っぽい作り…。
日本の舞台も、日本っぽくなかったし…。
二人が好演だったので、なんとかなった感じです。
単純な内容
怪獣がいなくなったがイェーガーが世界を守るために全国に配備されることになった。しかし、開発者が怪獣に操られて、イェーガーが暴走した。そして、怪獣たちは地球を壊すために仲間を送り込んできた。そして、人類はイェーガーに乗り怪獣たちと闘うという内容だった。
怪獣たちと闘うシーンが迫力がありすごかったです。
この話は、感動するけでもなくただ単純に戦いだけを観れました。
映画史上、前作を上回れた作品は?三作しかないそうな?それは?
それは?
ゴッドファーザー2
インディジョーンズ(レイダース)
男たちの挽歌
〜なのだそうだ。
男たちの挽歌】は俺的に未見なので、何とも言い難いが?
その法則は、まぁ仕方ないのかな?とは思う。
結論から言うなら?
あんなに劇場版で見たかった本作。
DVDの百円レンタルで良かった、て感じだ。
他の方のレビューにも有るが?
薄い】のだ、全てが薄い。
(*かめはめ波、も最初は撃つのすら大変だったが、後半には方向転換とかに使われる!みたいなモンだ。)
仕方ない。それは仕方ない。
だが、そこは脚本で何とか出来たろう!?
タランティーノよろしく、時系列を差し替えるだけで、物語としての深みは出たハズだ!
三作目?を作ろうとしてるらしいが、止めた方が良いだろう。
ありがとうパシフィックリム。
大好きだったよ!!!
もちろん、これからも大好きだよ!
さようならパシフィックリム!
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オススメ度】
前作見てようが?見ていまいが?☆②
興奮する度】
☆②
先が読める度】
☆④
また中国マーケットを意識した作りになってますね。 1作目のほうが全...
また中国マーケットを意識した作りになってますね。
1作目のほうが全然いいね。
純粋なSFがいいのに変に人間ドラマを入れようとするとつまらないわ
粋な計らいにアップするも、全てに於いて前作よりダウン…
2013年、世界を、映画ファンを、そして私を含め日本のロボットアニメや怪獣映画好きを熱狂的に大興奮させた一本の作品があった。
『パシフィック・リム』。
勿論その年特にお気に入りの一本に選び、また、昨今の日米怪獣映画ブーム再燃の火付け役にもなった。
その待望の続編!
本当は劇場で観たかったのだが、恐らく怪獣たちの仕業でまさかの地元の映画館で上映せず。レンタルを待っていた。
今回厳しい意見が多いようだが、さあ、その感想は…。
順々に語っていきたいと思う。
あの世界の存亡を懸けた怪獣たちとの闘いから10年後。
マコによって召集された次世代の若きパイロットたちの物語。
この設定は悪くない。前作だって設定や話そのものは非常にシンプルだった。
しかし、何故だろう。同じシンプルな設定なのに、前作ほど話が盛り上がらない。熱いものが込み上げて来ない。
前作は既に人類は窮地に立たされていて、そこから立ち向かうというのが熱かった。
今回は一時の平穏が破られ、再び窮地に立たされる。
似て非なるその違いだろうか。
再び現れた怪獣。
今回の怪獣たちの侵略は手の込んだものだが、危機も脅威も絶体絶命感も前作より遥かに欠けた。加えて、ラストも全体的にも物足りず、呆気無かった。
新たな主人公は、自らの命と引き換えに先の怪獣戦争で世界を救った司令官スタッカーを父に持ち、一度は追放された元イェーガーのパイロット、ジェイク。
鉄クズから小型イェーガーを造り出してしまう少女、アマーラ。
新たな登場人物たちがいまいち魅力薄。前作のスタッカーやローリーのような存在が欲しかった。
マコは再登場するも…。日本では話題になった真剣佑なんてただの背景。
ニュートンとハーマンの再登場は嬉しい。やはり、この2人が居ないと。
しかし今回、ニュートンにある異変が…。
中国産業が無人イェーガーの開発を進める中、謎のイェーガーが現れる。
この謎のイェーガーの正体は…?
何となく想像は出来た。『エヴァ』のあるエピソードを思い出した。
イェーガーとイェーガーの闘い。
重量級のロボット・バトルは迫力ある。
が、これじゃあまるであの映画だ。
『トランスフォーマー』が見たいんじゃない、『パシフィック・リム』が見たいんだ!
前作で特に何が好きだったかと言うとやはり怪獣で、本来“KAIJU”と表記すべきなのを敢えて“怪獣”と呼んでるくらい。
今回、怪獣の出現は話の展開もあってクライマックスのみ。と言う事は、イェーガーと怪獣のバトルもクライマックスまでナシ。
前作の最大の醍醐味が大きく失われ、落胆した要因。
それでもクライマックスには怪獣は出現し、イェーガーとバトルを繰り広げる。合体/巨大化した怪獣にはさすがに萌えた。
しかも、最終決戦の地は、日本・東京。
『ゴジラ』や『ウルトラマン』が好きで、東京での戦闘と破壊を描きたかったという今回の新監督、スティーヴン・S・ナイトの粋な計らいは嬉しい。
前作のバトル・シーンは夜や深海などで見づらかったが、今回は白昼がほとんどなのが有難い。個人的に昔から、デイ・シーンでのバトルの方が好きだ。
監督の日本カルチャーLOVEは充分感じた。
しかし、逃げ惑う人々、街の雰囲気…ここは本当に東京なんでしょうか…?
極め付けは、東京のド真ん中から見える日本のシンボルの山。怪獣の出現によって、日本の地形が変化でもしたのだろうか…?
ロボット、怪獣、東京、富士山…好きなものをたっぷり詰め込むのはいいけど、もうちょっと日本の事、お勉強しようね…。
全編通しての某国色。
敢えて何も言わないが、せっかく日本カルチャーへのオマージュに溢れた作品なのだから、これら全て日本でも良かったのでは…?
酷評するほどつまらなくはなかった。それなりには楽しめた点もあった。
が、ガッカリや落胆点は否めず。
何より、前作の面白さには遠く及ばない。
前作はもう何度も見たが、今回はそう何度も見返したいとは思わず。
更なる続編も作れそうだが、不発だったので、厳しいかも。
チラッと聞いた“モンスターバース”とのクロスオーバーも果たして…?
でもそれ以前に、監督にカムバックして、ギレルモ・デル・トロ~!
バトルだけ
デカイだけ、バトルだけ。巨額をかけてどうして眠くなる映画を作るんだろう?途中で頓挫しかけた映画だけに、巨額の無駄を回収するのに必死なんだな。内容を精査する時間もなく、とにかく中国なら回収出来るから止めずに作ったんだな。
作品は単純だが感想は複雑
前作が面白かったので観てみました。それなりに楽しめましたが中華風味付けが気になります。東京、富士山が襲われるが日本市場向けと言うより中国人向け演出、ビルの看板は何故か中国企業ばかり。いまや中国は世界最大のマーケットなのだから検閲対処や受け狙いは当然なのでしょう。
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