アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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ため息出るほど綺麗な映像と家族愛
船が反転したあとのシーンは一緒に深呼吸しちゃいそうになるくらいドキドキしました!
エイワや生き物たちと深く交流するキリの姿には母親を連想しました。父親は誰なんでしょうね、まだまだ先も続きそう…!
素晴らしい!!
いやぁ~何から書いていいんだろう。
ジェームズ・キャメロン監督作品のターミネーター1、2、ニューフェイト、タイタニック大好きです。
特にターミネーターの方は自宅で時間ある時に定期的に観てます。
正直アバターに関しては1作目が正直刺さらず、全く期待してなかったんですが1作目を遥かに上回る映像、脚本でした!
ちなみに3D吹き替えにて鑑賞です。
てかかなりの作品数観てきてるけど3D初でした(笑)
え~あまりにも映像が綺麗すぎて感動、感激で涙でました!恐らく水の映像観て泣いたの俺だけじゃね?って感じです(笑)
どんだけ涙腺弱いだよ!と思われそうですが水の映像がとにかく綺麗すぎてヤバかった!!!
昼の海、夜の海、水中のシーン、水中いる夜光生物、植物の映像がキレイすぎて素晴らしい!美しい!という言葉しか思いつきません。
あと3Dならではだと思うんだけど自分が映像の中にいるんじゃないか?って錯覚もしました(笑)
色々と書きたい事はあるんだけど超長文になりそうなんでサクッと書くけどラストのジェイクとスパイダーのお父さん?の船の上での戦闘シーン、沈んでく船のシーンはタイタニックを思い出させ、水中での戦闘シーンでは、ニューフェイトでの飛んでる飛行機内、水中に墜落してからの戦闘シーンをも思い出させてくれて個人的にはスゲー興奮しました!
今年も残り半月ですが年末の締め、飾るには素晴らしい1本だと思います!!
流石だね!ジェームズって感じです!
上映時間も3時間オーバーでしたがあっという間の3時間!照明がつくまで映画楽しめました!最高!!
海のシーンに圧倒された
16日9時からシネマサンシャインららぽーと沼津のIMAXレーザー3D吹替で鑑賞してきました。
字幕を追わない分物語によけいに入り込めたように思います。
3Dも立体感をどぎつくなく自然に表現しており、IMAXの大画面での迫力は、音響とともにこれぞ映画で本当に素晴らしかったです。
コンピューターグラフィックでの海の表現が本当に『すごい』。海の中を実写で撮ることより、もっとすばらしい撮影ができている。もう実物のセットなんて本当にいらなくなる世界が来ていることを改めて実感させられました。演者としてのアバターの人たちに対する違和感が前作以上にまったくなくなり、本当に素直に惑星パンドラの世界に入り込めました。
海の(流体)表現がこれほど違和感無く自然にCGで行われていることは本当に驚異でした。今回海部分はHFR(ハイフレームレート)上映だということで、注目して行ったにも関わらず、あまりに自然で通常の24fpsとの違いを意識することはできませんでした。
最後のクジラのような巨大水棲生物『トゥルクン』の捕獲船からの脱出シーンは、巨大セットを作って撮影した『タイタニック』に対するCG作品『アバター』のセルフオマージュになっているように思えました。
ストーリー的には『トゥルクン』を捕獲する潜水艦の乗組員が意識的に東洋人的な顔の人を使っていたり、捕鯨国家の日本人としては『反捕鯨的表現』の数々は、そこそこひっかかるものがありました。魚を捕って食して生活している人たちの感性に対して無頓着な、意識高い系の人たちが海を描くとこうなるのかといろいろ納得できるストーリーでした。
情報量が多すぎて1回の鑑賞では見落としている部分が多いような気がします。
かならず、また見に行こうと思います。
長さを感じさせない吸引力
行ってきました、パンドラへ…っていう感じですね。
今はハイ・フレーム・レートって言うんですか?
監督がこだわって作ったのなら是非それで観なくちゃと3D(そう呼びましょうよ、これからも)にて鑑賞。
スカイ・ピープルの悪どさ、非情さと言ったら前回に勝るとも劣らない。
「え、未来の地球人って相変わらずこんなに非道なの?
