悪女 AKUJOのレビュー・感想・評価
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どうしてこんな映画は日本で出来ないのか。 ど頭から掴まれてそのまま...
どうしてこんな映画は日本で出来ないのか。
ど頭から掴まれてそのまま最後まで。
見応えありました。
楽しみにしてたけど
YouTubeで予告編のトンネルのバイクチェイスを観て、楽しみにしていたけど、(´ε`;)ウーン…って感じだった。
アクションシーンに色々趣向を凝らして工夫しようとしてるのは分かるけどちにかくカメラワークがうるさくて集中できない。
ストーリーも時系列入れ替えとか、やりたい事は分かるけど全体的にあまり上手く行ってないと思うし、鈍重に感じた。
女優さんも動けるんだし、もっとシンプルな復讐譚で良かったんじゃないかな。
惜しい…
確かに「どやって撮ってるの!?」てなるし、一見の価値あり。だけどストーリーがかなりありがちで、時系列を前後させる手法もあんまり上手くないので勢いを削いでるし、単純な話のはずが分かりにくくなってる。しかし韓国の女優さんはすごい。。
哀女
女暗殺者を主人公に、これぞ韓国映画!とでも言うべきハード・アクション。
とにかくその、アイデア、見せ方を凝らしたアクションの数々に圧倒させられる。
まずは、開幕早々。ヒロインが約50人の刺客を次々ブッ殺していくシーンから始まるのだが…、
これをヒロインの目線=主観映像で撮った大胆&ユニークさ!
主観アクションは最近ちらほら見かけるが、それでも作品の掴みとしてはばっちり。いきなり引き込まれる。
続くは、日本刀アクション。そのバトルをしながらの、バイク・チェイス。ノーCGだと言うこのシーンがマジスゲェ…。
半裸姿のナイフ・アクションも刺された時の痛々しさ含み激しい。
そしてクライマックスは、走るバスに飛び移り、斧を片手に殴り込み。一体どう撮ったんだ?…と思うくらい、映像もスゲェ…。
合間合間に、ガン・アクション、肉弾戦。
容赦ないバイオレンス。
アクションは世界一とふんぞり返っているハリウッドに見せてやりたい。幾らハリウッドとは言え度肝を抜かすだろう。
たっぷりの予算を投じ、迫力やスケールはハリウッドかもしれないが、激しさや迫真さはやはり韓国!
壮絶なのはアクションより、ヒロインのドラマの方。
幼い頃に父親を殺され、犯罪組織に育てられたスクヒ。
その組織の若頭と愛し合うようになるも、敵対組織に殺され、復讐を果たす。
その直後国家情報院に身柄を拘束され、政府直属の暗殺者になる事を強いられる。
妊娠しており、娘を出産する。
ある条件と引き換えに、娘と郊外のマンションで暮らし始め、隣人の男と出会い、恋に落ちる。しかし、この男は…。
男との結婚式当日、ある任務が。ターゲットは何と…!
常に裏社会や巨大権力の下。
特に、国家情報院の冷徹で非人道的な任務や訓練にはゾッとさせられる。
やっと掴んだと思ったささやかな幸せも…。
任務の果てのまさかの事実も…。
血生臭い残酷な運命に翻弄され続ける生き方から逃れられないのか…。
ラストシーンでスクヒが見せた“笑顔”に戦慄…!
今年劇場公開もしくは新作レンタルの韓国映画の中でも、特に期待してた一本。
堂々のBEST!…とは残念ながらならず。ちと難点が2点。
まず、過去と現在が交錯、人間関係などちとややこしい。ちょいとこんがらがってしまった。
それから、恋愛パートが急に別の映画になったかのようにトーン変わり。恋愛パートはヒロインの悲劇を描く上で必要不可欠なのだが、何だかチープな韓国メロドラマを見ているようだった。
(よって、現時点で今年見た韓国映画のBESTは『新感染』か『MASTER』)
スクヒ役のキム・オクビンの熱演は称賛モノ。
激しいアクションの数々をほぼノースタントでこなし、ヒロインの複雑な内面も体現し、そして勿論美しくもあり、色んな意味で魅了される。
監督は、スタントマン出身で、『殺人の告白』でデビューしたチョン・ビョンギル。
『殺人の告白』ではどんでん返しサスペンスの中にも秀逸なカー・アクションを披露してくれたが、本作では前述の通り、監督の“こんなアクションが撮りたい!”というアクションLOVEがてんこ盛り。
また監督が『ニキータ』が好きらしく、本作のベース。ヒロインがウェディングドレス姿でライフルを構えるシーンに、似たシーンは無かった筈なのに継承や敬意を感じ、とりわけ印象に残った。
韓国映画らしいハードなアクション!バイオレンス!
