「無邪気な女王様」アバター ファイヤー・アンド・アッシュ リコさんの映画レビュー(感想・評価)
無邪気な女王様
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今作の見所は、スパイダーがキリの力(エイワとの接続)により酸素マスク無しでもパンドラで生きられる様になった事と、後に人間にパンドラを侵略される事を恐れスパイダーを手に掛けようとするも、ジェイクには情を切る事は出来なかった。このシーンはネイティリの心の変化も含め感動した。
クオリッジ(スパイダーの父)との関係にしても、自分を嫌っていたネイティリに対しても、誠実さと言うか愛情深さみたいなものを持っている。「アバター」シリーズは5部作らしいが、このスパイダーと言う少年がキーになる人物の様な気がして来た。
アッシュ族の女王ヴィランは見た目の強烈さとは打って変わって開いた口が塞がらない程、単純な女王様だった。エイワに見放された様だけど納得。
クオリッジは最後に父親としての姿を見せてくれたが…ジェイクが葛藤の末にスパイダーと共に生きて行く決断に比べたらとも思ってしまう。多分、生きてるんだろうなとも思うし…
今回は3/5番目の作品と言う事もあって小休止と言う感じがした。
相変わらずパヤカンはトトロに見えてしまった💦
余談ですが私が持っていた3D用のメガネはIMAX用だったので、今回は只の3Dでの鑑賞だったのでとても見辛くて、こんなところでケチるんじゃなかったと酷く後悔😭ひとつ学習しました。
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ケンゴジェリーさんのコメント
2025年12月28日
こんにちは。ファイヤーアンドアッシュ観れたのですね(^^)
スパイダーを軸にした人物関係の読み取りが鋭く、シリーズ全体を見据えた考察にすごく共感しました。
パヤカン=トトロ、なんとなく分かります(笑)
3D用とIMAX用のメガネが違うってビックリ…見づらかったのは残念ですね💦 私も勉強になりました〜
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