「圧倒的迫力! 圧倒的映像美! 圧倒的混沌!」アバター ウェイ・オブ・ウォーター kazzさんの映画レビュー(感想・評価)
圧倒的迫力! 圧倒的映像美! 圧倒的混沌!
久しぶりの3D観賞。
持ってたはずの3Dメガネが見当たらず、新規購入(100円増)。
前作のストーリーは全く覚えていない。
十何年も期間をあけての公開だから、ダイレクトな続編ではないだろうと、予習復習なしで観賞したが…侮るなかれ!正直、ついていけなかった❗
全くと言っていいほど、設定が理解できない。
が、それを差し引いても満足‼️
ついていけない前半は映像美をただただ堪能し、後半はノンストップアクションに大興奮。
分からないままに感動もさせられた。
天晴れ❗
今回の物語には、親子の確執がテーマに置かれていた。
父親は息子をあるべき姿に育てたい。息子は父親に愛されたい。このギャップに兄弟が故の実力差が絡む。
更には、実の子ではない子。
自分の親が誰なのか問い続ける子と、親の記憶を移植されたアバター。
…なかなか深度のある横軸だ。
『スター・ウォーズ』のシリーズ末期のような迷走に陥らないことを願うが…。
また、メカニックのデザインが秀逸。
派手で奇抜さもありながら、ちゃんと機能美が意識されている。
ただ、前作でもそうだったが、アバターの爬虫類っぽいと言うか、獣っぽさに若干引いてしまう。
演じた役者たちの原型が見えない。
ケイト・ウィンスレットはどれ???
と、いうあたりが感情移入を妨げてはいまいか…。
私はそもそも設定についていけてないので、尚更。
役者さんたち、よく出演を受けたものだ。
観賞後にちょっと調べたら、5部作の2本目⁉️
なんとなく続きそうだとは思ったが。
次作が公開された時には、復習して設定を理解しておきたい…と、自信はないけど思った次第で。
kazzさん、共感&コメントありがとうございます。
ユナイテッドシネマのIMAX3Dで鑑賞したのですが、立体感という点では、開幕前のカウントダウンが最高で、手が届きそうなほどです。本編もこれぐらい飛び出してくれたらな〜っていつも思ってます。
ご返信お気遣い。望外の最上級のお褒めのお言葉に甘えて・・ありがとうございました😊。1人くらい破れかぶれの偏屈がいてもイイのかな・・と勘違いしています。あっ、次作の戦時指揮に【ウソ=ガラガラなのに最後列中央席「そして僕は・・」】向かわないとなぁ、軍配持って❗️【ウソ】と1人自己満、シネコンの待合席で悦にいるジジイでした【ジジイは少しほんとです🙇♂️】😊
共感有り難うございます。確かにアバターの爬虫類・獣感は良し悪しですね。アクションシーンでは、それが故に強いインパクトも感じます。でも、俳優さんたちの素顔が見えないことも含めて、気持ちを添わせにくいです。
共感ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
確かに、映像美は圧倒的でしたし、アクションもGoodでした。
普遍的なテーマである家族が主軸であるのもGoodです。
気になったのは、既視感あるシーンが多かった点です。
ポセイドン・アドベンチャー、タイタニック、風の谷のナウシカを彷彿とさせるシーンがあり、折角の斬新で独創的な世界観の中に、これらの作品の世界観が割り込んできて勿体なかったです。
5部作とのことなので、次回作からは、全編、斬新で独創的な世界観を貫いた作品を期待します。
-以上ー
イイねコメントありがとうございました😊。シロウトの偽らざる感想です「ブラック・パンサー続編」が上映時期も隣接して、同じ海の描写だったもので、飽きてきました😊