アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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本質は何処に
楽しみで仕方なかったアバター
映像は素晴らしく新たな世界観もあり知識と想像力の素晴らしい世界が広がってました しかし!!
さすがジェームスキャメロン エンターテイメントの面白さは世界一だと思いました、、、、、が
あれ、、鯨のような生物を鯨にみたててあえて残虐な現代のようなモリで殺し、しかも日系俳優を起用してさらにモリの発射装置に漢字のメーカー名、最低だった、
映画の中ではスカイピープルを殺し殺戮争い 素晴らしい映像美の中に政治的な世界を感じた それはまさにスカイピープル 人間の都合のいい正義感
反捕鯨は解るが私の国だけを文化を生活を全世界に誤った情報の発信を映画を利用して発信するのは最低最悪でした
人殺しをするのはまるでロシア、でなければエンターテイメントに終始するべきだった
【”家族の永遠の絆、そして森の民と海の民との交流。”アクションシーンのダイナミズムに圧倒され、海の民が生き生きと泳ぐ海中シーンの幻想的な美しさ、海洋生物の造形も素晴らしき作品である。】
ー 相変わらず、愚かしきスカイ・ピープル達は、一度はナヴィ一族でジェイク・サリーに恋した強き女性、ネイティリの矢に斃れたクオリッチ大佐を”アバター”として復活させ、執拗にジェイク一家及びナヴィ一族への攻撃を続ける。
ジェイクは、ネイティリと逞しく成長した長兄ネテヤム、次兄ロアク、養女のキリ、幼いトゥクを連れ、海の民が暮らす場所へ逃げる・・。-
◆感想
・最序盤は、第一作目で殺されたクオリッチ大佐の復活と、執拗なまでにジェイクを追う詰めようとする姿と、戦闘シーンが第一作と重なってやや凡庸に感じる。
■だが、今作品が真価を発揮するのは、海の民メトケイナ族を頼るシーンからである。最初はお互いの違い(尻尾であったり、腕の太さであったり・・。)に戸惑い、メトケイナ族の族長の息子、アオヌングたちは、ジェイクの子供たちに嫌がらせをしたりするが、徐々に交流を深めて行く。
ー この辺りの海中シーンの美しさは比類がない。
又、鯨を容易に想起する”孤独で哀しみを秘めた”巨大海洋生物でパヤカンと呼ばれるタルカンと、ロアクとの交流シーン(彼は、ヒレから矢を抜き取ってあげる。)が、後半効いてくる構成も良い。ー
・海洋生物の魅力的な造形と、海での躍動感が素晴しい。
ー 知性高きタルカン達と、メトケイナの人々とは魂の交流があるという、設定も良い。ー
・クオリッチ大佐率いる、スカイ・ピープル達との闘いのシーンは、タルカン達、海洋生物も絡んで見所満載である。
ー 更に言えば、タルカンを殺して、老化を防ぐ体液のみを採取する愚かしき男達の姿も、現代社会を皮肉っている。今作で唯一人の姿を保つ、ジェイク側に立つ少年スパイダーが、その現場を見て言った事。”え、他の所は捨ててしまうの・・。”ー
・戦いの中で、命を落とした長兄ネテヤムの仇を打つが如く、鬼神の様に矢で、次々にスカイ・ピープル達を倒して行くネイティリの姿は、正に”母は、強し!”である。
ー そして、アバターのクオリッチ大佐との一騎打ちで、力尽きた父、ジェイクを助け上げる次兄ロアクの姿も素晴らしい。彼が、亡き兄を越え、一人の立派な戦士になったシーンである。ー
・スパイダーは冒頭から謎多き少年として描かれるが(幼過ぎて、地球に連れて帰れなかった・・。)ラストに近いシーンで、ジェイクに敗れたアバターのクオリッチ大佐を、海上まで連れて行き、助けるシーンは、この後のシリーズ展開を予想させる。
・更に言えば、”出自が分からない事を悩んでいる”キリと第一作でシガニー・ウィーバーが演じた博士との関係性も謎であるが、今後の展開が楽しみである。
<最序盤はどうなる事かと思ったが、メトケイナの人々が魂の如く大切にする海洋に舞台を移してからは、怒涛の如く、唯一無二と言っても良い世界観に引き込まれた作品。
第三作が待ち遠しい。
早く公開をお願いしたい素晴らしき壮大な物語になったな、と思った作品でもある。>
ため息出るほど綺麗な映像と家族愛
船が反転したあとのシーンは一緒に深呼吸しちゃいそうになるくらいドキドキしました!
