「アムリッツァ会戦の内容の薄さよ」銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第一章 まいちさんの映画レビュー(感想・評価)
アムリッツァ会戦の内容の薄さよ
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一番盛り上がるべきシーンなのに尺も短いし
ヤンがどういう風に活躍したのかも見えない
あれじゃフィッシャーがえらいんだねで終わるレベル
オリジナルで包囲網突破の独自演出を入れているけど意味不明
保険として逃げるときの準備だけに第10艦隊の残存兵力(13艦隊に割り当てられた戦力の3割)
登用して艦隊戦の中であんなでっかい隕石をごちゃごちゃ使うってどうなのよ
道原版の漫画あたりからオマージュしたかもしれんが、
あっちはあくまで地の利を生かして前準備しただけの無人くんですよ
兵力を割いていない
そもそも戦況がどのように変化したのかが分からない
同盟がどれだけ不利な状況で開戦したのか?
そこからヤンがどれだけ盛り返したのか?
アムリッツァ恒星をいかに活用したのか?
最終的にどのくらい壊滅したのか?
映像だけ綺麗でもこんなんじゃ意味ないだろ
それ以降は2章3章への冗長な前振りでしかない
キャスト陣も何人か配役間違っているだろって感じだ
(今回からだとヒルデとリンチあたり)
花澤さんが語っていたが当初はカリンの予定がヒルデに変わったとのこと
花澤カリンならばっちりとおもうが、3期以降は絶望的で回ってこないのも分かる
それでも、じゃあ花澤さんをヒルデにしましょうって考えが
役の合う合わないではなく政治的に配役を決めていすぎて冷めてしまう
結局TV版から立て直せているようで、まったく立て直せていない
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サラさんのコメント
2022年3月4日
花澤香菜は最初カリン役が候補だったのは初耳でした。
確かにカリンの方が合いますね!
もしくは自分はヒルダとフレデリカの配役が逆の方が良かったかなと思いました。いまだに声に慣れないですね。