スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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全9作のラスト。
パルパティーン(ダース・シディアス)の壮絶な最後。
1944年生まれの名優イアン・マクダミードの怪演。たけしさんより二つ年上のイギリス人。37歳の時、ジョージ・ルーカスに見出され、皇帝役を射止めたという。
ちなみにジョージ・ルーカスと御同齢のようである。
ラストには驚かされた。
アナキンの孫、ベンと、パルパティーンの孫レイが2人がかりでじいさんの悪巧みを中止させる。ふたりは、ダースシディアスと闘って打ち克つのだった。
シンプルだが壮絶な闘いだった。
レイ(デイジー・リドリー)の好演が光る。
奴隷の母子家庭でガラクタ拾いであったアナキンと、ダース・ベイダーとその暗黒面の師ダースシディアスの物語がここに完結。
うーん
つまらなくはないでもめっちゃ面白い訳でもない
その原因がep8なんだあの終わり方!
スターウォーズのストーリーを考えた造りじゃなくてただの自己満作品だ
でもep9はリズム良くストーリーが進むでもひとつ言うとレイがヘビの傷を治すシーンには驚いた。
何だろう違和感を覚えた。
終わり方は良かったと思う。
やっぱりライトセイバーの戦闘シーンは迫力があり良かった。
ライトセイバーが欲しくなった。
まさに総決算!9作でひとつの作品ですね!
「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」‥公開日が待ち切れませんでした!もちろん!初日鑑賞です!
シリーズ最後の作品にも関わらず「夜明け(ライジング)」というのはどういうことだろう?という疑問がワクワク度数を上げてくれた要因のひとつでした。
クリストファー・ノーランのバットマンシリーズの最後も「ダークナイト・ライジング」というタイトルでした。最後にその答えがちゃんとありました。今までのバットマンは去り、その後を継ぐ者が現れる‥そんな終わり方。
それとリンクさせながら観てみると似たような感じはしました。しかし、問題は主人公レイの生い立ちが明らかになり、その正体がハッキリした時の「そーくるかぁ!」という驚き。
レイとカイロ・レンがライトサイドとダークサイドの間で揺れる緊張感に拍車をかける真実が明かされたのでした。
この若き二人は僕らの姿でもあります。僕はもう若くないですが、特に若い世代は様々なものの間で揺れます。若くない僕も揺れるくらいですから。そんな人間の弱さに負けるかどうか?その勝敗がこの作品の大きなテーマです。
そして、負けないために必要なもの。それはやはりその人の持つ信念なんだと思わされました。レイは強かった。その強さがカイロ・レンのチカラと重なってダークサイドに決着をつけることができたのです。
スターウォーズの面白さはこの精神性にあります。喜び、悲しみ、怒りという感情に行動が支配される人間。いかにコントロールすることが大切か。そんなお勉強にもなり、生きていく上でのヒントが満載ですね。
シリーズ9作の中で好きな作品、そうでもない作品様々あります。巷でもどうしても比べっこのような議論が出てきますね。最後となるこの作品は?とも考えますが、今回は9作で1作!そんな気分です。総決算でした。
レイを演じたデイジー・リドリーは滅茶苦茶カッチョ良かったし、愛すべきキャラクターとしてこの三部作で成長していました。
カイロ・レンのアダム・ドライバーも良かったです。未熟で常に心が揺れている危うい感じが素晴らしかったし、その繊細さがあのマスクの魅力を増したと感じます。また、アダム・ドライバーは俳優としても好きになりました。「パターソン」「ブラック・クランズマン」「ヤング・アダルト・ニューヨーク」といくつか作品を観ましたが、どれも良い味を出してて。これからも楽しみです。
ヤバい
2時間以上あった中で、重みのあるシーンは一つない。
展開が早いので中身が薄い。
感情が入り込めない。
