アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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映像美とストーリーと。(ちょいネタバレ)
まずなんと言っても映像美!
パンドラはなんて美しく綺麗で力強い星なんだ、と改めて感動しました。
ウェイオブウォーターとある通り、
今作は水、海が中心のお話になってきますが想像を超えて美しいものでした。
輝く白い砂や揺れる水面、深い青に映える美しい生き物、、何もかもが良くてうっとりしました。
私はIMAXレーザーの3Dで見たのですが、最良の
選択だったと思います。
ストーリーもめちゃくちゃ良かったです。
家族の絆や愛を中心に展開されていく
葛藤や挑戦、新しい出会いや別れ…
主人公家族だけの物語だけでも素晴らしいのですが、スパイダーと大佐の関係を同時に描いたことでさらに「親」とは何か、家族とはなんなのかを強く感じ、考えることができました。
次回に繋がる展開も多く何年後になるかわかりませんが今から楽しみで仕方ないです。
シナリオとしては30分で良いかと
多分アバター3の続編があるからだと思うが、この映画はどこかの目的地へ向かうバスの途中のバス停というか、高速道路のサービスエリアというかそんな感じがした。
SF的にはがっかりだ。もう少し地球の描写(壊滅的な感じ⁈)だとか新たな科学技術のギミックとか欲しかった。それこそ次回作にはその辺の退廃文明っぷりのSF描写をもっと入れて欲しい。監督、パンドラの自然を盛り上げるために是非とも入れるべきですぜ。次アバター3がデューン的な砂漠だけなら映画館にはいかないかも。
今回中学生の子供と来る予定で吹き替えだったが、話に没入する為には吹き替えの方が良い。
都合が付かず結局1人で見たがまあ子供は行かなくて良かったかも。なんだか血みどろの戦闘シーンが多い印象だったし。世のお父様もお子様と見に行くなら同時公開のスラムダンクの方が良さげだなぁ。
あと、多分最後の辺の捕鯨のくだりは日本人にとっては没入感をそぎ、映画に浸りにくいなぁと感じました。
面白かった
IMAX3D字幕で観た。3Dの良さをあまり納得してないけど前回も3Dで観たし。
結果IMAXは良かったし字幕がどうかと思ってたけど3Dの字幕って見やすかった。
3時間超えもの長さ心配したけど飽きることなく面白かった。
あんまり覚えてはないけど1より面白いと思った。
お母さんのハスキーボイスがすごく良い。
言語化不可能
スクリーンの中には完全なる異世界文明が息づいていた。圧倒的な映像美は前作をはるかに凌ぐクオリティで、没入感が尋常ではない。家族愛を全面に打ち出したストーリーも胸熱。殺伐とした世の中だからこそ、多くの人に観てほしい感動巨編。
映像レベルは最高峰!物語は普通…かな
やたら絶賛しているレビューがたくさんあるますが、たしかに映像はすごかったですねぇ。
500億円かけただけのかいはあった作品なんでしょう。3時間という上映時間もけっこうあっというまで飽きないで鑑賞できました!これはほんとにすごい!面白くなくては無理です。
しかし物語としてのインパクトはありませんでした。もう一度みたいか?というと……もういいかな…と思います。
良くも悪くもそんなに心に刺さるものはない。3時間もの上映時間の尺がありながら、物語的には薄い…というのがこの作品の真の価値がいかほどか?という意味をさしているような気がしました。続編があるそうですが……、そこまで客を引っ張り込めるのか心配。
綺麗!青い!長い!
