アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
全129件中、21~40件目を表示
ごめんなさい。中盤にウトウトでも最高だった。
映像がとてつもなく綺麗でCGってことを気づいたら忘れているほどの没入感。
3Dで見れなかったのが残念で仕方ない。
捕鯨関連のネタが少し不快だったので-0.5
その辺で眠気が一気に襲ってきて中弛みを感じたので-0.5
勧められて見ただけにかなり予想を裏切るほど面白かった。
ネイティリとジェイクが死に、その思いは息子たちへ的な展開を期待してしまった。
次回作に期待!
ケイト・ウィンスレットも出てたの?
前半は一作目の既視感的な感じも強かったけれども、中盤以降オリジナリティが出て来て、『これは家族の絆と再生の物語りなんだな』と感じた。
只後半、明らかに日本の捕鯨業を批判するメタファーも感じて、日本人としては複雑な気持ちがしたし、本国アメリカ程の興業成績が上げられなかったのには、そういうのも影響しているのかなとも思う。
自然と調和して豊かな生活を営むアメリカンインディアンを追い詰める白人の悪と、豊かな情緒と知性を持つクジラを狩る東洋人の悪。この二つが、物語の根底にある潜在的なテーマと言っても良いんだろうか?(途中、クジラ?を狩るのは明らかに日本人女性だったり、モリの発射装置にはハッキリと漢字が書いてあったりとか…)
映像は素晴らしくて綺麗で、3時間を越える上映時間もそれ程長くは感じませんでした。
上映中、ウクライナの人達の辛さと苦しさが頭をよぎったりもしました…。
映像美
森や海の映像が素晴らしかった。
トゥルクンのタトゥーのような模様やイルミネーションを飾ったような体内,
光を放つクラゲなど海の生き物が美しい。
ストーリーは
外交による解決など皆無の
ならず者のスカイピープルに対して
逃げるのではなく闘うという
戦意高揚ともとれるプロパガンダを
含んでいるように思えて
あまり好きではありません。
不戦が一番。
映画を劇場で見る価値
TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞
IMAX・3D・字幕版
192分の大作。
海外劇場では、本作上映時にクリストファー・ノーラン監督の新作『オッペンハイマー』の予告編が流れるというが、国内劇場では予告編の上映は行われない模様。
・・・・・
立体感があり、クリアで鮮明な映像は劇場でしか味わうことができない。
昨今は動画ストリーミングサービスの発展により、映画を劇場で鑑賞することの価値の低下が懸念されるが、本作は3Dというアトラクション的価値が付加されることによって、映画に劇場公開の意義を持たせるものと言えるだろう。
今作がもっとも腐心していたのは、水中・海中での表現である。
中盤には物語の進展がないシーンが長時間続いたものの、観客は大自然との一体感、惑星パンドラの住民ナヴィが感じているような、母なる星そのものとの一体感に浸ることができる。
これは映像が3Dであることにより、単に視覚的であるにとどまらず、より体全身で感じることのできるような体験となったことに由来する。
これがまさに、冒頭で述べたような「アトラクション的価値」だ。
作品は、観客に対して惑星との一体感を体験させたあと、続いて海洋生物保護的なテーマを提示する。
動物愛護自体は素晴らしい価値観であるとは思うが、日本人目線には反捕鯨団体、グリーンピースやシーシェパードによるプロバガンダのようにも映ってしまい興醒めしてしまっった。
惑星パンドラに生息する鯨のような大型海洋生物の知性を訴え、象牙目的の狩猟のようにその生物を狩る人間を非難する目線(もちろん乱獲はいけないことである)は、現実社会における捕鯨を非難しているようにも映る。
終盤は、家族のつながりと温かさを軸に、感動的かつ崇高なラストを迎える。
物語にはいくつかの謎や気になる点(人間関係)も残っているので、公開予定の続編「3」「4」「5」に期待したい。
細かい点を見ていけば、地球人がわざわざ、主人公一家のために軍事コストをかけて作戦を展開する意味はない。
そういった難点を、前作にも登場した悪役である「大佐」の復讐心を描くことによりなんとか凌いでいる。
続編を製作する理由となる物語的駆動力が、厳密に納得いくものであるとは言い難い。
しかし映像表現、そして感動的な体験の提供という面で、クリエイティブな仕事をしたのではないだろうか。
劇場に足を運んでよかった。そのような映像を提供してくれた意味で、★4.5を与えたい。
面白かった。 1の森よりも2の海の方が個人的には映像が美しくて好き...