最初の字幕で説明して終わりで良いレベル。
カイロレンを生かす必要があるのか。
レジスタンスとして死んでいった人間への想いが軽い。
カイロレンも自分の手足として動いて来た部下に対して命奪うってありえない。
自分だけフォースで助かってあとはやりたい放題。
全体的に疑問に思う所が随所にあって、そのモヤモヤが何一つ解消されずに終わる。
この監督の映画は今後何も見ないって決意したくなる。
そんな映画です。
年始からクソヤバい映画見てしまったな。
どうでもよくなる。支離滅裂
糞映画でした。
スターウォーズとしてじゃなくても
普通の映画として最悪でした。
色々言いたいことがありますが
・テンポも早すぎて何がしたいのか分からない
。てか、どうでもよくなる
・パルパティーンの孫がレイという誰でも予想出来るオチ。
・最後のシーンでパルパティーンが殺してくれとレイにお願いするのに何故かレイと闘う。支離滅裂。
あまりにも安直で中身のない、妄信的で滑稽なスペースオペラ
とにかく幼稚。この一言につきる。なんの伏線もなしに突然に復活した銀河皇帝が全部悪いことにし、仲間たちは突然に一致団結して打倒皇帝を掲げ、皇帝を倒すべく猪突猛進していく。
最近見た映画のなかでダントツで酷いストーリーだった。中学生に脚本を書かせたのかと言いたくなる酷さ。
ep8までのなんやかんやはすべて無視し、皇帝を出して有耶無耶にして感動的な音楽を流して勢いで流していこうという、観客をバカにしているとしか思えない内容。
まさかスター・ウォーズでここまで酷い映画を作れるとは予想外。まさしく世紀の駄作である。
スピード作品だ!
深く考えなくて済む分あっさりしていて見やすいが
なんとなくこれではない感じもある。
子供のころにみたものはじっくりと一つの演出を見せていたんだけど
淡々と短めに進めて都合よくキャラを弱くしてカットしてる感だけで終わってる。
かつての英雄たちを幽霊で出現させるのは多分サービスのようなもんなんだろうけど
彼らが亡くなって初めてすべてが軌道に乗り始めお涙頂戴で導かれる。
レンとレイのバトルの後のシーンは多分お互い和解しあった瞬間なんだろう
試合中に意識に入ってきてお腹ぶすりは負ける為の都合に
ちょっとわざと過ぎて白けました。
それから、最終戦でレンを急激に弱くし過ぎて残念だった。
元部下にリンチに合った時には、レンと戦ったあとの疲労も残っていたのだろう
しかし武器が無いとフルボッコで強くない有様にびっくりした。
楽しかったよ
子どもを両親に預けて出産後初めて夫婦で映画!張り切ってIMAXで観る。
・黒幕は結局パルパティーン・・・やっぱりかーい!
・フィン、また違う女の子とちょっといい感じに・・・!なりながらもまだレイを口説こうとする、「感じるんだ」って、フォースなの・・?レイに対してだけフォース感じるの?
・「俺がスパイだ!!」・・・お前かーい!しかもそんな理由かーい!
・壊したお面を直して装着!
・レイが投げたライトセーバーをルークがキャッチ、「もっと敬意を払え・・(的なことを言う)」・・・前回ルーク投げてなかったっけ
・レイによってカイロレンが殺され、そしてベンへ、父と再会、「お前なんてただの記憶だ」「そうだ、でも、お前の記憶だ」(うろ覚え)←良かった
・フォースを使ってライトセーバーがレイからベンへ移動←良かった
・レイとベンは抱き合うくらいで終わって欲しかった。
・血筋よりも自分が何を選ぶか←良かった
・アダム・ドライバーが良かった
・・・とか、良かったところもあり、突っ込みたくなるところもあり、怒っている人がいるのも分かるような気がするけど、スターウォーズにそれほど思い入れが強くないからかもしれないけど、結構楽しかったでした。今年はもう少したくさん映画を観れたらいいなぁ!
あぁ・・・もう新しいことする気はないんだな、と感じた 懐かしむ人向け映画
まずマイナス点から
・旧作の人出てき過ぎ、出てくるのは良いんだけど話にも一々セリフありで絡んでくるからそっちに引っ張られて話がよくわかんなくなる 完全に懐古用 ハン・ソロ出てくる必要あった?
