ザ・シークレットマンのレビュー・感想・評価
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しぶい雰囲気が良い。
しぶい雰囲気が良い。
ウォーターゲート事件ていうんですか、それについては別途知識があったほうがよさそう。事件自体はさらっと触れる程度なので。というか事件が一連の出来事なので描いていたらキリがないってことかもしれない。
よく映画が(無駄に)長いと文句を付けたくなるものだが、この映画については短いと思った。この内容のこの雰囲気の撮り方なら、もう少しがっつりでも見れた。コンパクトなのが物足りなさを残すという。見る側の勝手な都合、だが。
誰がだれ?
後半、フェルトが仲間30人に向かって、
話すシーン。
これを頭に持って来ないとわかりづらいのでは?
周知の事実とはいえ、
大統領、ホワイトハウス関係者、司法省関係者、FBI、CIA、共和党関係者、民主党関係者、新聞社、誰がどの立場かわからない、フェルトがディープスロートと知っている味方、知っている敵、誰が演じてるの?
ニクソン、フェルト、ウッドワードとバーンスタイン以外は敵か味方かわからない。
黒か白、赤と青、東西か南北、二者択一にしないとわかりづらい、たった2時間で理解させないといけない映画の持つ永遠の課題。
わかったのはフェルトの正義、そしてその正義を守ろうとした周りのFBI職員、だけでも、作品の目的は果たしているのかもしれない。
周囲の誰もが、わかっていたはずなのに、つい最近まで、沈黙していたのは凄い。
娘との件りはフィクション?
人間味深い
リーアム・ニーソンのアクションじゃなくこういうドラマの映画もなかなかいいですね。ウォーター・ゲート事件でのFBI副長官の苦悩と決断、めちゃ政治色が強い作品ではありますけど、良かった。こういう権力に立ち向かい人物は好きだわ。
タイトルなし
1972年大統領選挙戦の最中に起きた
盗聴侵入事件にはじまった政治スキャンダル
FBIへの捜査妨害は
ホワイトハウスの陰謀によるものだった
「ウォーターゲート事件」
この事件が引き金となり
1974年ニクソン大統領は辞任
実話に基に映画化された社会派ドラマ
全容と事件を内部告発したFBI副長官
マーク・フェルトをリーアム・ニーソンが
.
面白かった
重厚な映画でした
.
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2005年
FBI副長官マーク・フェルト本人が
「私がディープ・スロート」と認めた
恥ずかしながらこの人がディープスロートだったとは知らず。。 ペンタ...
恥ずかしながらこの人がディープスロートだったとは知らず。。
ペンタゴンペーパーズ→大統領の陰謀→シークレットマンの順で観るとわかりやすい。
無知でしたが、知ることが出来て良かった
ウォーターゲート事件の実話を基にした話。
全く内容を知らないで観ましたが、難しい。。
マーク・フェルトを知らなければホワイトハウスの内情を暴いたことも知らない。
まだ全然産まれていなかったし…政治に疎い。
ペンタゴン・ペーパーズを最近観ていたので繋がりを感じて少し分かる部分があって良かった。
リーアム・ニーソンがアクションなしで静かに知的に政治家と戦う。
これもまた似合う!
理解は困難だけど、この緊迫した空気、じわじわと追い詰め暴く真実は見物でした。
そして、失踪した娘のことも忘れちゃいけない。
にしても、もう少しニクソンとかいろいろ勉強して知らないといけないなぁ。
実話を基にしてるので、また重厚。。。
先日見た、イミテーションゲームも英国王のスピーチも実話なんよね?
真実は小説より奇なり。。。
(良くも悪くもカリスマだった)専制君主が居なくなったら・・
→その組織を目障りに思う外部は、ここぞ!と潰しに掛かるだろう。
→組織の下の者共も下克上よろしく、上を押しのけようとする。
保身に走るか?
正義を貫くのか?
迷いに迷い、朝令暮改を繰り返す副官。・・の物語。
なるほどなるほど。
相田みつをさんでは無いですが『人間だもの』・・迷いに迷いフラつくよね?
貫き通す!てならないわな。
そんな。フーバー長官を何十年も支えた副官は?
どんな人生を選ぶのか?
100分(*エンドロール有るので、実質90分)にしては、良くまとまってました。
(*個人的な見解ですが、最近二時間映画とか本当にシンドイんよなぁ・・)
映画経験値】高めの方向け?がおもろいと思います。
オススメ度】(男性向け映画かな?)☆③〜④
デートで見る度】☆ゼロ
ところで?リーアムニーソンの代表作と聞かれたら?皆さんは何と答えます?
96時間?ラブアクチュアリー?アンノウン?本作?
俺的には、圧倒的に!スターウォーズのクワイガンです(●´ω`●)
ディープスロート
ネタバレかな。この人だったのね。有名な話だそうなのでそのままにしておきますが。
ホワイトハウスをぶっ潰した男。懐かしい名前が次々に出てきて、ウッドワードよく聞けよ。違う違う。もっと上だ。メモを出せ。
名にし負う「大統領の陰謀」ではハル・ホルブルックが演じてた。FBI副長官だったのか〜。知らんかった。
映画としては、多分半年後には忘れてる。
静かな闘い
終始落ち着いた展開でしたが、全く退屈しませんでした。
ディティールが良かったからだと思います。
例えば、封書の宛名を書く文字だったり、リークする場所の選び方、あるいはFBIの気風などなど、いろいろ楽しめました。
原題の通りマーク・フェルトの話ですから、ウォーターゲート事件が中核にはなっているものの、本筋ではないということが、少し混乱を招くかもしれません。
リーアム・ニーソンはやっぱりいいですね。
なんか(高倉)健さんと通じるんだよなぁとか、しょうもないことをついつい思ってしまいますが、こういった静かな作品でも今後期待しています。
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