サニー 32のレビュー・感想・評価
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結局何を伝えたかったの??
結局何を伝えたくて
この映画を作成したのかよくわからない。
私が理解能力ないだけかもだけど、
予告編が面白過ぎたから
期待値が上がり過ぎたのかもしれない。
予告編だけで見たいって思える映画って
本当に少ないしね。
キャストもすごくよかった。
映画見てて納得いかない点とか
矛盾点とか沢山あった。
人がどんどん殺されてくのは
爽快感あっておもしろいけど
冒頭からの小学生を殺した罪を問う映画?なのに
ばんばん殺しすぎだし、
意味なく唐突に殺しすぎだとおもう。
これじゃあ最後に
殺人の罪は償えないとか
もっともらしい事言われても響かないよね。
ん?こんな簡単に殺してるのに?ってなる。
時間の無駄
ストーリーがクソ。人物設定がクソ。演技もだいたいクソ。
本っっっ当に見るだけ時間の無駄。
こんなに下らなくて見る価値のない映画は初めて。逆にすごい。
つまらなさの余り、このレビューを書くためにこのサイトに会員登録してしまうくらいクソ。
いや、ほんと逆にすご過ぎる。
ここまでつまらないものづくりが出来るって奇跡だと思う。
「凶悪」なつまらなさ
比較しても仕方ないけど、「凶悪」の怖さを期待していたら大ハズレだった。
意味のわからない展開に、意味のわからない行動の連続。まぁ少年犯罪を犯した人間と、それを信仰する人間なので、完璧に理解できる行動である必要はないけど、それにしても非現実的。
あとはかわいすぎる殺人犯なのにヒロインかわいくないんですけど、キャスティングどうなってるの?あえての伏線なの?よかったのは麦ちゃんくらい。
色々おかしい
主人公に全く寄り添えない。教師としての生徒に対する思いはありつつも、思い上がって違う方向にいっちゃってるとことか、教師2人行方不明のポスターとか。一人一人を説教する場面はなんか冷めるし。本物のサニーがなぜ友達を殺したのかも、もう少し背景を描いてほしい。
病んでいる映画
や、や、病んでいる。
病んでいる人たちだらけ。
でも世の中は病んでいる人たちはたくさんいるから、あながち映画の中だけの世界とは言い切れないかもしれない。
いや、世の中こんなに病んでいるとは信じたくはないのだが。
待望の北原里英主演作だが…残念!
「凶悪」、そして昨年ベストテンに入れた「牝猫たち」の白石和彌監督の作品が続々と登場する。
今作は北原里英×ピエール瀧×リリー・フランキー。北原が主演なら観るしかないだろうが〜
伝説の殺人犯の少女「サニー」の信者たちに誘拐・監禁された女性教師を北原が演じる。果たして彼女が「サニー」だったのか…
残念ながら作品としては今一歩だった。残念!
本作も“サニー”になれるか…?
今年新作続く白石和彌監督が、出世作の『凶悪』の高橋泉脚本、ピエール瀧とリリー・フランキーをキャストに招き、実録事件をベースにしたサスペンス。
白石作品好きとしては、あの傑作『凶悪』再び!…と、期待値がメチャメチャ上がったのだが…
中学教師の赤理はある日突然、中年男2人に誘拐・監禁される。
男たちは、14年前に小学生ながら同級生を殺害した史上最も可愛い殺人犯“サニー”の信者。
赤理はサニーと間違われ…。
あらすじだけは狂気的なサスペンスを彷彿させるが、『凶悪』級を期待すると肩透かし。ある意味、衝撃的でもあるが…。
ヒロインと誘拐犯たちとの緊迫感溢れるサスペンス…という訳でもなし。
新たな信者たちが集まって来て、怪しい宗教団体のような共同生活。
サニーの写真や動画をネット上にアップ。
ある日、本物のサニーと名乗る者がネット上に現れる。
赤理のクラスに心に闇を抱えた女子生徒がおり、彼女がサニーと同じ事をしようとしている事を知った赤理は…。
やがて、ずさんな誘拐劇の歯車が狂いだし…。
…と、エピソード的には盛り込まれているのだが、それらが巧みに交錯しているとは言えず。
はっきり言って、支離滅裂。しっちゃかめっちゃか。
着地点も定まらず。ラストも「え? これで終わり?」的な。
話だけを追うと、意味分からん。訳分からん。
なので、最初からヘンな作品として見ればそれなりにハマれる点もある。
狂気とバイオレンス描写とブラック・ユーモア。
このシュールさは、何処となく園子温作品を思わせた。
社会や世間も風刺。
殺人犯を神格化する輩なんて本当にネットの世界には居るだろうし。
サニーを神格化する信者たちは、怪しい宗教団体そのものか、キャスティング的に言えばアイドルに異常に熱を上げるヲタクか。
曲者役者たちは皆、怪演。
ピエール瀧とリリー・フランキーは期待通り。
他の面々も一癖二癖あり。
でも最も奮闘していたのは、主演の元NGTとやらの北原里英だろう。
序盤は拙い演技に大丈夫かと思ったが、次第に凄みと存在感を発揮。
異常な状況下で吹っ切れ、“サニーになり”、信者たちに啖呵を切るシーンは天晴れ。
怯え、縛られ、舐められ、血反吐を吐き吐かれの体当たり熱演。
とは言え、見る前の期待ほどではなかった。ビミョーと言うか、怪作・異色作・珍作。
本作の前が新境地の『彼女がその名を知らない鳥たち』、後が力作『孤狼の血』。それらに挟まれちゃ…。
でもいつの日かひょっとしたら、劇中さながらサニーのように、本作の熱狂的な信者が現れ、カルト作として神格化される…かもしれない。
インパクトありです
話の面白さより、感覚へのインパクトありで、これは好きです。他の人の評価はイマイチなので、自分は変態なのかもしれない。門脇麦さんハマりました。これから、かわいくて激しい役もっとやってほしい。
酷評 の理由。全ての罪は 予告編 にあり。
佐世保小6女児同級生殺害事件。
つまり ネバダちゃん をモチーフに売っているが、
中身は最高の 愛すべき昭和バカ映画 なり。
「太陽を盗んだ男 」「だいじょうぶマイフレンド 」
平成になってもこの手が観れるなんて!
白石監督リスペクト!
最高にバカ素晴らしい怪作。
期待とは違ったなぁ
予備知識なし。
監督とピエール瀧さんとリリー・フランキーさんの名前だけで観賞を決めました。
途中までは良かったのですが、ドローン小僧が出てきたあたりから違和感を覚え、サニーが人生相談を受けてるあたりからイマイチ好きになれませんでした。
そこら辺からファンタジーになるのに、中途半端にリアリティーを意識している感じ。
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