」とか「ナヴィの皆さん英語喋りすぎ、そして上手すぎ」っていう突っ込み所のせいで星半個減点🤣。
途中でドキュメンタリー映画を観ている気にさせられたけど、それは観ている我々にパンドラの紹介をしてくれる意図があったんだと理解。
クライマックスの戦艦?転覆シーンは「さすがキャメロン監督、船を沈めるの好きね」と心の中で独り言。
監督は「5作目までの構想はある」と言ってるから、キャストの皆様(スタッフも)どうかそれまでお元気で、そして若さをお保ち下さい。
真面目に期待します!
それにしても…ケイトが出ていたなんて、全っ然気付かなかった。
悔しい〜
どこかで読んで知ってたはずなのに〜!!
(もう一回行く?)
史上最高の映像でした
正直、このコンテンツはあまりに好きではありません。キャラクターと設定とストーリーがどうも・・・という感じで・・・となると何を持ってしてコレを観賞しようとしているのかというと、ぶっちゃけ映像と音響のみ質のみです。
前作、初見での圧倒的な映像に対する驚きはかなりのものがありましたが、時を経て自宅のテレビ画面で見直したときのガッカリ感・・・勝手に感動して勝手に残念がっているだけだったんですが、最新の技術を駆使した最高の作品を作り上げるというこの姿勢には、内容はどうであれ、かなり魅力的でそそられます。
ということで、この続編も、とにかく内容はどうでもいいので、スゴい映像体験をしたいがために、大画面のしかも設備も良い劇場へと駆けつけた次第です。
内容やそもそもの設定はやっぱダメでした。自然とテクノロジーの対立・・・わかりやすいくらいの対比がなされているのですが、何のために戦っているのか全く分かりません。襲ってくる敵がいればしょうがないよね、と言われても・・・。ただ、この明確な対比を超絶な映像の質で描ききっているので、もう見ているだけで楽しいです。見たこともない空間が目の前に広がっていて、ただただ驚くばかりでした。
フレームレートの多さは、映画には逆効果なのではと勝手に心配していたのも杞憂でした。圧倒的IMAX3D映像にとっては最強の武器であったような気がします。
この映画は絶対劇場で見た方がいいと思います。なるべく大画面、いい環境で、できることなら3Dで─。
確かに長いんですけど、終始質を落とさない映像の連なりに感動してしまいます。内容にではなく、あくまで映像そのものに。
間違いなく史上最高の映像だと思います。
完璧‼️
続編として一分の隙もない傑作
ストーリーとしては1作目とそんなに大きく変わらず、地球からの侵略者vs立ち向かうナヴィという対立がメインで描かれています。
とはいえ前作の焼き直しというわけではなく、前作だと地球からやってきた主人公・ジェイクと惑星パンドラの現地民・ネイティリの心の交流だったドラマ部分が、今作だと彼らの子供たちの交流がメインとなっていて、家族愛をテーマにまた新しいナヴィたちの生態が描かれています。
舞台が森から海へと代わり、環境や生物たちが大きく変化したのですがそちらの描写はもう圧巻。
1コマ1コマ隅から隅まで余すところなく美しいパンドラの世界が広がっています。
この映像美こそ『アバター』……!