・フォースってそんな魔法みたいな扱いだったっけ?傷癒やしたりモノ転移したり…
話の中では伏線として最初から小出しにして見せてたけど、シリーズとしては急にそんな設定見せられても・・・
・パルパティーン(以下パル)と血縁にしちゃったら完全にスカイウォーカーとパルの血族の話になっちゃうじゃん・・・てかパルに息子いたの!?そんな話旧作にちらとも出てなかったし、いるような雰囲気の人だった?ちょっと無理やりすぎませんかね・・・なんか急に孫娘とかってなっちゃうと、なんか遥か彼方の銀河系の話なのに渡鬼感が出てきて急に話のスケールがちっさくなったような・・・
・血縁云々の前にパル生きてたの?シスの話も中途半端だし、スノーク生かしといてパル出さない方が話広がりすぎないで良かったんじゃないの?勝手に生き延びてまた弱点丸出しの艦隊作ってるし・・・
・最後のキスシーン、そんな関係だったっけ・・・?もうそこでしちゃったら何だお前らってなっちゃうじゃん ディズニーのせいかなと邪推
プラス点
・回顧しながら見るのは楽しかった、宇宙船も昔のだしランドも出たしパルも出てきて同窓会感
・考えながら見なきゃSFとしては楽しい映画なんじゃないのかな?
・キャラクター同士の掛け合いなどは見てて楽しかった、各星の描写も見ててワクワクした
C3POの記憶消す辺りも笑えた
以上からマイナス点が個人的には多すぎて9まで見て、あぁswは6作で終わらすのが正解だったなという結論になりました。
タイトルにも書きましたが、もう新しい展開としての話を作る気がなく、旧作のあとの後日談プラスαという位置づけならそれでいいと思います。
懐古用に旧キャラ出しすぎて話の回収を間に合わすため展開が早く話が浅い
新キャラ同士の関係などはいい感じだったのに、旧キャラがいつまでも出しゃばってくるから
そっちに引っ張られてる感がずっとしてしまい、新しい話という感じではないです。
戦闘とかキャラ同士のやり取りなどは見てて面白かったので☆2にします
かわいい男の子たちを愛でた元旦(邪道)
2020年元旦に鑑賞。
MX4Dを試そうかとも思ったがファーストデイ価格でも2700円という価格に慄いて、大人しくIMAXでみました。それでも1700円。
さて、わたしはスターウォーズに全く詳しくないけど一応見てる程度の人なので、かなり綺麗さっぱり過去作のことを忘れてます。
だからソコソコ楽しめたという部分は大きいです。
またアダムドライバーが好きなので、アダム萌えだけでみられるという部分も大きいのです。ラストのキッスはわたし的には満足ですよ。なんで遺体消えてんとは思うけど。あとレイアの遺体もなんで消えてんと思うけど。
レイはパルパティーンの孫だったと明かされますが、正直ダークサイドの人たちが誰が誰やらわからんままみてますので、結構前から出てる人やったってわかりませんでしたよ。
つか、名前変えすぎなんやって。
ポーダメロン(オスカーアイザック)が可愛くて、アダムドライバーが可愛くて、ドーナルグリーソンが可愛いくて、もう単純に萌え萌えしてただけっちゃだけです。ドーナルグリーソンは髪の毛あげてるとイケメンよねー。
スカイウォーカーの夜明けなんだから、レイはスカイウォーカーの血縁なんか?と思ってたんですが、スカイウォーカーがみんな死んだので(つかルークが死んでたことも忘れてた)スカイウォーカーを引き継いだってことなんですね。
なるほどなるほど。
いまいちわからんけどふんわり楽しめたって感じなんですよ。ほんとふんわり。
レイアのライトセーバーが出てきましたが、レイアはフォース使えるんですか?そんなところあった?
