「記憶とはいい加減」ベロニカとの記憶 みーさんの映画レビュー(感想・評価)
記憶とはいい加減
人の昔の記憶なんて曖昧で勝手なもので、
自分の都合の良いように記憶を塗り替えて、
真実とは異なることが多い。
遺言で自分に送られた、昔の遺品。
それがきっかけで忘れていた記憶を
だんだんと思い出していく。
そして自分が送った手紙が引き金となって、友人が自殺してしまったのではと考えるが、実はさらに知らなかった真実が見え始め、、、。
母親は何で、遺言でトニーにエイドリアンの日記を渡そうとしたのだろう。
エイドリアンの日記に何が書いてあったのか。
作中の、話にも出てきた
歴史の真実は誰にも分からないという言葉がリンクする。
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