IMAXの3Dでみました。
映像は最高で星5つ以上です。
まるで水族館の巨大水槽の中にいるみたい。
ただ、長すぎるかなぁ。
3時間以上ありますから。
ストーリーが入り組んでいるとかドンデン返しがあるとかでもなく、映像をみせるための場面が多い。
決して中だるみするわけでもないけれど、集中力がおちてきます。
キャメロン監督、あなたが見えません・・・。
自然を賛美するのは結構だが、アンチテーゼとして文明や発展を忌避しすぎていて3時間はかなり苦痛だった。
また行動や結論が極端で、スカイピープルとナヴィと双方に共存の選択肢がないのも理解に苦しむ。
登場人物の誰にもほとんど感情移入ができなかった。
兄弟のやるせない気持ちと、大佐の個人的な復讐心がギリギリやっと少しわかるというところ。
住めなくなるくらい地球の環境を破壊をしてしまった人類が、ようやく見つけた退避場所の星パンドラに先遣隊が乗り込むとして、まず広大な森林を燃やすと思うかな。
かなり先の未来の話として、今だって都市開発には緑地は必須なのに、このスカイピープルの拠点構築がスチールばかりなんてありえるの。
ナヴィとの交渉は決裂と早々に判断して占領する気満々だけど、軍隊は陣地拡大よりも、大佐とジェイクの個人的な対決をなんで優先したんだろう。
そして、ジェイクの居場所を探すのに軍の航空機や船舶を使わず、民間船を拿捕する必要があったのだろうか。
民間船の捕鯨モチーフはさんざん言われているので割愛。捕鯨を行っている日本人が不愉快に思うのは、まったくその通りだと思う。
彼らは経済的に裕福になりたいということで下衆な生業をしているように殊更に見せつけていたけど、なんで大佐に与してジェイクや海の民たちと命を賭して戦ったのかな。
結局全滅しているし。
そうそう、スパイダーはこの戦闘の合間で逃げるチャンスはたくさんあったよな・・・。
ジェイクも家族が絆だとか家族を守るとか、いちいち言う割りには、息子たちの感情の起伏がまったく汲み取れていないし、説明しようとすると黙らせるしで家族愛は感じない。
大佐の攻撃から森の民を守るためにジェイクたちが森を離れるのはわかるとして、孤立無援の場所に行くと思ったら、海の民のところに行くのはおかしいでしょ。
海の民が犠牲になるじゃない。そして実際にその通りになる・・・。
海の民の族長は、憎しみの連鎖を断つのがトゥルクンウェイだとドヤって語ってたのに、気心が通じていたトゥルクンが無残に殺されたときに、我慢の限界よろしく怒りに任せて武器をもって立ち上がってしまうのは???だった。
何か裏があるのかと思ったら何もなかった。
そのトゥルクンウェイも命の大切さを言いたいのかもしれないけれど、そもそも森の民も海の民も農耕民族には見えず、狩りをして暮らしているんだろう。
喰うために生物を殺すことにどう折り合いをつけているんだろうか。弓の練習として笑いながら射られた魚たちには、憎しみの感情がないということなんだろうか。
CMにマーメイドが出てきたから、こんなことを考えるのかもしれない。
キリは植物学者とエイワの子どもだと思うが、次作にはその能力を存分に発揮するんだろう。
今回も家族の危機を救ったが、4人の危険な状況はわかっていそうなものなのに、結末は見えているかの達観したような対応で子供らしくはなかった。神々しさの表現ならわかるところだけど。
兄の葬儀というかエイワに帰す儀式が戦闘後に催されるが、残念ながら命を落としてしまった人たちはもっとたくさんいたんじゃないの。
海の民は儀式の対象外なのかしら。
大佐は大佐で人質を何回も捕まえては、そのたびに逃がしている。
確保の仕方もワンパターンで手すりに手錠でつないで放置。そしてナイフで切られて逃げられる・・・。部下も何とか言ってやればいいのに。
そして次作はさらに復讐に燃えてパワーアップして帰ってくるんだろう。どこかで改心してほしくはないけど、スパイダーとキリ次第で嫌な感じがする。
長時間も長時間で、美しい自然を描いていた。
そしてそれらは空想上の物たちで、すさまじいテクノロジーを駆使してフルCGで仕上げているという不合理さだ。電源を落とせば動かない。
キャメロン監督は自分の中でどのように整合性を取っているんだろうか。
トム・クルーズが、バイクに乗ってノルウェーの崖からダイブする映像を、大画面で観られたのが収穫で、これで★1
アバ体験なんて寒いタグの時点で自分には合わないかもと気づけばよかった。さようならパンドラ。もう二度と来ません。
妥協せずに完成された作品。映画館で観るのが◎
演出 ★★★★★★
音楽 ★★★☆☆
ストーリー ★★☆☆☆
CGのクオリティがレベチ
お金も時間も人手もちゃんとかけてやりきっている、素晴らしい。
海の領域に移ってから、ますます引き込まれる世界観に作り込まれていた。映画館で観るのがおすすめです!