暗殺者として、シングルマザーとして、一人の女として、哀しく過酷な運命…。
監督の思い入れたっぷりのアクション・ドラマに、胸震わされる。
時は満ちた!! アクションが復活する日
私は戦う男も好きだが、戦う女は大好きだ!
昔はナウシカから、最近のアトミックブロンドまでカッコイイ!!
男には力ではどうしても負けてしまうが、なにで補っているかといえば
「狂気」である。
今回の主人公もリミッターが外れてますね!!愉快ですね!爽快ですね!
アジアではあまり見ない女主人公での銃撃戦、肉弾戦あり、
細い肢体から繰り出される技でバッタバッタと集団を潰していく姿。
カメラワークも主観から客観に切り替わる場面転換のやり方には舌を巻いたし、途中「冬ソナ」ばりの韓流メロドラマのほのぼのシーケンスから、韓国ノワール特有のドロッとした闇と不穏な空気のシーケンス、目が離せないぶっ飛んだアクション。
これを2時間によくまとめました。凄いです!!
最初8分間ぶっ通しのアクションシーンが、チープな感じがして、ダメ映画?って思ってたけど、それはゲームのように人工的とも言える素早さに脳が追いつけず、スケールを超えたアクションが行われているせいで理解できなかったことに気づいた。。
テコンドーや武術の素養があった主演女優さんがスタントに頼らず、
このアクションをやりきったのが本当に凄いです!!
アクションの夜明けが来たぜよ。
「96時間」「ジョン・ウィック」よりも衝撃的なアクションをご覧あれ!
ハギュ
以前からシン・ハギュン大好きで色々観てきましたが
「渇き」の時と同じ今回もキム・オクビンと夫婦。
面白かったけど、よくわからないところもちらほらと。なんか整形させられてたけど、あれはなんのため?たしかにキム・オクビンはちょびっと団子鼻ではありますが・・・関係ないし。
子役の女の子は素朴な感じでとても可愛らしかったですね。
ブッとびのアクション映画でした。
殺陣がイマイチかと。
冒頭のアクションはFPS アクションといえば聞こえがいいのでしょうが、狭い通路で目の前の敵を倒す(その間背後の敵は待っていてくれる)の繰り返しで、ゲーム的な雰囲気はあるものの殺陣としてはテレビの時代劇のものの方がよほど洗練されていると感じた。実写のアクションで主人公が棒立ちというのは違和感が半端ではない。また、ブレアウィッチプロジェクト以来の画面酔いもして吐きそうになった。ストーリーがまた中途半端な深みを出そうとしたのか、説明不足で意味不明な過去の因縁やストーカーにほだされる主人公など感情移入できず。変に深みを出そうと欲張らなければアクション映画としてもう少し楽しめたと思う。
見せ場の連続
『ハードコア・ヘンリー』だったり『アトミック・ブロンド』だったり『ザ・レイド』だったり、過去作へのオマージュ満載のアクションシーンと、それを繋ぐためだけのストーリー部からなる作品。
そりゃあスゴい迫力だが、なんでそうなるのかはよく分からない。だってどっちの組織もなにが目的なのか分からずじまいだもんなぁ…
瞳孔開きっぱなし!
韓国映画 悪女を観た。
すごいすごい映画!こんなすごい映画初めて!
