「冷戦後の物語の最終章」007 ノー・タイム・トゥ・ダイ morihideさんの映画レビュー(感想・評価)
冷戦後の物語の最終章
映画の王道。キューバのアクションシーンが良かった。
ドレスと美女とアクションの組み合わせは永遠に。
冷戦後はソ連という仮想敵が無くなり、スペクターとボンドの内面を描くようになったシリーズも、これで一段落。
個人的には、ジェームズ・ボンドが国家間の争いに翻弄する中で振り回されるところが好きだった。
そこから、ライターとの友情も意味を為している。
イアン・フレミングの原作もそうだったと記憶してる。また、女王陛下要素も欲しかった。
この次は、米中間争いに巻き込まれるのかしら?
香港とかで繋がりあるし。
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