美しさというよりリアルさと言いますか、質感があまりにも現実味を帯びていて「この生物って実は存在しているのは?」と思わせるほどです。
キャメロン監督がポロッと「サノスのVFXはアバターにはまるで及ばない」と言ってしまったのも納得。
それほどまでに瑞々しくリアルなパンドラの世界がスクリーンの中にはありました。
久しぶりに公開初日に観に行くほど期待していた映画だったのですが、しっかりその期待に応えてくれた傑作でした。
上映時間3時間超えでしたがそれを感じさせないほどの濃密な時間を過ごせます。
トイレ休憩なんて気にしなくて大丈夫、そんなこと考える余裕ないほどスクリーンに没頭できますから。
最高の続編
納得できない(ガチ勢より)
なんか、なんか、足りない!!!笑
なんだろう、1が完璧な脚本と巧妙なキャラ設定で素晴らしくて、あの最後の決戦のシーンなんかクォリッチたそが倒れるシーンまで全てが美しい戦闘シーンだったけど今回それがねえ!!!!!!ジェイクのかっこよさがあんまりない!!!!泣 溺れて死にかけて「俺はもう無理だ、潜らない(萎)」のジェイク見たくなかったー泣笑 海兵隊員の面影どこ!!!!?笑
ですが、パンドラに10年ほどいるジェイクの語りの中で、「ナヴィ語が母国語になってきた」みたいな語りの終わり。それを言うまではナヴィ語を話すナヴィたちでしたが、その言葉の後、英語(吹き替えでは日本語)で話していて、観客にも「何言ってるか聞き取れる!」ってなる描写はとても素晴らしかったです。自然でした。やっぱり私はジェイク•サリーの始まりと終わりの語りがとても好きなんだなーと改めて思いました。
それに海のシーンは劇場で観て圧巻でした。
美しいエメラルドグリーンの海は1.5時間ほど映りますが、ほんとにワクワク、時間を忘れてしまいます。
それから公開前の私の推し「ロアク」。
ちょっとは学べ!!!!何やってんだ!!!初手でジェイクお父さんが「ネテヤムとロアクが死んだかと…」って泣きそうになりながらも厳しく教えてたこと再三行言ってたしお前も身をもってそうしなきゃならん描写あっただろ!!!!何やってんねん!!!!兄ちゃんのネテヤムが作中始めから最後までロアクの尻拭ってて、やってないのにジェイク父さんに怒られて、最後援護して弟たちを守って死んでって…ネテヤムいい子だよぉ…戦士だよお.何やってんだあロアクうううううう!!!!!(多怒り)
今もロアクは推しですが、ネテヤムのほうが株上がったし見終わった今、すごくネテヤムに会いたいです。。、
いい子だったな…声優さん畠中さんだし…素敵だったな…なんでなん…?(余韻
家族をまた失うネイティリちゃんが不憫で不憫で…。。
あとそれから。途中から鯨に似た生物を狩猟するっていう描写がまさに「捕鯨反対」運動で捕鯨国である日本(今そうなのかは分かりませんが)をディスってる????っで冷めてしまった…!!
「んなこと言われても島国は土地が厳しいし〜生きるために海の生き物食べたり資源利用するしかなくなぁーい?(当時の話)」って思うばかりでした。(捕鯨問題にわかです。)
それに、鯨だろうが魚だろうが牛豚だろうが野菜だろうがコウロギだろうが、「命を戴く」前に「いただきます」と日本では言います。
他の命をいただいて私たちがあること、忘れないで欲しいです。
そして、キリちゃん(グレースの子供さん)の木の記憶からグレースと再開するシーン、最後にグレースが「あーれーーーー」って高い声で消滅するのちょっとシュールで笑ってしまいました笑なんか、なんか、足りない!!!笑
クォリッチ大佐は初手で周りにいる部下たちぶん殴ってるとこ最高でした笑 オマケにイクラン、しきたりとか知らずにとっ捕まえる有能っぷりだし、そのイクランの色がまあ青暗くて最高ですし…今は亡きツーテイも青銀色のイクランに乗っていたのでなんか見ていて「あぁっ…っ」って感慨深かったです。
最後、クォリッチたそもパンドラの魅力にハマって新しくきた女性の将軍をジェイクたちと倒さないかな、ってゆるふわお花畑の私の脳内は勝手に期待してました。
クォリッチ大佐の中の役者さん、すごくゆるふわで謙虚で優しいのでそのギャップでまた鑑賞中ニコニコしてました☺️❤️アバターのビジュアルも大佐の血が入っていて、かっこよかった〜🌸
そして海の部族。トノワリ族長かっこいいいいいーー!!!部族長!!!!!って感じで、気迫がありながら頑なながら,ジェイク一家を暖かく迎えてたのとても好きでした。衣装も素敵。!
