「最低ではなかった」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ 舞人さんの映画レビュー(感想・評価)
最低ではなかった
結構最低評価も見受けるんだけど、やはり予告で楽しみにしていた身としては自ら実際鑑賞して、価値を見出すしかないかなと思って視聴。
ちなみに007にはなんの愛着もない。
アクションはねぇ、ちょっとやかましい、無理にうるさい感じだったかな。あとせめて戦闘中以外はもう少し落ち着いて運転してほしい。
後半ボスの御茶の間で?一気に手下を倒すシーンがあるんだけどあれは良かった。
ストーリーは残念ですね。
残念ながらこの手の毒や細菌話だったら既にザロックやらMi2やらメタルギアソリッドとか遥かにまとまりのある感動話があるので。一発発射された!とか最終兵器が起動してしまった!とか危機感もないし。
でボスはナニ?観客にとってはとりあえず邪魔者程度に収まっちゃって。やつは何がやりたかったのかと思われても仕方ない。ハッピーエンドがなんとなくこいつのおかげで台無しになった感はひどい。
車とかグライダーとかこちらが使う乗り物はいいセンスしてたね、よく出きてる。
うーん。まぁこんな感じかなー覚えてるのは。
あと女優さん綺麗でしたね。
主人公は残念でしたが最後まで頑張ってた感じは伝わってきたし、家族は生き残れて本当に良かったです。そんなわけで別にエンディングも重く沈むってこともなかったし。これはこれで良いとこなんじゃないかな。
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