面白かった。
1の森よりも2の海の方が個人的には映像が美しくて好き。
…にしても森の部族だったのに水中に馴染むの早いなぁ。
スパイダーがどうしても好きになれない。いくら捕まったとはいえ、あんなに協力的にナヴィの情報を敵に喋ってどういうつもり?
今回の敵のパワーアップはお前のせいでもあるんだが。
たとえ父親でもほとんど記憶にないような相手に情が移るとか理解不能。しかも敵。
せっかく戦いを終わらせられるところだったのに助けちゃうし。
よくそれで主人公一家の前に友達ヅラして戻れたもんだ。
キリの父親に関して何かしらヒントみたいなのが開示されるかと思っていたけど全く未回収のまま終わった。
個人的には海の民族が父親だったりしないかなと思っているけど。
・・・でも中身がない状態のアバターと子どもを作るとか普通に問題か。
生きている時に子どもを仕込んだとしても海の民といつ知り合ったの?みたいな。
キリの誕生の謎も残ったままだし、敵も生きたままだし、3もあり得るってことか・・・?
想像を超えるストーリー
楽しみに待っていたアバター。
期待を裏切らないスケール。
どういう話になるのだろうと思っていたら、クオリッチ大佐がそういう形で出てくるとは!え?息子も出てくる?え?キリの母は、え??と、想像を遥かに超えるストーリーになっていて、一度では脳内処理追いつかず二回観に行きました。
時間長がったけれど飽きずにずっと夢中になりました。
ただ個人的には、後半は船上のシーンが多くて、彼らが青色では無かったら‥と冷静に観てしまうとアバターの世界を見てる感が薄れてしまい、船の沈没もタイタニックを思ってしまうような。(個人的見解です)
また続編があるような終わりでしたけど、クオリッチ大佐の執念深さがどこまで続くのか。やはりネイティリの矢で射抜かれないとかな!と思ったり、続編にも期待したいです。
素晴らしいのだが、二度目はシンドイ
前作うろ覚えで鑑賞。
圧巻の映像美に文句はないのだが、、、いかんせん長い!寝不足だったしどうせ寝るだろうと4DXでビシャビシャ水かけられても途中案の定寝落ちした。
鑑賞後はもう一度観る気だったが流石にシンドイ。
戦いの終わらない星
2009年の第1作は観ていますが、マイルズ・クオリッチが地球人スパイダーと父子関係にあることは知らなかったです(見落としていたのかも知れません)。アバターの物語はまだまだ続くようですが、戦いの終盤、スパイダーがクオリッチの命を救いながらも、顔を背けるように離れていったことは、これからのストーリーを良い意味で混迷させてくれるのではないかと思いました。
◉安住の地のはずが、戦いの砦となる
パンドラには戦が詰まっていた。その原因を作ったのは、スカイピープルの資源などを求めての進出であり、今回の作品では更に新天地を求めての侵略ではあるけれど、オマティカヤ族もメトカイヤ族も、問題解決の手段として戦争を選ぶのにあまりためらいがない。
予告編でサリーは「ここが私たちの砦だ」と呟く。パンドラはナヴィたちの限りなく美しい、安寧の地だったはずだ。
こうした道筋はごく自然、でも壮大な物語と言う視点から見れば、ごく普通とも思えてしまいました。
今作では海と空と地の間に戦闘シーンが溢れて、終幕は横転した船が舞台となる。少しずつ兵士の命が削られながら戦いが続く。緊迫感は十二分。
兵士もナヴィも捕鯨船の乗組員も、戦闘能力には長けていて、特にネイティリの弓矢の巧みさは抜きん出ていた。殺意が生々しい。
◉魚舟 獣舟
人とナヴィと世界樹と海洋生物が溶け合うパンドラの世界観は、観る者として、それなりに身を預けてもいいかなと感じるものでした。特にメトカイナ族が鯨のようなトゥルクンと血縁を一つにするのは、上田早夕里さんの『魚舟 獣舟』(2006)さながらでした。
『魚舟 獣舟』では、女性は妊娠すると、ヒト型と魚型の双子を産む。ヒトは陸上で、魚は海でヒトの乗る舟として暮らすが、その絆は極めて固い。しかし何かの原因で絆を結べなかった魚は、荒れ狂う獣舟となってしまうと言うものでした。生物の「生」の在り方として、非常に特異で、逆に枷にもなり得る絆。
海のナヴィたちもトゥルクンとの繋がりを始め、切れない「絆」によって生きていると言う設定でしたが、家族を護る父と母は、またスパイダーの父であるクオリッチに対して容赦がない父と母でもあった訳です。息子たちも優れた戦士になるのが生涯の夢になっていたし、追い詰められた状況で、元来持っていた戦闘民族の因子が開花してしまったような展開?
