「もっと、ジョージアという国がわかる作品なのかと思ったのですが…」聖なる泉の少女 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
もっと、ジョージアという国がわかる作品なのかと思ったのですが…
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予告でみた、幻想的なシーンが気になって鑑賞。
(最近、よくこのパターンで観る映画を決めている気がします…)
だったのですが、幻想的と思えたのは最後のシーンくらい。
湖。
映り込む背後の山々
そしてヒロインの姿
最後はいい感じで終わりました。
冒頭
死んでいるのかと思えた村人が、泉の水によって息を吹き返す場面
呪術をあやつる家に生まれた娘の不思議な話なのかと思ったのですが、
秘密の源、泉の水は枯れつつあったり
娘の兄3人はすでに村を逃げ出していたり
途中からは
いつの時代の話なのかな
とか
日本の田舎の言い伝えにもありそう
とか
そんなことを思って観てました。
土木工事現場や町の描写があるのですが
現代風の映像になるたび現実に引き戻されるような感じがして
それが残念な感じでした。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
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