エイワや生き物たちと深く交流するキリの姿には母親を連想しました。父親は誰なんでしょうね、まだまだ先も続きそう…!
素晴らしい!!
いやぁ~何から書いていいんだろう。
ジェームズ・キャメロン監督作品のターミネーター1、2、ニューフェイト、タイタニック大好きです。
特にターミネーターの方は自宅で時間ある時に定期的に観てます。
正直アバターに関しては1作目が正直刺さらず、全く期待してなかったんですが1作目を遥かに上回る映像、脚本でした!
ちなみに3D吹き替えにて鑑賞です。
てかかなりの作品数観てきてるけど3D初でした(笑)
え~あまりにも映像が綺麗すぎて感動、感激で涙でました!恐らく水の映像観て泣いたの俺だけじゃね?って感じです(笑)
どんだけ涙腺弱いだよ!と思われそうですが水の映像がとにかく綺麗すぎてヤバかった!!!
昼の海、夜の海、水中のシーン、水中いる夜光生物、植物の映像がキレイすぎて素晴らしい!美しい!という言葉しか思いつきません。
あと3Dならではだと思うんだけど自分が映像の中にいるんじゃないか?って錯覚もしました(笑)
色々と書きたい事はあるんだけど超長文になりそうなんでサクッと書くけどラストのジェイクとスパイダーのお父さん?の船の上での戦闘シーン、沈んでく船のシーンはタイタニックを思い出させ、水中での戦闘シーンでは、ニューフェイトでの飛んでる飛行機内、水中に墜落してからの戦闘シーンをも思い出させてくれて個人的にはスゲー興奮しました!
今年も残り半月ですが年末の締め、飾るには素晴らしい1本だと思います!!
流石だね!ジェームズって感じです!
上映時間も3時間オーバーでしたがあっという間の3時間!照明がつくまで映画楽しめました!最高!!
長さを感じさせない吸引力
行ってきました、パンドラへ…っていう感じですね。
今はハイ・フレーム・レートって言うんですか?
監督がこだわって作ったのなら是非それで観なくちゃと3D(そう呼びましょうよ、これからも)にて鑑賞。
スカイ・ピープルの悪どさ、非情さと言ったら前回に勝るとも劣らない。
「え、未来の地球人って相変わらずこんなに非道なの?
」とか「ナヴィの皆さん英語喋りすぎ、そして上手すぎ」っていう突っ込み所のせいで星半個減点🤣。
途中でドキュメンタリー映画を観ている気にさせられたけど、それは観ている我々にパンドラの紹介をしてくれる意図があったんだと理解。
クライマックスの戦艦?転覆シーンは「さすがキャメロン監督、船を沈めるの好きね」と心の中で独り言。
監督は「5作目までの構想はある」と言ってるから、キャストの皆様(スタッフも)どうかそれまでお元気で、そして若さをお保ち下さい。
真面目に期待します!
それにしても…ケイトが出ていたなんて、全っ然気付かなかった。
悔しい〜
どこかで読んで知ってたはずなのに〜!!
(もう一回行く?)
なんちゅー脚本…(悪い意味で
なんか、なんか、足りない!!!笑
なんだろう、1が完璧な脚本と巧妙なキャラ設定で素晴らしくて、あの最後の決戦のシーンなんかクォリッチたそが倒れるシーンまで全てが美しい戦闘シーンだったけど今回それがねえ!!!!!!ジェイクのかっこよさがあんまりない!!!!泣 溺れて死にかけて「俺はもう無理だ、潜らない(萎)」のジェイク見たくなかったー泣笑 海兵隊員の面影どこ!!!!?笑
ですが、パンドラに10年ほどいるジェイクの語りの中で、「ナヴィ語が母国語になってきた」みたいな語りの終わり。それを言うまではナヴィ語を話すナヴィたちでしたが、その言葉の後、英語(吹き替えでは日本語)で話していて、観客にも「何言ってるか聞き取れる!」ってなる描写はとても素晴らしかったです。自然でした。やっぱり私はジェイク•サリーの始まりと終わりの語りがとても好きなんだなーと改めて思いました。
それから公開前の私の推し「ロアク」。
ちょっとは学べ!!!!何やってんだ!!!初手でジェイクお父さんが「ネテヤムとロアクが死んだかと…」って泣きそうになりながらも厳しく教えてたこと再三行言ってたしお前も身をもってそうしなきゃならん描写あっただろ!!!!何やってんねん!!!!兄ちゃんのネテヤムが作中始めから最後までロアクの尻拭ってて、やってないのにジェイク父さんに怒られて、最後援護して弟たちを守って死んでって…ネテヤムいい子だよぉ…戦士だよお.何やってんだあロアクうううううう!!!!!(多怒り)
今もロアクは推しですが、ネテヤムのほうが株上がったし見終わった今、すごくネテヤムに会いたいです。。、
いい子だったな…声優さん畠中さんだし…素敵だったな…なんでなん…?(余韻
家族をまた失うネイティリちゃんが不憫で不憫で…。。
あとそれから。あんねー、途中から鯨に似た生物を狩猟するっていう描写がまさに「捕鯨反対」運動で捕鯨国である日本(今そうなのかは分かりませんが)をディスってる????っで冷めてしまった…!!