まぁ、この物語は今、目の前にはかけらもない平和を願ってもがく話です。悩みつつ成長していく子たちの姿は描かれていたので、スカイピープルとの平和的解決の模索や挫折とかは、これからのストーリーで描かれるのかも知れません。
単体の作品としては、非常に深度の高い映像美の中で、とにかく小気味良い戦闘の応酬を愉しめばそれでいいのだとも感じました。
超自然な力に気づいていくキリが、めっちゃ少女らしくて愛らしかったです。戦いに際しては、一番壊れそうで最後まで壊れない、最終兵器にも見えてしまいました。
超大作、再び現る。
圧巻の海の美しさ。おそらく、実際の海よりも美しい光景でしょう。また、後半の船沈没シーンもタイタニックを超える精密さでした。
鑑賞前には「どうせ前作の焼き直しだろう」と舐めていた自分を反省。
3時間のロングムービーですが、ずっと見つづけたい内容でした。
(どなたか、ロングムービーでお尻が痛くなるのを防ぐ方法をご教示ください苦笑)
面白いけどテーマの散漫が残念
3時間ちょいの枠で色々詰め込み過ぎ感が否めない。
前作から10年以上経ち、冒頭部分は後日談的な説明なのだがサラッと早目ペースで流される。
登場人物が多目で、しかも今回ほとんど生身の人間が少なくほぼナヴィなので判別が付きにくいのが難点。
しかも、前作で死んだはずのあの人物の記憶が別の身体に移植されて復活とは、ちょっとご都合主義?
まぁ、だからavatarなのかと納得。
次は吹替え版で観てみたいけど3D版が多いのはなんでかな?
映像美は神がかってます。これだけでも見る価値は有り。 IMAX3D...
映像美は神がかってます。これだけでも見る価値は有り。
IMAX3Dで観て良かったー。
やっぱ最後はステゴロで殴り合いですな。笑
それにしても長過ぎる。
これはよろしくない。
映像は美しい
とにかく世界観や海、森の全てが美しい。
ただストーリーに関しては同じような流れで展開されすぎる。
主人公サイドがうまくいけば子どもらが人質になるの何回やるんだよと…。
私自身がアバターに拘らず小動物や脇役に足を引っ張られてピンチになる主人公っていう話にうんざりしてるってのもあるけどもうちょい考えて欲しい。
文明の衝突の行く末
個人評価:3.8
さすが海への探究心を抑えられないキャメロンの映像美。波や海中での表現力は、今まで見た事の無い映像だ。前作を遥かに超えている。ただ序盤の森の表現や演出は、前作の方が迫力や臨場感が上回っていると感じ、プレステのゲーム映像の様に感じた。
また海のシーンは素晴らしいが、戦闘シーンはほぼ戦艦の上なので、退屈な見飽きたアクションだったのが残念。
前作では描き切れなかった文明の衝突の結末。共存・共闘の行く末。それをどう結論づけるのか。
5部構成の為、本作だけではストーリーを判断する事は出来ないが、1の壮大なテーマよりも、今後劣化していかないか心配だ。
報復の連鎖は、数多の映画でやり尽くされたものであり、192分の長尺で語ったのは、主人公の家族ファーストな愛。前作で語った自然に対しての畏怖や敬愛は少なく、キャメロンのネイチャーライティング的な脚本が薄味だ。
3部以降に本作を伏線にした本テーマに立ち返る事に期待。
脱帽しました!