その奥様はツーテイみたいな感じでジェイク一家にツンケン当たっていました。しかし前作のようにトルークマクトだから、大いなる戦士と共に敵に打ち勝つ!というものでなく、なんか、「クジラと海の部族はお友達で、それをよそ者のジェイク一家が勝手に交流した!くそが!いや、お前も仲間だ!一緒に戦いに行こう!!」という、ふんわり理由だったので押し込みに欠けるというか、奥様の妊娠しながらの戦闘が見てみたかったので、あまり描写がなくて残念でした。変な文章で語弊を与えてしまったらごめんなさい。不謹慎な文章を書きたかったわけではございませんので、気に障りましたら申し訳ありません。
全体的に海の部族は戦闘に加担せず、部族大集合もなく、やんわりと、ロアクをいじめることが目立つという、少し勿体無い出番でした。
海の生物、風景、文化のシーンは素晴らしかったです。丁寧に作られていて、時間をかけて観客に教えて、学び見る感覚でした。もう一度この映画を観たくなります。
スパイダー君は全体的に良かった。
トゥクちゃんは可愛い。みんなが深刻な顔してる中一人だけ子供だから何が起きてるか分からず笑ってたのすごく好きでした。💓
音楽や映像がやや前作のオマージュや同じものを使用していたため、よく言えば「前作リスペクト」。悪く言えば「使い回し」なようにも感じました。でもそう感じたのは私だけかもしれません。一日2回、アバター1を見る人間なので…。。ノーマンもマックスも出番は1分ほど。前作大活躍の脇役もひどい扱い。
今作新キャラとネイティリに「つかえない!!どいて!」と言われる始末…泣きたい…
そして、続編が決まっていることを明言しているからか、最後終わりが中途半端!ネテヤムくんの葬儀で、日本で言う火葬のように、ご遺体を水に沈める描写がありましたが、そのシーンが思いっきりナウシカ…!!!笑 ナウシカが王蟲に吹っ飛ばされた後歩く金の原野!!!私ナウシカ大好きな人間でもあるので「ネテヤムーっっっ…!!」って泣きながら「ナウシカーーーーwww」ってなって感情不安定な自分がいましたw
前作レビューを見てくだされば分かる通り、私は大のアバター好きなので評価高めですが、ところどころに「?」があり、最終的に長男のネテヤムくんがエイワのもとに旅立ってしまって、「何でいい子すぐ死んでしまうん??」って号泣の節子になりました。(火垂るの墓より)
2025.5追記:劇場で観に行ってからようやくBlu-rayを買いました。なぜ発売当初に買わなかったかは劇場鑑賞中に「あ、この子好き…」と惚れた推しがあっけなく死んだからです。勇気を持って買ってみました。私の心も再び死にました。2回目観てもやっぱりダレる、ダレるシーンは捕鯨チームの戦闘風景、捕鯨シーン。ここだけで30-40分使ってるんじゃ無いかな、本当にいらない、メカとか準備してる風景本当に長い。クジラっぴ狩って脳汁集めてるシーンを映せばOKです。前作はそこのところの端折り方が秀逸でしたので観やすかった。。そしてやっぱりネテヤムの死を受け止めきれない…綺麗な顔してるし若かりしジェイクの顔立ちしてるから同じ画面映るとどっちかわからんくなるのが好き。本当にかっこいいしちょこちょこお父さんに敬語だし、いい子だった…。泣けるポイントそこしか無い…。いろんな関係が複雑にフォーカスされてシーンがバラバラ散らばってるから感情移入しかけて次のシーン入ってしまって結局感情移入できない。ロアクに焦点当て過ぎやろ。クジラ、喋るな。目の表情でこっちから読み取るから、字幕つけるな、パンドラの世界感台無し。ネテヤム登場シーン、トゥクちゃん以下では.??
水の民が以前から人間にトゥルクン狩りをされてるの知ってた!!!どがそれは遥か彼方での話だァ!!!」って族長言いますけれども はぁ? ですよ、自分たちの陣地外のクジラは助けない(人間と戦わない)、冷めるよ…森の民は一つ大きな木が倒れただけで全部族手を取り合ってましたよ。熱い展開でしたよ1は。ジェイクが「やーーーー!」って突撃するところもさあ…ダセェよ…タイミング悪すぎるよ…1は最高だったよ…もういちどトルーク呼んでこい!!!!!!トビウオに乗るより絶対イクランで戦ったほうがいい。劇場で全員思ったはず。魚を垂直狩りするカツオドリみたいにイクランを操っていたクォリッチは凄まじく優秀だった。群青色のイクランよ…監督スティーブン•ラングさんめっちゃ贔屓してない…?わかるよ、すげえかっこいいもん、クォリッチ大佐、1から。
クォリッチ大佐フォーカスやっぱりおもしれえぞ!!ジェイク怒ってばっかり!!ロアクお前マジでムカつくな!!!クジラとイチャつくな!!!クジラァ!!字幕で喋るな!!!イクランみたいに鳴いたろ!!こっちで解釈すっから!!3部作目、この内容よりもっとひどかったらどうしよう、それが懸念です。ネテヤム生き返らねーかな…。エイワのお力でぜひ…😭
最高に良かった。
映画の教科書!ジェームズキャメロン偉大なり。
巷で語られるであろう映像美
VFXが凄いとかではなく
結局のところ、映画は物語への没入感!