「んなこと言われても島国は土地が厳しいし〜生きるために海の生き物食べたり資源利用するしかなくなぁーい?(当時の話)」って思うばかりでした。(捕鯨問題にわかです。)
それに、鯨だろうが魚だろうが牛豚だろうが野菜だろうがコウロギだろうが、「命を戴く」前に「いただきます」と日本では言います。
他の命をいただいて私たちがあること、忘れないで欲しいです。
そして、キリちゃん(グレースの子供さん)の木の記憶からグレースと再開するシーン、最後にグレースが「あーれーーーー」って高い声で消滅するのちょっとシュールで笑ってしまいました笑なんか、なんか、足りない!!!笑
クォリッチ大佐は初手で周りにいる部下たちぶん殴ってるとこ最高でした笑 オマケにイクラン、しきたりとか知らずにとっ捕まえる有能っぷりだし、そのイクランの色がまあ青暗くて最高ですし…今は亡きツーテイも青銀色のイクランに乗っていたのでなんか見ていて「あぁっ…っ」って感慨深かったです。
最後、クォリッチたそもパンドラの魅力にハマって新しくきた女性の将軍をジェイクたちと倒さないかな、ってゆるふわお花畑の私の脳内は勝手に期待してました。
クォリッチ大佐の中の役者さん、すごくゆるふわで謙虚で優しいのでそのギャップでまた鑑賞中ニコニコしてました☺️❤️アバターのビジュアルも大佐の血が入っていて、かっこよかった〜🌸
そして海の部族。トノワリ族長かっこいいいいいーー!!!部族長!!!!!って感じで、気迫がありながら頑なながら,ジェイク一家を暖かく迎えてたのとても好きでした。衣装も素敵。!
その奥様はツーテイみたいな感じでジェイク一家にツンケン当たっていました。しかし前作のようにトルークマクトだから、大いなる戦士と共に敵に打ち勝つ!というものでなく、なんか、「クジラと海の部族はお友達で、それをよそ者のジェイク一家が勝手に交流した!くそが!いや、お前も仲間だ!一緒に戦いに行こう!!」という、ふんわり理由だったので押し込みに欠けるというか、奥様の妊娠しながらの戦闘が見てみたかったので、あまり描写がなくて残念でした。変な文章で語弊を与えてしまったらごめんなさい。不謹慎な文章を書きたかったわけではございませんので、気に障りましたら申し訳ありません。
全体的に海の部族は戦闘に加担せず、部族大集合もなく、やんわりと、ロアクをいじめることが目立つという、少し勿体無い出番でした。
海の生物、風景、文化のシーンは素晴らしかったです。丁寧に作られていて、時間をかけて観客に教えて、学び見る感覚でした。もう一度この映画を観たくなります。
スパイダー君は全体的に良かった。
トゥクちゃんは可愛い。みんなが深刻な顔してる中一人だけ子供だから何が起きてるか分からず笑ってたのすごく好きでした。💓
音楽や映像がやや前作のオマージュや同じものを使用していたため、よく言えば「前作リスペクト」。悪く言えば「使い回し」なようにも感じました。でもそう感じたのは私だけかもしれません。一日2回、アバター1を見る人間なので…。。ノーマンもマックスも出番は1分ほど。前作大活躍の脇役もひどい扱い。
今作新キャラとネイティリに「つかえない!!どいて!」と言われる始末…泣きたい…
そして、続編が決まっていることを明言しているからか、最後終わりが中途半端!ネテヤムくんの葬儀で、日本で言う火葬のように、ご遺体を水に沈める描写がありましたが、そのシーンが思いっきりナウシカ…!!!笑 ナウシカが王蟲に吹っ飛ばされた後歩く金の原野!!!私ナウシカ大好きな人間でもあるので「ネテヤムーっっっ…!!」って泣きながら「ナウシカーーーーwww」ってなって感情不安定な自分がいましたw