チューイが死んでなくてホッとしましたよ。
ミレニアムファルコンは不死身の船だねぇ。
あと、映画の間は気にもならなかったのですが、フォースで傷が直せたり、腐った指が復元されたりってゆう使われ方は、いきなり出てきて微妙、というのが有識者的意見みたいです。
が、そうゆうのあらゆる少年漫画で見てるからそんなもんかで流せちゃうアタシ。
IMAXで予告を見ると、ブラックウィドウとか007とか、普段見ない作品が見たくなるのが不思議です。スルーするつもりだったけどムーランも観る?アナ雪2も観とく?やっぱ音響と映像にこだわったシアターなだけあるんかな…
ブラックウィドウのママ役がレイチェルワイズなのもそそられました。
スカイウォーカー
まぁつまらなかった。
スター・ウォーズの醍醐味はなんだかんだ言ってもジェダイとシスの攻防。そしてライトセイバー。
それすらない。
待ちに待ったシディアス復活も中途半端。
レイのライトセイバーの使い方で、シディアスの血縁?てのは前から分かってたこと。
789ってなにがしたかったの?ディズニーてボケナス?
ムカつきすぎて悲しいし、色々もんもんとするけど、さいごの一言。
『レイ・スカイウォーカー』と言わずに
『レイ・パルパティーン』と目が黄色になって言われれば鳥肌もんだったかな。
エピソード7〜9はなかったことにしてほしい
はっきり言ってエピソード7から9はクソ。なかったことにしてルーカスに作り直してほしい。
フォースは魔法かよ(笑)今回のなんだありゃ。死人を生き返らせたり、前回もそうだが死んだジェダイの霊が物理的にセイバーを握ったり、おまけにxウイングを海中から取り出したり興ざめ。
しかもボスキャラが弱すぎであまりにもしょうもない死に方。あんなんでいいの?
カイロレンとレイの役者はスターウォーズには似合わんで。
肝心な主要キャラ全員殺してもうたし。
第一レイの母親は誰よ?人間関係をきっちり描くのがスターウォーズちゃうかったんか?
ライトセイバー を簡単にぽいぽい捨てんなよ。
話も過去の作品のトレースでひねりなし。
スターデストロイヤーの惑星破壊砲あまりにもろすぎへんか?
それに砲破壊しただけで本体まで誘爆するの?
なんて弱い戦艦。デカイだけの役立たずやん。
あんだけの戦隊をアンテナのナビシステム壊すだけで全艦隊が混乱するてそんな脆い指揮系統システムなんか(笑)
あんだけ批判されてまだ中国人出演してるし。
突っ込みどころ満載で疲れた駄作。
きちんとリメイクしてほしい。
7から9はスターウォーズとは言わん!
中学生が考えたストーリーみたい
もともとJJエイブラムスが監督な時点で期待はしてなかったけど、
やっぱりストーリーは酷かった
なんせJJの映画はキャラが薄い(アナキンにキャラがあったかというとあれだけど)
ep8がつまんなすぎたため、面白しろく感じたけど、観終わったあとのモヤモヤが半端ない
唯一良かったのはep8で、すっぴんみたいだったローズがちゃんと化粧してたこと。
(前回がおかしいんだけどな)
以下、疑問点を書きます
・冒頭の連続ジャンプはディズニーランドの真似じゃん、それ見たことあるわ!
・カイロ・レンが冒頭の無双シーンで
セーバーなのに切れないで敵を押し倒すの絶対おかしくない?
・地面から湧いてきたファイナル・オーダーとぽっとでてきたシスの星
そもそもep7でファースト・オーダーが出てきたとき
ep1-3で帝国軍がどうできたか
ep4-6で帝国軍がどう倒れたか
やったのに、いきなり説明なしに出てくる?
てか帝国軍が説明なしに復活する?タイトルの文言で説明するだけ?って思ってた。
ファイナル・オーダーがでてくるころには
あーまーいきなりファースト・オーダーでてくるし、ファイナルがあってもおかしくないよね?いや、おかしいだろっ
・短剣はデス・スターが壊れてからできたの?
あんな古そうなふりして?
意味深に隠す必要ある?
・レイが飛び立つ輸送船を止めるけど、
さすがにそれはなくない?
マスターヨーダはep2でかなり苦労して柱支えてたよね?
・てか、チューバッカに迎えに行かせる?