これに尽きます。
たとえ、語り尽くされたテーマであっても
観る人の心を掴んで離さない。
それが素晴らしい。
心地良い余韻を感じて映画館を後にできました。
以下思いつき。
☆1作目観たけど忘れてたから、??なところありました。復習した方がいいかも。未見の人は観てからの方が感動倍増です。
☆家族テーマだから少しモッタリしてるのは仕方ない。
☆映画館のスクリーンが大きくて好みであれば3Dで観る方がさらに没入感あるかも。当方のスクリーン館の中で最小でした笑
☆死生観は宗教観の現れだから、なんとも言えませんが、観てて亡くなった近しい人達のこと思い出してしまいました。それもこの映画の魅力ですね。
★追記 ゴッドファーザーを参考に脚本構築したと監督のインタビュー読んで我が意を得たり!と思いました。家族の話、個人の話を深く突き詰めると普遍性を持たせることになる。ここを描ける腕があるか無いかでしょうかね。
「競争」と「協調」
久々に「すごい作品」を観てきました!
「高齢者いじめ」と思えた「3時間10分」でしたが、
実際は、緊張と感激の連続で、時間を忘れる作品でした。
私にとっては、久しぶりの「3D」だったのですが、
立体感のある映像と腹まで届く音にびっくり!
いったい、どうやって、創ったのだろうか?
2009年公開の前作の興行成績は、世界1位の30億ドルです。
前作を観た人は今回必ず観るだろうと考えれば、
またまた、世界1位かも。。。
時間と金と最先端の技術をふんだんに使って創られたら
その他の映画作品は太刀打ちできませんね。
差別・いじめ・惨殺の世の中で、
資本主義社会は「競争」を原理に、
食うか食われるかで、成長してきました。
民主主義が説く「協調」も必要と理解しながらも、
難しいと感じました。
前作から、ママは、女優の「杏」に似ていると感じていましたが、
今作の娘は、「佐々木希」に似ていると感じました。
Michi
今年No.1の圧倒的映像美
前作は鑑賞済み。今回はドルビーシネマで観た。
感想
・物語構成
前作以上に共感性が高く深みのある脚本だと感じた。家族の大黒柱として、貢献しようと奮闘するも反感を受ける事もあるジェイクによる家族についてあり方の葛藤、子供達それぞれの抱える悩みと克服の物語、因縁の相手との環境保護戦争の再戦といった様々なテーマを交互に描く見応えのある内容だった。
物語としての意外性はあまりなかったが、これらのテーマが一気に収束するクライマックスの戦闘シーンはカタルシス感満載でとても楽しかった。パンドラの海や海沿いの新民族の生活様式といった惑星パンドラの紹介パートが一部間延びしている印象もあったが、映像の美しさで直ぐに再度没入する事が出来た。前作の敵の息子であり、現在は養子である人間の子スパイダーはかなり興味深い人物で彼の今後の活躍がとても楽しみになれた。
・圧倒的映像美
画面の色使いが終始カラフルで彩度も高く、画面がとても、美しく感じられた。特に、サリー一家が海沿いで暮らす民族メトケイナと共に共同生活をするパートの海中の遊泳シーンの美しさは今年度屈指の映像美で終始呆然としてしていた。HFRによる映像の滑らかさにも驚かされた。
あまりにも自然な遊泳シーンだったので、急に自然系のドキュメンタリー番組を観ている様な気分になった。
3Dメガネをしていたのに、3Dメガネの薄暗さを全く感じなかった点は、遂に3D映画もここまで来たのか...と驚き過ぎてため息が出そうになる程の自然さだった(褒めています。)。
・没入型の3D映像
前作もそうだったが、今作は前作以上に没入感のある奥行きを意識した立体映像で制作された3D映像だった。よって、自分自身が惑星パンドラを探索している様な気分になれる程の没入感を感じられた。
・今後の展開について
このシリーズは(現状)全5部作構想らしいので、次回作への伏線も一部残った状態で終わっていた。次回作では、パンドラのどの様な新天地を見せてくれのか!今から楽しみです。
総評
個人的今年No.1の映像美を体感できた傑作SFアドベンチャームービー。
"家族"というシンプルなテーマ故の没入のしやすい物語には共感できた。
次回作も決まっている様なので、楽しみ。
サリー家は一致団結!
