「奇蹟を眼にした人達」ジュピターズ・ムーン ずんさんの映画レビュー(感想・評価)
奇蹟を眼にした人達
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ハンガリーを舞台にしたのは初めてかも。
なかなか渋い舞台。
密入国者を射殺する警官も酒飲んで医療ミスする医者もなかなか世俗にまみれていい味してる。
一筋縄ではいかない世の中で、何故かピュアな奇蹟を体現する密入国者の少年が現れる。
否定したり利用したりしようとするけれど、奇蹟を目の当たりにしていると変わっていくものかと考えさせられる。
彼の浮遊感が気持ちいい。
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