前作レビューを見てくだされば分かる通り、私は大のアバター好きなので評価高めですが、ところどころに「?」があり、最終的に長男のネテヤムくんがエイワのもとに旅立ってしまって、「何でいい子すぐ死んでしまうん??」って号泣の節子になりました。(火垂るの墓より)
今年No.1の圧倒的映像美
前作は鑑賞済み。今回はドルビーシネマで観た。
感想
・物語構成
前作以上に共感性が高く深みのある脚本だと感じた。家族の大黒柱として、貢献しようと奮闘するも反感を受ける事もあるジェイクによる家族についてあり方の葛藤、子供達それぞれの抱える悩みと克服の物語、因縁の相手との環境保護戦争の再戦といった様々なテーマを交互に描く見応えのある内容だった。
物語としての意外性はあまりなかったが、これらのテーマが一気に収束するクライマックスの戦闘シーンはカタルシス感満載でとても楽しかった。パンドラの海や海沿いの新民族の生活様式といった惑星パンドラの紹介パートが一部間延びしている印象もあったが、映像の美しさで直ぐに再度没入する事が出来た。前作の敵の息子であり、現在は養子である人間の子スパイダーはかなり興味深い人物で彼の今後の活躍がとても楽しみになれた。
・圧倒的映像美
画面の色使いが終始カラフルで彩度も高く、画面がとても、美しく感じられた。特に、サリー一家が海沿いで暮らす民族メトケイナと共に共同生活をするパートの海中の遊泳シーンの美しさは今年度屈指の映像美で終始呆然としてしていた。HFRによる映像の滑らかさにも驚かされた。
あまりにも自然な遊泳シーンだったので、急に自然系のドキュメンタリー番組を観ている様な気分になった。
3Dメガネをしていたのに、3Dメガネの薄暗さを全く感じなかった点は、遂に3D映画もここまで来たのか...と驚き過ぎてため息が出そうになる程の自然さだった(褒めています。)。
・没入型の3D映像
前作もそうだったが、今作は前作以上に没入感のある奥行きを意識した立体映像で制作された3D映像だった。よって、自分自身が惑星パンドラを探索している様な気分になれる程の没入感を感じられた。
・今後の展開について
このシリーズは(現状)全5部作構想らしいので、次回作への伏線も一部残った状態で終わっていた。次回作では、パンドラのどの様な新天地を見せてくれのか!今から楽しみです。
総評
個人的今年No.1の映像美を体感できた傑作SFアドベンチャームービー。
"家族"というシンプルなテーマ故の没入のしやすい物語には共感できた。
次回作も決まっている様なので、楽しみ。
また、あの海に行きたい!
思い起こせば13年前…ジェームズ・キャメロン監督が生み出したモーションキャプチャーを使った3D映像「アバター」に魅了された。その世界観の虜になりながら何回も鑑賞。
続編の製作を知ってから胸がドキドキして予告を観ながらこの日を待ちました。
年月が経過した新しい物語。
神秘の星パンドラは相変わらず美しかった〜が、、、
先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれたジェイク。
二男二女プラスoneそれぞれ性格の違うの子どもたちが活躍する姿に感動。
そして、またまた傲慢な人間たちが現れて…ジェイク一家は海の部族のもとへ向かうのだけれど、その美しいこと!
キャメロンマジックの臨場感・疾走感で海を満喫。
思わず海を泳ぎまくる感覚に浸り手足が動き出しそうだった。
アクションも最強。
今回のテーマは〝家族〟
作中描かれる家族の姿に考えさせられたり、泣かされたり。
3時間越えは長く感じなかった。
13年ぶりだし展開がはやいし、新キャラ満載で情報量半端ないからあと2回くらいは観たい。
アバターシリーズ10年の幕開けに拍手です!
ぜひぜひ3DIMAXで。
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