「"ホールデン・コールフィールド"」ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
"ホールデン・コールフィールド"
フィクション作家でありながら、リアルを追求した自分の経験や目で見たモノを文字にする。
賞賛を浴びるまでに起きた出来事が、波乱万丈だけでは言い表すのも難しい人生を歩み。
"産まれたときから心配していた"そんなセリフを吐く父親とのシーンは感動的で。
二十代前半を戦場で過ごしPTSDの理解もない時代に東洋思想に救われ成功を手にするが、心と行動は閉鎖的に、没頭できる才能と戦争や宗教など様々な影響が孤独を選んだ理由にも思える。
恋敵が"チャップリン"ってびっくり仰天!?
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