R-15指定でバイオレンスなシーンがたくさんありますが、多くの人に観てほしい。
YouTubeでもアップされてますが、冒頭の主人公目線の
「脳裏に焼きつく、冒頭7分のノンストップアクション」は圧巻。
とにかくアクションがすごくてバイクに乗りながらのアクション、バス車内でのアクションなど日本映画ではみれない迫力の映像。1番好きなのは結婚式の最中に暗殺命令を受けて化粧室にこもり、ウェディングドレス姿で長距離ライフルを構えるシーン。
花嫁衣装とライフルという前代未聞のコーディネート! 「こんなの絶対にあり得ない!」と思いますがすべて実写で撮っている。
とにかくすごくて瞳孔が開きっぱなしでした!
アクションだけではなく中盤では普通の女性としてのスクヒがみれます。暗殺屋として育てられてしまった彼女の「普通の幸せ」が胸に響きます。
暗殺屋として育てられたスクヒは「悪女」なのか?
映画を観ている最中「利用されただけで可哀想な女性」だと思っていて「悪女」ではないと思っていた。
しかしラストシーンの微笑み…。
彼女は「悪女」になってしまったのかもしれない。
見たことがない映像
冒頭のシーンを見るだけでも、価値がある。主人公の目線からのアクションは見たことがない。途中の流れはちょっとかったるい展開ですが、そんなのは問答無用って感じでしょうか?女優さんも皆さん綺麗です❗
目を見張る怒濤のシーン。新時代のアクション映画!!
【賛否両論チェック】
賛:息もつかせぬ怒濤のアクションの連続が、観ていて圧巻。
否:時系列や人間関係を追うのが結構大変。グロシーンもメッチャあり。
国家の暗殺者として暗躍を続けるヒロインの、哀しすぎる運命。その姿を印象づけるように、スゴすぎるド迫力のアクションシーンが次から次へと登場していきます。そのあまりのスケールには、ただただ圧倒されてしまいます。
一方で、時間軸がかなり行ったり来たりするのと、人間関係が結構複雑だったりするのとで、
「あ、これは・・・こういうことだったのかな?」
と、自分の頭で整理しなければならないので、ストーリーについていくのは案外大変だったりします。
グロシーンもメッチャありますが、それでも限界知らずの怒濤のアクションシーンは、一見の価値有りです。是非観てみて下さい。
悪女の造り方
たったひとつの小さな石のせいで人生を転げ落ちていくヒロイン。
殺し屋は女の幸せを夢見てはいけない?
平凡で穏やかな暮らしを、今度こそ、今度こそ、という思いでミッションをこなしていく先に待ち受ける残酷な事実。
芯は善良な女性が、悪い親戚や組織によってどんどん地獄へ突き落とされ、愛も希望も期待も失い、完全なる悪女誕生…なんでしょうか。
途中、いかにも韓流といった感じのメロドラマが入ってむず痒くなりますが、アクションはとにかく凄かったです。強靭過ぎ。
整形や化粧で誰がヒロインなのか、見分けるのが困難な所がありました。
韓国アクションの凄さを実感!
冒頭の主人公目線の「一体何人殺すんだ?」という殺戮シーンにとても衝撃を受けました!!
そして、主人公にこれでもかと降り掛かる暗殺者としての過酷な運命があまりにも悲し過ぎる。
今の日本ではこれだけの深い作品を作るのは無理でしょう。韓国映画との実力の差をまざまざと見せつけられた思いがしました。
韓国映画はほんとにこういうの上手いな〜と思う。復讐、ということが好...
韓国映画はほんとにこういうの上手いな〜と思う。復讐、ということが好きなのかな。ヒロインとおじさん、鉄板。アクションは徹底して凝ってます。凝ってるのだけれど、いまいちドラマにこころを持ってかれないのでわりと空疎なお祭りな感じがした。
ララ・クロフトかアリス・アバーナシーか
ワンショット(風)のアクションシーンがとにかく凄い。
まるで、トゥームレイダーとかバイオハザードのゲーム映像でも観てるよう。
それを女優が実写でやっていて、どうやって撮影してるのか。
観てる間中「お?おぅ!え、え~!!」となる。
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