「3.8」悪女 AKUJO 山本将太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
3.8
オープニングから回想シーンまで全てが良くて星5だったが、ラブロマンスがいきなり始まって星マイナス
この手の作品は派手なアクションやカメラワークに期待して鑑賞しに行っているので、あの瞬間から一気に劇場内が寒くなった気がした
監督は緩急をつけたかったのかもしれないが、ピリピリ感が続いた方が間違いなく面白かったと思う
アクションもかなり凝っていたが、集中しすぎると酔ってしまうので注意
脚本も時系列を操っているため、ついていけなくなったら置いていかれます
スクヒが整形しない方がもう少しこの作品は分かりやすくなっていた気がする
意味深な演出をする割には、後ほど回収されない点もいくつかあり残念
それにしても、この作品を劇場で観れたことは何より
グロさ加減もかなり好きでした
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