前作でも最新技術による映像表現に圧倒されたが、この最新作は次元の違う映像で、我々観客も衛星パンドラの世界に没入する。
地球から遥か彼方の神秘の星パンドラで元海兵隊員のジェイクはパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれ、子沢山に恵まれて平和に暮らしていたが、“スカイ・ピープル”が現れたことで生活は一変する。
地球に迫る滅亡問題で人類の衛星パンドラへの依存が増し、同時に裏切り者であるジェイクに対する私怨は、アバタープログラムの応用でナヴィとして甦ったクオリッチ大佐を復讐へと向かわせる。
神聖な森を追われたジェイクとその一家は、家族や一族を守る為にメトケイナ族の統べる海の楽園へ身を寄せることにする。
しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫ってきてしまう。
ジェームズ・キャメロン監督は、「アビス」や「タイタニック」などで、海を舞台にSFXを存分に発揮しているが、本作で表現される「海」は尋常なレベルではない。
更に生のキャストとモーションキャプチャによるCGキャラクターの共演は全く違和感が無く、その点においても驚いてしまう。
ただ、このようなハイレベル映像は上滑りすることなく、劇中に何度も登場する「サリー家は一致団結!」という台詞が表すように、主人公家族の結束の物語を引き立てている。
映像美
映像美とストーリーの良さって共存しないのか
IMAX3Dで最速上映を鑑賞
これが2022年を必死に生き抜いた人達に送る映画かよ
戦い、争いはもういいよ
あんなにも美しい自然、動物たち
それを一気に破壊する戦さ
本当に物語に必要なのかね
もはやこのクオリティの映像って
30分くらいのヒーリングムービー的な感じで
癒されに行くだけでいいよ、と思ったり
ゴリゴリの家族愛にも若干辟易して、
なんか結局血の繋がりが最も尊いってさ
そんなことないだろ
ひと昔前の価値観で作られたストーリーだよ
なにが息子には息子を、だよ
もはや怖かったです
ただ、本当に映像は凄くてですね
マジで目の前に動物たちが現れるし、
海の中に行けちゃう感じでした
あと3DとIMAXでの表現のバランスが上手い
本当にその辺へのこだわりは感じられる
もう凄すぎるんだけど3時間あると慣れちゃって
時々我に返って、改めて凄いと実感してました
また、あの海に行きたい!
思い起こせば13年前…ジェームズ・キャメロン監督が生み出したモーションキャプチャーを使った3D映像「アバター」に魅了された。その世界観の虜になりながら何回も鑑賞。
続編の製作を知ってから胸がドキドキして予告を観ながらこの日を待ちました。
年月が経過した新しい物語。
神秘の星パンドラは相変わらず美しかった〜が、、、
先住民ナヴィの女性ネイティリと結ばれたジェイク。
二男二女プラスoneそれぞれ性格の違うの子どもたちが活躍する姿に感動。
そして、またまた傲慢な人間たちが現れて…ジェイク一家は海の部族のもとへ向かうのだけれど、その美しいこと!
キャメロンマジックの臨場感・疾走感で海を満喫。
思わず海を泳ぎまくる感覚に浸り手足が動き出しそうだった。
アクションも最強。
今回のテーマは〝家族〟
作中描かれる家族の姿に考えさせられたり、泣かされたり。
3時間越えは長く感じなかった。
13年ぶりだし展開がはやいし、新キャラ満載で情報量半端ないからあと2回くらいは観たい。
アバターシリーズ10年の幕開けに拍手です!
ぜひぜひ3DIMAXで。
全620件中、601~620件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。