ストーリーに関しては、普通かな。
[追記]23/01/01
IMAXレーザー + 3Dで2回目鑑賞
IMAXの音響はすごかったです、ただ3Dはいただけませんでした。海中のシーンに違和感はありませんでしたが、陸中の3D映像はCG感マシマシで臨場感が薄れてしまいました、おしい。
2D映像を無理に3Dに置き換えるのはナンセンスですね
2回目で「日浦」の文字に気づいて、アジア批判を疑う演出にちょっと疑問
捕鯨の歴史を深掘りしたくなりました
映像は美しかったけれどクジラのシーンが辛かった
4DX3Dで観ました。海のシーンは美しく素敵でしたが、クジラを捕らえるシーンは観に来たことを後悔しました。家のテレビで観ていたら、観るのを辞めていたと思いました。
それからジェイクは自分の家族を守ることを優先し、森から出る。出ても追ってくるのは分かっていた筈なのに、考え方が自分勝手だと思った。次男に対する態度も頭ごなし。森を出たから美しい海のシーンが観られたのですが、出た理由が違っていたら良かったですね。
異次元の映像美
異次元の映像美。そう書くしかないことが少し残念です。前作(09)も映像に圧倒されましたが、それ以上に興味深かったのが、分身(アバター)の肉体で自分のまま生きられるという部分。そして、ドライバーである自分が死ねばアバターも死ぬという自然な(?)流れから、さらに一歩踏み込んで、エイワの力で意識をアバターの肉体に移すという神秘的な展開にワクワクしました!その続きは、家族の物語になり、森から海へと舞台を移して今度は何があるんだろうと期待大で観てましたが、中盤以降は、侵略者である人類と自然と共生して生きるナヴィが壮絶な死闘を繰り広げるという前作と同じ展開で、新しさを期待しすぎたせいか、少々物足りなさを感じてしまいました。そんな中で一番興味深いキャラがキリ(シガニー・ウィーバー)でした。出自に悩み、というか、謎に包まれているし、エイワと共鳴する力をもっていたり、このあとの展開がとっても気になる存在です。そういう意味では、次回以降につなげる橋渡し的な作品だったのかなという気もします。いずれにしても映画史に残る大作には違いありません。次作もとっても楽しみです!
13年ぶり!相変わらず「クソな人間が多い」
1作目の衝撃はすごかった。
あの世界観の構築・リアルで美しいCG映像、そして3D。
そういう衝撃はほぼないものの、素晴らしい映像を見せてもらった。
IMAX 3Dレーザー HFR で見たけど、同じシーンの中でも24p、48pを切り替えていて、少し気が散った。
なぜ全部48pにしなかったのか疑問が残る。
そして「24p」は「映画的記憶」
「48p」は「ゲーム的記憶」となって、48pにしなくてもよかったのではないかと思ったり。
構想当時は、裸眼で3Dを見れるようにする! と言っていたがそれは実現できなかった。
いらないシーンあって、もう少し短くできただろうけど、覚悟して水分ほとんど取らないで気合い入れて見たのもあるけど、長さは苦にならなかった。
世界観広がってるのに、なぜかスケールダウンしている印象もあったり。
相変わらず「クソな人間が多い」のは前作同様。
+そして人間側の復讐劇。
ああしないとジェイク一行への確執が薄いので仕方ないところなんだろうが、一新した方が新鮮味はあったはず。
少しマイナスポイントはあれど、とにかく描写の美しさ、迫力がすごい。
侵略の歴史や環境への配慮などへ思いを込めた物語は素晴らしい。
色々詰め込んで長すぎる割に実は何も解決してない
必要以上になんか世情やら環境問題とか詰め込みすぎて3時間以上の上映時間にも関わらず。何も問題が解決してません。まあ、家族問題だけは進展したかな。これで続編だったらまた10年くらいかかるのかな。
3D上映で見たので映像美は素晴らしいものです。かつて前作を見た時は立体感は頑張ってるレベルだな、と感じたものですが、今作はほんとにスクリーンの中に人や物が存在するかのような奥行きがあり、あまりに自然に立体感があるのでいい意味ですぐに慣れます。これが当たり前になりそう。
立体感は飛び出すというより奥行きなので迫力というよりも深みです。
映像美
4dx3dで視聴しました。
やっぱ映像は段違いでしたが
ストーリーが、んー。
せっかくの時間、伏線を二重か三重にしても良かったと思う。
一作目で太鼓判押してあるのになんか勿体ない感がした。
総合では満足しました。
次回すごく期待します。
力あるもの。
形は違うが、家族をテーマにストーリーは展開される。略奪による生死が今後どう影響し、どのような平和へと導かせてくれるのか。スパイダーはダークサイドに落ちるような場面が見受けられた。伏線を続編にと上手く作り上げられている為、3への期待はかなりある。森、水、次は砂漠、山、北極など、まさに流れはスターウォーズだ。エイワはフォースとなる。
2022 212本目
待望の続編。
映像はほんとアバターの人達が現実世界にもいるようでまったく違和感なし。ただし1の時よりも実物の人間の登場が少ないので、もっと多くてもなぁとは思った。
長い間待っただけあり、水の表現、映像美素晴らしいです。戦闘の時の音楽もスリルあり◎
時間も長すぎとは思いませんでした。
果たして4.5作目はあるんでしょうか?