圧倒的なスケール感、細部までこだわり抜かれた美しい3D映像、無意識のうちに感情移入させられてしまうストーリー展開、そして続編を期待させる丁寧な伏線etc…、ほぼ完璧でした♪
強いて言うなら、3時間強の上映時間にも関わらず途中休憩が無いので、最後の方は漏れそうでずっと地団駄踏んでました(笑)
一作目が森、二作目は海ときて、果たして三作目はドコが舞台となるのか?
期待しかありません!
満足度高かった❤️
本当映像美がすごくて迫力満点💯
トゥルクンのママが捕獲されて殺されたの
めちゃくちゃ胸糞悪かったー🤮🤮🤮🤮🤮
パヤカン暴れてくれてありがとう🥹❤️
スカイピープルは地球に帰れよ😹
映画館で見るべき!映画館でないなら見なくてもいい!
前作の森や動物などの映像美が好きだったので今回も絶対映画館で観ると決めてIMAXレーザー3Dで鑑賞。
映像は素晴らしい!(けど、なぜかたまーにB級映画っぽくなるとこあるのが気になった笑)
内容はないので余韻が残るとかはまったくないので、迫力や映像美を楽しむために映画館で見るべき作品。逆に映画館じゃなければ見なくてもいい作品。
やはり捕鯨を思わせる演出と、それを攻撃する中に見た目がアジア人なのがいるのがなんだかなーとなる部分。
そして出てくる女性がほとんど強気な性格で、こういう強い女性像が求められるのかもしれないけど、ちょっと疲れた。
あと、最初に目覚めたら病院のようなところにいて仲間に取り押さえられる場面は回想?夢?
あそこに行き着くのかと思っていたので、あれがなんだったのか謎。
凄い画作り
凄い!冒頭の森は一作目と変わり映えしないのかな、と思ったけど、海へ行ってからの画は特に凄い、とても自然にしか見えないのですが、これがみんなCGなんですよね。驚き。さらにメイキングを見ると、製作者側のパラノイアぶりにもっと驚き。
最後のアクションも迫力あるが、整理されていて非常に観やすい。さすがにキャメロン監督。これだけでも見る価値あり。
だけど捕鯨反対に尺を取りすぎのような。私は少し鼻につきました。
そもそも3時間超はさすがに長い。
家族が砦は良いのだけど、やっぱり周りを巻き込みすぎ。
画は凄い。
遊園地のアトラクションなら良いと思う
基本的に謎です
ただただ3Dという事をしたかっただけで
話という意味では何も残りません
正直、途中から相手側の敵討みたいなノリですが
そもそも、大金を掛けても欲しかったものを
手に入れる事が大事だったはずだけど…
それは手に入れたという事なのか?
そして途中で人質を取るけど全く人質の意味なく
戦い始めるし…
そして、辻褄合わせの様にクジラみたいなのを
狩るけもその理由も急に出てくるし…
何となく捕鯨反対的な印象を出してる感じもね
とにかく、ストーリーが適当過ぎるというか
シリーズ化をしたいから小出しにした結果
こんな良く分からないものになったのでしょう
MX4Dでアトラクションとして観たら楽しいと
思いますが、純粋な映画だと思うとひたすら長く
意味の無いものになるでしょう
これは2Dの配信なんかで観たら最悪なので
観るなら良い3DかMX4Dの劇場しかないと思います
3Dという観点から観ると
違和感のない立体感と2Dと3Dのバランスが良くて
長時間でも疲れません
字幕もスクリーン面にあるので気持ち悪くなる事なく
とても良く出来てると思います
分かっては居たけど映画として観に行ってしまったので
この評価です
森→海の舞台へ!
森の神秘的な生物や風景に圧倒されたが、海も同様!
圧倒的映像美!安定してめちゃくちゃ綺麗!魅入る!
展開としては、開始早々にスピーディな展開で少し驚いたが、『家族の絆』が伝わってくるいい作品!自分を狙う悪党、家族や民を、守るための決断。海上生活を楽しく描いている。ロアクを裏?主人公としパヤカンとの友情。それぞれの思いが交錯しストーリーが進んでいく。
誰視点かでか感想が違うから語り尽くせない、、、
まぁ、ざっくり言うならスカイピープルは安定の自己中でウザイし、大佐しつけぇよ、、。俺は改心しても許さん。あとは、みんな好き!キリ好き!
次は本格的にバトルかな?楽しみ!
全129件中、21~40件目を表示