船で迎えにいけよー
なんで離陸するのにチューバッカとフィンが船から降りてんの?
・レン軍団尾行するだけかよ!妨害しないんだwコスチュームの中二感半端ない
・レイとカイロ・レンが戦うとき
フォースで剣止めるけど中途半端すぎw
フォースを使うならすっ飛ばすくらいやるでしょ
殺陣しょぼすき
アナキンとオビワンのみた??
・カイロ・レンはお母さんが名前呼んで、好きなレイに助けて貰って改心?決心軽いな
つーか、ジェダイがあんなに簡単に傷治せたら
クワイガンジン死なないでアナキンがあんなにグレずにすんだでしょw
・ハンソロなんででてきた?記憶?はっ?
・デストロイヤーは大気圏内だと、シールド上げれないの?
そんなわけなくない?
小さい船だと大気圏内でシールド上げてるよね?
・デストロイヤーが離陸するのに柱必要なの?
星壊せるのに相変わらず学ばないな
・カイロ・レンのタイファイターをレイが奪って
パルパティーン倒しに行くと思いきや
なんで心折れてんの?
そのタイファイターでいけるんだけどw
・知りもしない昔のジェダイがいきなり話しかけてくるの?
・仲間が駆けつけるってもっといいのアベンジャーズ でみたよ?自分たちが作った作品だよ?
・パルパティーン大人しく死なせてあげて
儀式なんてやる柄だった?あんなだった?
機械で吊るされてるシーン笑いを堪えるのに必死だったよw
・最後、パルパティーンvs レイとカイロ・レンと思いきやカイロ・レン瞬殺で、パルパティーンもピリピリで自滅かよ またかよ!
ヨーダとたたかったときのキレは?
ライトセーバー2本でなんでおののくの?
・シス軍団がただの石で笑
・カイロ・レンはただレイが好きでストーカーしてたのか草
・なんでフィンがレイが死にそうなのわかるの?お前はジェダイかwwwつうか告白しろっ!レイは裏切ったけどw
・ポーは盟友が死んでも彼女が生きててハッピーエンド感だしてるw
・女性同士のキスシーンあるけど、その一瞬だけだして、私たちデデニーはLGTBも映画に取り入れてます感だすのやめよ
とってつけただけじゃねーか
なんなら、メインキャラクターにいれろや
終始、昔のキャラやシーン使えばファンも喜ぶでしょ?スターウォーズ好きでしょ?感でドヤってるw
あと、昔のレイア姫はそんな美..似てないよね??
あの人のノンクレジット出演に感動
2020年最初に映画館で見るのは「スカイウォーカーの夜明け」と決めていました。12月20日公開だから年末は待ち遠しくて、今日やっと見れた!という感じ。
そしたら、のっけからパルパティーンの名前が出てきて驚きました。
レイがパルパティーンの子どもでは、という説があったけど、彼女は孫だったのですね。
カイロ・レンとはパルパティーンの孫、対ダースベイダーの孫という関係。
この二人が陰と陽で引きあって、一体どうなるのか、その対決にハラハラドキドキしました。
ハン・ソロが出てきた時には、思わず涙が出てしまった。
ルークも、そしてもちろんレイアも、今まで本当にありがとう!
