「なんか、いい。」モリのいる場所 いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
なんか、いい。
自宅の庭に広い世界を感じ、何十年も外に出ずに過ごす画家モリ。それはちっとも狭い世界で生きているわけではなく、むしろ毎日庭に出ることで冒険をしている。外の世界との遮断は全くなく、毎日沢山の来客があり、そこで外と繋がることができている。拒否するわけでもなく、新しい時代を飲み込む柔軟性もある。その感覚と描写が惹きつけられる。モリの魅力とも言える。とても幸せに見える。
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自宅の庭に広い世界を感じ、何十年も外に出ずに過ごす画家モリ。それはちっとも狭い世界で生きているわけではなく、むしろ毎日庭に出ることで冒険をしている。外の世界との遮断は全くなく、毎日沢山の来客があり、そこで外と繋がることができている。拒否するわけでもなく、新しい時代を飲み込む柔軟性もある。その感覚と描写が惹きつけられる。モリの魅力とも言える。とても幸せに見える。