劇場公開日 2018年8月31日

「省き過ぎじゃないですか?」SUNNY 強い気持ち・強い愛 シネパラさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5省き過ぎじゃないですか?

2018年9月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

韓国映画に勝てるか?
豪華な女優陣を揃えて日本映画のレベルは凌駕しているはずと。
期待は裏切られたと言わざるを得ませんね。
女優陣の映画は申し分ないです。
しかし、設定として絵が上手であることや地方では一番だったことを何故省いたのか?
広瀬すずの魅力だけで補おうとしたのか?
仲間の人数を減らしたことや、いじめのシーンを省いたり、敵役?を省いたり・・・・
それで時間が変わらないとは・・・・ビックリ。
やっぱり無駄が多過ぎる日本映画・・・
(ラジカセの長回しは何でしょうか?)
完璧に負けで残念でした。
ただ、こちらだけを観ると十分な内容だったのだと思いますが。

シネパラ
シネパラさんのコメント
2018年9月17日

日本の時代設定に合わせるのに苦労したのが分かります
しかし、省く方向で解決したのが残念です

シネパラ
つくしさんのコメント
2018年9月14日

余命宣告されていたのはナナじゃなく芹香でした

つくし
つくしさんのコメント
2018年9月14日

>仲間の人数を減らしたことや

続投すみません

韓国版では 高校時代は作家になりたい文学少女で、現在は姑のイビリに苦労する女の子でしたよね…
日本のあの学校に文学少女はいなさそうだし、露骨な姑のイビリも日本では一昔前というイメージだからかな……

ナナの余命が韓国版は2ヶ月だったのに日本版は1ヶ月。探す時間が7人じゃ足りなかったんでしょうか(^^;

つくし
つくしさんのコメント
2018年9月14日

>適役を省いた

これも私が思うにですが
韓国版では 適役と縄張り争いのケンカをしていましたが、
あれは日本に置き換えると90年代ではなく、80年代のスケバンといった印象を受けます。
だから省かれたのでは

つくし
つくしさんのコメント
2018年9月14日

>設定として絵が上手であることや地方では一番だったことを何故省いたの

私が思うに、日本版に出てきた学校は 派手なコギャルがばかりで優秀な子が通う高校には見えないので省いたのではないでしょうか。
韓国版では お母さんの"お父さんの上司(?)のおかげで いい学校に入らせて貰えた"といった意味のセリフがあったかと思います。

つくし