「ヤンイクチュンが最高にかわいい」詩人の恋 リブレさんの映画レビュー(感想・評価)
ヤンイクチュンが最高にかわいい
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詩人のテッキを演じる、ずんぐりむっくりなヤン•イクチュンが最高にかわいい。『息もできない』とはまったく異なる姿に驚きました。
詩人の仲間(アゴ女)から人生に真摯に向き合ってないという痛い指摘をされていたテッキが、美青年セユンとの出会いを通して人生と向き合い大人になる話。
しかし、大人になるには痛みが伴う。ラストで子どもの世話をしているテッキが流す涙は印象的でした。大人になるってつらい。
本作はイメージするいわゆるな韓国映画っぽくなく、日本映画に近い感じがしました。
『はちどり』もそうでしたが、こちらも女性の監督で新人とのことで、韓国映画に新たな世代がでてきたという感じがしました。
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