アメリカン・アサシンのレビュー・感想・評価
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アクションはまあまあだか…
正直映画ファンはこういうの見飽きてると思う。 何か個性がないと響かない。 主演のディランオブライエンが童顔で細身なせいかどこか魅力に欠ける。 終盤でいきなりCGがB級映画みたいになったのが笑えた。
スパイの頭文字はJじゃないとね。
ボンド、ボーン、ライアンと人気のスパイは、みんな頭文字がJだけど、本作はミッチでM。
だからって訳じゃないけど、若者が鬼の師匠のもとで修行して兄弟子を見事に討ち果たすってお話は古典すぎるし、キャラやストーリー展開もご都合主義。クライマックスもCGバレまくりでがっかりしました。
観て損はないが、たくさんエグく死にます。
タイトルのとおり、殺し屋のお話。
アクション連続の映画ではあるけれど、スカッとするものではない。
たくさん人が殺される。
格闘アクション、ガンアクション、カーアクションと、バリエーションあるアクションシーンはそれぞれにスピード感と迫力があって楽しめる。
一見、国際的テロリストとの戦いを描いたシリアスなスパイドラマの体だが、ご多分に漏れずストーリーはいい加減で、ご都合主義の域を出ていない。
それなのに、変にリアリティーを持たせようとしたがために、主人公のヒーロー性が削がれてしまった気がする。
悪役のキャラクター性も弱かった。
核爆弾を爆発させてしまったのには、サスガに驚いた。
海上での爆発シーンは迫力があったが、放射能は意外と弱かった…なんて、なにそれ?と思ってしまう。
ヒロイン(?)とのラブシーンもなく、
硬派なアクション映画を目指した心意気は伝わった。
2018-74
キートンたん、命令なんかより僕でしょ!かまって!な元彼テイラー・キッチュと、 ぺっ、もう俺のもんや、な今彼ディラン・オブライエンの痴話喧嘩。 あんま期待してなかったけど、おもしろかったです。 正統派でちゃんとアクションしてました。 エンドロール流れるまで、ゴーストがテイラー・キッチュだとは気づかず😅 むしろ、クリプラ(というよりスターロード)に似てるなと思ってました。 『メイズランナー』ではまだ少しあどけなさも残しつつ頑張ってる感じのディラン君でしたが、今回は瞳に常に闘志を感じられて、全然違いました。 みんな、恋人を失ったり、落ち込んだりするとこれでもかってほどのヒゲ生やして、髪伸ばすよね。 ジャック・バウアーしかり。 キアヌ・リーヴスしかり。あ、この人は違うか。 キートン親父、やっぱこの人さすが。何やらせてもはまる。 アイリーンを演じてる女優さんは、『AvP』でめちゃ強な方だったのですね!どおりで説得力あります。 ベンアフにやや似てる、ディラン君のライバル的な存在だった彼をもうちょっと見たかったかな。 アクション好きな人には観てもらいたい。 イーサン・ハントみたいにド派手ではないけど、まだ荒削りな感じのヒーローにまた会いたくなりそうで、続編があったらいいなぁと思っちゃいました。 キートン親父とのコンビ再演、観たいし😍
☆☆☆★★ エドワード・ズゥィックが絡んでいるからか?政治的なテー...
☆☆☆★★ エドワード・ズゥィックが絡んでいるからか?政治的なテーマを扱いながらも、エンタメ映画としてしっかりと消化されている。 のでは有りますが…。 やっぱり…と言うべきか。この手の内容をハリウッドが手掛けると、どうしても【ソレ】は軽く扱われてしまうのがなんとも(u_u) 意外にも【ソレ】が《アレ》した際のスペクタクルは凄かった…のでは有りますが、やっぱり《その後》は軽いよなあ〜! 何しろ我々としては。ちょっとした事でも大問題に発展してしまう事実を、ここ数年前で味わって来てるだけに-_- この主人公は、復讐心に燃えてはいたものの映画の序盤で、はい終了!(-.-) 何すかそれ! すると気持ちを切り替え「だったら全員殺したる!」くらいの勢いで組織に入る(ㆀ˘・з・˘) 本当に何すかそれ! まあ、そこそこアクションは身体張ってるし。中身無いしで、面白かったけどさあ〜( ;´Д`) この作品のプロットって。有る優秀なトレーナーが居て、新旧2人の育てられたボクサーが対決する…的な内容だったりするんですよね。単純に考えると。 あ?だから耳齧ったんかな?んな訳無いか(^^;; 暇潰しにはイケるけど、あまりマトモに観たらダメな奴ですね。 2018年6月30日 TOHOシネマズ流山おおたかの森/スクリーン10
アクションは素晴らしいけれど…
これはーかなり消化不良だった… 恋人にプロポーズした日にテロに遭い、恋人を殺され、その日から復讐に燃える狂犬となったミッチ(ディラン・オブライエン) CIAはリスクを承知でミッチをリクルートし、暗殺者に育てるために、元ネイビー・シールズのハーリー(マイケル・キートン)にミッチの教育を任せるのだが… アクションシーンはとても迫力があって良かった 「メイズ・ランナー 最期の迷宮」で何回も手術を受けなければならないような重傷を負ったディラン・オブライエンが、こんなに派手なアクションシーン満載な映画に出演した勇気は素晴らしいと思う しかし、ここ数年ハズレなしの名作続きだったマイケル・キートン出演作にしては、あまりにも薄っぺらい印象を受けた そもそも、CIAが復讐に燃える狂犬をリクルートするのかという疑問 どんな時も、理性的に、人目につくことなく行動するからこそ、CIAなのではないか そして、テロリストの目的が不明な件 ミッチがテロに遭った理由も不明なら、テロリストの目的も不明で、それがいつの間にか、他の事件にすり替わっていくという適当さ そこで思うのは 今の時代にCIAがどこかの国やテロ組織を敵にしたスパイ映画を作るということに無理があるということ 現在、世界中で起きているテロは、国や組織が行なっているというよりは、個人が起こした行動が多く 特に、アメリカ国内で起きているテロは、アメリカ人が実行しているものが多い その原因は、国vs国というより、宗教的な理由がほとんどだ きっと映画的には、イランやら、ロシアを諸悪の根源にして、社会から弾き飛ばされた人間がそれらの国を利用して母国や社会に復讐するという形がとても描きやすいのだろう しかし、今の世の中で起きているのは、イスラム教 vs 反イスラム教であって、そこの本質を描かずに表面的になぞっているだけの感じがした さらに、個人的には、アクションキレキレのスコット・アドキンスが出演しているのに、あまり見せ場がなかったのも、残念だった
爆睡。
たまに寝てたからわかんないけど 記憶にある中では ド派手なアクション(高層ビルから飛び降りるとか飛行機にぶら下がるとか)もなく、ただのアクション映画でした。 ストーリーも特別意をてらうこともなく。
アクションシーンカッコいいし、ロケーションも良くてカーチェイスもハ...