個人的には待ち望んでいます
映像はとても良かった。しかし….途中退席。
映像は素晴らしかった。ずっとみていたかった。
水の中、日食の風景、、3dだったので尚更よく感じました。
しかし、途中退席。。。
前作は見てません。なんの予習もしてないので
まさかこんな話だったとは、、、
鯨のシーンでもう無理でした。
人間ならどんなに残酷でも映画の中なら
見慣れてますが、動物は駄目でした。
辛すぎる。
戦争の話なんですね。
何のためにこんな事してるのか、自分を殺されたから?前作のストーリーが分からないので、きっと人間側にも理由があるんでしょうが、、、
それと長い。あと1時間もあるのか、、みてらんないなとなり途中退席してしまいました。
こんな嫌な気持ちになる映画もうみたくない。
またこの世界に戻ってきた
前作は圧倒的な映像美と秀逸な物語に魅了され、何度も何度も繰り返し鑑賞した大好きな作品。
そのアバター13年ぶりの続編?全5部作の2作目??大ヒット映画の続編は大概コレじゃ無い感が漂うもの。やめてくれ!この物語は前作で完結しているのだ。
続編映画に何度もガッカリした苦い経験から、期待はしつつも警戒しながら劇場に足を運んだ。
目の前に現れたのは、かつて私を魅了した美しき惑星パンドラ。ああ、またこの世界に戻ってきた。丁寧に紡がれた家族の愛と成長の物語はさまざまな感情を揺さぶり、3時間15分の「体験」はあっという間に終わりを迎えた。
鑑賞前の心配は完全に杞憂に終わりました。私は確かにその世界に存在し、もっともっとこの世界に浸っていたい。そう感じさせてくれる素晴らしい作品でした。
内容の好き嫌いにかかわらず、最新の映像技術を堪能する上では間違いなく現在最高峰の一作
前作『アバター』(2009)は本格的な劇場公開3D映像作品として世界中に衝撃を与え、今に至るまで世界歴代興行収入の最高記録を更新し続けています。その続編ということで、もちろん期待は高かったのだけど、既に3Dどころか4DXすら当たり前となった映像環境下で、かつ3D映画そのものがかつてよりも落ち着いてしまっている状況下で、果たして続編を公開する意味はあるのか…、と少し疑問に思っていました。190分という上映時間もちょっと気合いを要するし。
しかし本作は3D映画の最先端を大画面で、3時間以上も見せてくれる最高の映像作品となっていました。上映時間は確かに長いけど、高度な撮影技術に甘えない、明確かつ無駄のない物語構成によって、退屈する隙を与えません(「新天地家族物」と捉えれば、やや定型的な要素も見られるけど)。完全に物語世界として構築されているだけに、本作が初見の観客はそもそもこの惑星はどこなのか、どのような生物環境で、登場する種族同士はどのような関係なのか、なかなか捉えにくいところはあります。しかしそれらをあえてくどくど説明せず、映像とアクションで表現することにほぼ全振りしています。端的に言えば本作は、巨大な謎を明らかにする、とか破滅の危機に陥った世界を救う、といった壮大かつ総合小説的な物語ではなく、「家族」の物語であって、彼らの姿を追っていくだけで十分に世界に没入することができます。
それにしても実写としか思えないような壮大な風景、そしてフルCGとは信じられないほど表情豊かな登場人物達には驚きの一言です。どの上映形態でも満足できる作りになっていますが、とにかく劇場で味わうべき作品です。
これだけの作品だけに、パンフレットもそれだけで映画一本分するほどのなかなかな価格。内容としては映画パンフレットというよりもアートブックに近いので、美術を楽しみたい人にはかなり満足度の高い内容ですが、より詳しい解説を読みたい人は別途解説本や雑誌で知識を補完した方が良いかも。
映像がすごい!!!
映像は本当にすごくて素晴らしくて心を奪われた。パンドラに行ってみたいと思った。でも、内容はなんかちょっと萎えた。ストーリーだけで見ると次回は観たいとあまり感じない。映像だけでいいなと思ってしまう。先が読めるようで読めないようで、あと3作はどんな感じになるのかなー
ダダンダン ダダン
ハイフレームレートで鑑賞。
ちょっとCGが浮いている気がした。
しかし複雑なCGに加え、水中まで加えてくるとは驚愕する。
映像技術的にはすごいことやっているのだが、
いかんせんファーストインパクトには及ばず、ストーリーも普通(これくらいでいいのかも)。
メカニックがターミネーターっぽい。
3作目は決定しているようだが、その後は興収次第とのこと。
とりあえず5作目まで無事公開してくれることを願う。
次は天空の民(山の民)あたりか?
草原の民や砂、雪の民とかもアリか。
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