「岐路」最初で最後のキス Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
岐路
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両親を亡くし施設で育った16歳のゲイの少年と、彼が里親に引き取られて通いだした学校で浮いた存在の同級生の少女と少年の3人の交流の話。
モデルになった話があるとのことだが予備知識無しで鑑賞。
嫉妬や偏見から起きる孤立や嫌がらせを受ける3人でつるんで乗り切りつつ、そこでうまれる友情と衝突と葛藤の青春ストーリーでめでたしめでたしかと思ったら…。
唐突感は否めないながらやり切れなさが頭の中を充満。
そこからの優しさに持っていかれた。
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