「キュートなウサギ達」ピーターラビット bumeiさんの映画レビュー(感想・評価)
キュートなウサギ達
原作を愛する人には「ちょっと違う…」と、感じる方もいるかもしれませんが、ユーモアやジョークも満載で、テンポよい会話や展開が心地よく、大人が楽しめる作品に仕上がってます。
監督が『アニー』のウィル・グラッグだっただけに、演技や動きに軽快な音楽も重なり、動物達が奏でるミュージカルを観ているような、楽しさも味わえました。
とにかく、うさぎ達の表情が豊かで、そして、一つ一つの仕草もとてもキュートで、ピーターが人間の顔に見えてきました。(笑)
いたずらピーターが、失恋と贖罪を経験する中で、人間と心通わす、ハートフルな作品です。
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