「海に回る家族の絆」アバター ウェイ・オブ・ウォーター リュウシン!!さんの映画レビュー(感想・評価)
海に回る家族の絆
前作よりも絆盛り盛り。家族愛然り、友情然り、繋がりを強く魅せてきた。
舞台は森から海に。前作とは全く違う風景もまた美しい。ただ、前作のパンドラ大解説自然超堪能パートとは違い結構あっさり。その分前述したように絆多めの展開。前作とは全く違い味わいを噛み締められて、お得すぎるでしょう。
そしてしっかり人間対ナヴィの衝突・戦争パートもあり。戦闘面での規模は縮小したもののしっかり見応えアリの海上戦。まあやっぱり露骨に兵士を殺してくるし、戦争を見せ物としたがらないのは感じる。
今作は部族規模の衝突、司令官としてのジェイクではなく家族規模でのいざこざ、父としてのジェイクを強く感じる。家族内でも結構予想外の展開が多いし、母となったネイティリや他にも多く魅せてくる“親と子”。おそらくパンドラでも海は母なんでしょうね。
前作よりも感動強め、海水多めで大変味わい深い作品。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。