チューイも、まじで死んじゃったのかと思ったよ〜。
エイブラムス監督はD-Oの声もやっていたそう。字幕版で鑑賞したので、オビ=ワンやアナキンらの声も聞くことができて嬉しかったです。
一族の物語でもあり、愛と友情の物語でもあるスターウォーズ・サーガがこのようにして結末を迎えるのはちょっぴり寂しいですが、私も勇気を持って未来に歩いて行こうと思います。
一気通貫
長いようで短かった。最後を見られて本当に良かった。レイvsパルパティーン皇帝の最終決戦、そのあとの真っ白に燃え尽きたデイジー・リドリーの演技は圧巻だった。ダークサイドの混沌(カオス)とライトサイドの秩序(コスモス)を包括したんだよね。結局それが人間ちゅうことだ。まさにスペースオペラ。まだ100%消化はしていないけど感無量。俺は納得した。
スターウォーズシリーズの集大成
シリーズのラストが気になり、悶々とした気持ちで年越ししたく無かったので、年内に鑑賞して来ました。大好きなスターウォーズシリーズのラストに相応しい作品、オープニングから見せ場が続く展開、早くラストが知りたいと思う気持ちと終わってほしくないと言う複雑な気持ちが入り混じりましたが、あっという間の142分でした。スターウォーズシリーズの集大成といった映画で、 J J監督にありがとうと言いたい気持ちでいっぱいの胸が熱くなるラストでした。
過去作にすら泥を塗った、吐き気を催す最悪の駄作
アナキン・スカイウォーカーが古いジェダイとシスの暗黒卿を滅ぼしフォースにバランスをもたらした。
なんてことは全くなく、アナキンは単に無駄死に。
普通に皇帝は生きて暗躍してましたとさ。
そして皇帝はスカイウォーカー一家を良い様に操り、滅します。
しかし治療、蘇生、超長距離物質転送なんでもござれのハイパーフォース使いである孫娘レイ・パルパティーンによって今度こそ滅ぼされました。
レイは薄汚れたパルパティーンの名を捨て、スカイウォーカーの名を乗っ取るのでしたとさ。
めでたしめでたし。
愛しのチューイ250歳
キャリー・フィッシャーが亡くなった時点で、もう心の中のスター・ウォーズは終わってしまっていた。しかし、レイの出自だけが謎のままだったので確認せずにはいられない。さらにSWサーガ、スカイウォーカーサーガとしての結末を見届けるべき、なんとか年内(しかも仕事さぼって)に観ることができて幸せな気分にさせられた。なんといってもドルビーの特殊劇場ではないのに振動が凄くて、衝撃度が快感に変わりました。この振動は『大地震』(1974)の鑑賞時にブルブル震えた感じにそっくりでした。
もともとスターウォーズ・ファンではないため、映画ファンとしての必須項目くらいにしかとらえていませんでした。いつしかレイア姫に恋してしまっていても、ハン・ソロに盗られてしまい、ルークとくっついてたらどうなった?くらいのブラックジョーク的、冬ソナ的なことばかり気になってしまったものです。
色んな過去作へのオマージュは数えるときりがないくらいありましたが、やっぱりランドの登場には懐かしくてウルウル。レイがX-ウィングを操縦したり、エンドア星が登場したりと、懐かしさの玉手箱のような作品に仕上がってました。あぁ、でも熱烈なファンにとっては辛辣な評価になるのもわかります。個人的にもレイア姫の映像はちょっと不自然な気もしたし、ハン・ソロやルークといった死んだ人を登場させるのも亡霊大集合といったイメージが残りました。しかし、爺ちゃんの怨念、達成できなかったことを孫に託すといった執念を打ち破るといった大まかな筋が気に入りました。まるで政治家の3代に渡る執念みたいな・・・古臭いことはやめようよ!と、ついつい誰かさんのことまで考えながら観てしまいました。
そういや満男だって寅さんの忠告を受け入れていたことだし、カイロ・レンだってルーク伯父さんの影響を受けたのかもしれません。ダークサイドに落ちるんじゃないかと思われたレンにしたって、エピソード3と同じストーリーを繰り返してもしょうがないんだし、多少予定調和とも思われましたが、ヒーラーとしてのジェダイの力や敵であっても命を救うというところで童心に帰ったように感動してしまいました。それに最後の砂漠タトゥイーンが懐かしくてまた涙。
予定調和で終わってしまい、過去の作品のような衝撃は少なく・・・・・・
ここまでシリーズが続くとサプライズや衝撃を過度に求めてしまうこと自体無理があるのだろうが・・・・・!? でもスター・ウォーズだからこそ、そんな衝撃を求めてしまうのはファンによる無い物ねだり? ルークとダースベーダーの血縁、ハンソロとレーア姫の恋愛、息子レンによるハンソロの死etc.そんな過去の作品にあったスペースオペラが最後のレイ・スカイウォーカーに集約され、終了するのであればあまりにも予定調和過ぎ、個人的には????