アクションシーンカッコいいし、ロケーションも良くてカーチェイスもハラハラ。魅せます!て感じの派手さとか新しさも良かった。 …が、怖すぎた。泣 痛いシーンずっと続くし、いつもは平気な銃系のアクションでさえ痛く感じた…。ふぅ…。
アウトローっぽいエージェント
フィアンセをテロ組織に殺されたミッチ(ディラン・オブライエン)が、個人的に復讐をするためにテロのリーダーに接近し、殺されかけたところをCIAに助けられ、対テロ組織に加わることに。過酷な訓練を課す鬼教官のスタン(マイケル・キートン)は、独断専横で指示を無視するミッチを不安視していたが、女性上司のケネディの指示でチームに加える。案の定、ミッチの独断ぶりは遺憾無く発揮されるが、テロ組織を追い詰めていく。 「レッドスパロー」のように、裏切り者がいる組織の一員という、ヒリヒリとした神経戦のスパイドラマと比べると、アクション色が強く、若い主人公のリーサルウェポンのような物語だ。 鬼教官兼対テロチームリーダー役のマイケル・キートンが、オヤジ臭い、良い味を出していて、なかなか良かった。ミッチ役のディランも、キチキチとしたアクションをこなし、見ていて躍動感がある。個人的には、ジョン・ウィックのガンフーの方が好きだけど。 ラストも、やっぱり彼は独断専行なのだよね、と、ニヤリとさせられる。シリーズ化には、物足りなさはあると感じたが、ひとつ世界観は作れたと思う。
細かいことは気にしない
アサシンって、暗殺者って意味なのね。そういう意味では暗殺とはほど遠い感じもしなくはなかったけど、普通に面白かった。 細かいことを気にするとダメだけどね…。 ただ、劇中、何度も主人公が裏をかかれたりするんだけど、裏の裏の裏がないと、ハラハラ・ドキドキ感がないかなぁ…。 続編があったら観たい気もするけど、そのハラハラ感がないと、だんだん尻すぼみするんだろうなぁ…。 ネタバレになるので、あまり書けないけど、最後の方に出てくる機械って完全防水なのだろうか? ま、細かいことは気にしない(笑)
薄口ですがたまには
一般人が復讐のためCIAエージェントより優秀で、強くなっちゃうトンデモストーリー。なんか主人公も誰もが薄口で感情移入出来ず時々意識が遠のきました。主人公はフレッシュだけどカリスマが無くシリーズ化は厳しそう。
たしかにタイトルどおりだった笑
主人公が、乱暴で強引で凡ミスが多く、アメリカに敵対する中東に対して異常に攻撃的と、なるほどこれはアメリカンアサシンであるなと妙に納得した。 暗殺というか、ほぼ強襲だか、近年稀に見る雑さが心地よい。 クライマックスの割と大惨事になってね? という結末も微笑ましく、またラストの切れ味で爆笑。 こういう映画は是非映画館で観るべき!
新たなスパイシリーズ誕生になるか?
ジェイソンボーンや007、MI等々のスパイシリーズに追従出来るか。 メイズランナーの少年っぽさは無く、 ワイルドになったオブライエンのアクションシーンは中々格好良い。 お話は良くあるパターンで、先が読めてしまい驚きとかは特に無かった。 主人公を襲う悲劇は予告編通り。 グロテスクな描写も少し有。 マイケルキートン演じる鬼教官はブルース・ウィリスだった可能性もあったそうだが、 結果キートン起用で正解だったのでは。
テロに対するメッセージ
冒頭から衝撃の展開、テロのリアル 恐ろしさ 残酷さを感じた 全米でヒットした小説だけあって非常に面白く飽きずに観れた、ストーリーの展開もテンポも丁度良い アクションシーンも迫力があり 核の威力も見応えのある映像で迫力満点だった。ハンソロより面白いと思うがな〜
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