ところでばあさんや、新三部作はまだかのう……
前作があまりにウ○コすぎたせいか、みんなの評価がかなり甘め。
でも騙されてはいけない。
今作はマシになっただけである。
○フィンの存在意義が無い
新三部作のほぼすべてのキャラに言えることだが、特にフィンはわざわざダブル主人公っぽく売り出したのにも関わらず存在理由が薄い。
レイと恋仲になる必要は無いが(というかなったら萎える)、最初の仲間として絆は最も強いはずなのにそれを感じさせるシーンはほぼ無い。
レイはレンに夢中でフィンには一応仕事仲間としての関わりはするが、特別強い仲間意識を感じさせるようなシーンは無い。
ポーとかと同じぐらいの立ち位置なのである。
活躍もポーの方がするし、別にフィンじゃなくて最初からポーが相方としてやるべきだったのでは?(まぁポー好きじゃないけど)
○何故レンはライトサイドに戻ったのか
師匠に裏切られ(レン視点)、父親を殺し、母親の殺人未遂(殺意MAX)、さらにはスノークの殺害。
完全にシスの暗黒卿として覚醒したのにも関わらず、今更母親の命がけの説得や父親の幻影ごときでライトサイドに戻るのだろうか。
あと取って付けたように急に出てきたレイの治癒能力。
劇中で苦悩している様子が描写されているのならわかる。
しかしレイを執拗に引き込もうとしている以外は躊躇等をしている様子が全くない。
にも関わらずいきなりの改心である。
○パルパティーンいる?
別にラスボスパルパティーンじゃなくても良いよね。
レイはパルパティーンの孫娘だったんだー! をやりたいために引っ張り出したようにしか見えない。
こういう意味のないサプライズのために、完璧に終わったラスボスを復活させるのはやめていただきたい。
そこはレンを最後までラスボスとして扱ってほしかった。
ラストで何らかのかたちでライトサイドに戻る方がより感動できたんじゃないかと。
パルパティーンが現れたことで、レンが改心するのが見え見えになり、ライトサイドに戻っても何も感じなかった。
あとレイの出自は普通の人であって欲しかった。
うまく説明できないけど、フォースのバランスをもたらすのならアナキンみたいに謎めいていて欲しかった。
○レイにスカイウォーカーを名乗らせる必要性
無いよね?
別にレイってルークにもレイアにもそこまで親愛の情を示すほど深く関わってないと思うんだけど。
実の両親を殺されて復讐心をもつぐらいには両親に情があるのにも関わらず、何故スカイウォーカーを名乗るのか。
パルパティーンを名乗れないのはわかるけど、そこでスカイウォーカーになるのはいまいち納得できない。
良い意味での「ただのレイ」でよかったと思う。
というかもうスカイウォーカーの系譜は断ち切るべきだったでしょ。
何のためにスカイウォーカーの血統を滅ぼし、シリーズを刷新したのか。
○結局フォースのバランスってなんなの?
正直EP6でも思ってたことなんだけど、フォースのバランスをもたらすってどういう状態のことを指すのか。
EP6も今作もジェダイ(ライトサイド)が勝っただけで、バランスが取れたようには思えない。
最後ライトセーバーを地中に埋めたことで、「あぁレイはジェダイをやめるから、これでジェダイもシスも滅びてバランスが取れるんだなー」と思ってたらまさかのジェダイ続行。
やっぱりライトサイドに偏ってるじゃないか!!
○キスシーン
このシーンいる?
というかレイがレンに惚れる要素ある?
○無かったことにされたローズ
これはグッジョブ。
○感動するような感じのシーンを入れたがる
とにかく映えるシーンを入れようとしました感が半端ない。
上記の不満点はすべてこれに繋がるのだと思う。
C-3POのシーンとかまさにそれ。
といろいろ書きましたが、まぁ試みはよかったんじゃないかとは思います。
EP10は凍結されたようですが、私は楽しみに待ってます。
……ところでばあさんや、EP7はまだかのう?
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