スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
全1025件中、321~340件目を表示
兎にも角にも完結。
初めて映画を好きになったシリーズで、この完結には思い入れがありました。これでストーリー全体は完結したので、安心した気持ちでエピソード4から見直せますね。
一本の映画としては正直「普通」、取り立てて印象に残るものがなかったです。スターウォーズは一本ずつの映画というより、その世界全部を楽しんでいますから、それはそれで私は良いです。
終わり良ければ全て良し
よかった。
切ない終わりが、よかった。
ep8は、「駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく」なんてMr.Childrenの歌詞が浮かぶような映画だった。
ep7以降の続編を望んだのが間違いだったのか、と思うのと同時に、これはep9のために必要なのだ、ep9で全てまとめてくれるのだ、と信じた。
その信頼を、裏切られなかった。
越えてくれるものだった。
カイロ・レンの存在は、ep7から絶妙な(微妙な?)立ち位置だったが、今作ep9では今までの表現全てを回収してくれた。
その瞬間の切なさは、たまらなかった。
ジョン・ウィリアムズの功績も大きい。
個々のテーマは、個々の遺伝子を感じさせる、旋律の類似が組み込まれている。
エンドロールのテーマの転調もずるい。シリーズの終着をうったえてくる。
40年間の物語を紡ぎ、ロマンを表現してくれた方々に、敬意を表したい。
基本 数々の神話を基に光と闇の闘いであり、戦士の心の成長のストーリ...
基本 数々の神話を基に光と闇の闘いであり、戦士の心の成長のストーリーというスターウォーズの芯はぶれていないのではあるが、 キャラが生きていない。特にフィンやポーがキャラ設定が曖昧だ。レイやレンは「選ばれし者」だが 彼らは「普通の人」だからこそ、ここが活きてこないと…
一つ思ったのは 40年前はCGもなく、撮影時間も長く 待ち時間も長かった。役者たちはその間 交流し 芝居のアイデアを出しあったりもした そんな時間が今はないのではないか? それぞれの役はどんな性格、人間で、だったら、こんな言動をするのでは、ということを入れていくことで そのキャラに命が吹き込まれていく。だから、観てる側は主役以外でも それぞれの登場人物に愛着が生まれてくる。
単に「女性」「有色人種」をキャストにしても多様性を表現する事にはならない。
今の映画には そんな「無駄」な時間が無いのかな とか思ってしまった。
40年以上続くだけで あの音楽と星と宇宙の絵だけで 満足はしてしまう自分もいるのだが、この映画単体としては どうなんだろう。ディズニーは何のために買ったのか 単に「ビジネス」か? 役者も含め 関わった人々は? 楽しんだのか?
そんな疑問もレイフィンポー・ウォーズには思った
終っちゃたな
ルーク・スカイウォーカーが、レイア姫とハン・ソロと出会ってから40年以上の月日が流れました。
彼らと初めて会った時、私は19歳でした。
2019年の年の瀬にエピソード9を鑑賞出来て感無量です。
MX4Dが楽しかった!
やっぱりスターウォーズは映画館だなぁと思わせるくらいMX4Dは大迫力だった!
自機の動きに合わせてシートが動くからまるでジェットコースターに乗ってるかのような楽しさも味わえた!
とにかく表現できないくらいの大迫力と臨場感を味わえる最高の体験だったから、せっかく映画館でみるのであれば3Dで見てモヤモヤし続けるくらいならぜひMX4Dで見てもらいたい。
ストーリーについては色々思うところはあったし、正直7~9自体いらなかったと思う気持ちもないわけじゃない。けど、むしろそれだけ旧作の偉大だったというだけで普通のSF映画としてみれば最高の出来だと思うし、7~9はいらないという気持ちよりも、映画館でスターウォーズを楽しむ機会がもらえたことの嬉しさが勝ったなと感じた。
いずれにしてもエンターテイメントとしては良い出来なので、ストーリーよりも演出が楽しめるMX4Dで見てみてもらいたい!
コレがスターウォーズ
画面が暗いシーンが圧倒的に多くて
もの凄く見にくかった。
よく見えないから一生懸命そっちを凝視して、
字幕を読んでいられないから
アレ?どうなった?ってなる。
そんな中で話が結構わかりにくいから
「大筋は分かるけど」って感じ。
ストーリーは分かったから、
細かい部分をさぐるためにまた見る
っていうふうに作られてる気もする。
それが
スターウォーズの楽しみ方
なんでしょうね。
そういうモノだと思えば
別に文句はない。
他の作品もそうだったけど、、8と9の間が飛びすぎじゃない?最初に流...
他の作品もそうだったけど、、8と9の間が飛びすぎじゃない?最初に流れる文章の1行目で若干ウンザリ。。
シリーズ通してみると、壮大な話にし過ぎて、上映時間が長い割には、色々足りなくて悶々としている気がします。
詰め込み過ぎおせち。損はしませんが・・
年末年始、食べちゃ寝てくらしていると、胸やけがするもの。
そんな時にこの「詰め込み過ぎおせち」なエイブラムス作品を鑑賞すると、「しばらくもうSWは食べたくない」という気分になります(苦笑)。
とにかくカネがかかってますし、決してつまらなくはないですが、鑑賞後何も残らず、高価な宝石をちりばめた桐の箱の中に「スーパーの100円アンパン」が入っていたような空虚感は否めません。
ルーカスが大事に描いていた「フォース」は万能の魔法ではないはず。
ジェダイだけが使うことを許された高貴な武器「ライトセーバー」は、暗闇を照らす懐中電灯扱いで、流石にのけぞってしまいました。
140分に色々詰め込んでますが、結構要らないエピソードも多く(C3POのメモリクリアの話とか)、もう少し絞っても良かったのではないでしょうか?
2人のキスシーンと,人が死んだり生き返ったりし過ぎはタブーだったが…
初回からのスター・ウォーズ好きにとっては,ソートー堪らん作品に仕上がってるとも感じ取れた! ルーク・スカイウォーカー,ハン・ソロ,チューイ,更に(私には衝撃的だった)この世にはもう居ないレイヤ姫事キャリー・フィッシャーの主演には、驚き&喜びを覚えた。<どうやら3部作の最初の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」時に撮影されていたものの未使用だった映像を用いて,今回の作品に全く分からん感じで,巧い具合でリンクさせちゃっていた事にも現代の力?の凄さに独りで勝手に喜び&感動?を覚えた❗️事は強く言いたい処…
まさに総決算!9作でひとつの作品ですね!
「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」‥公開日が待ち切れませんでした!もちろん!初日鑑賞です!
シリーズ最後の作品にも関わらず「夜明け(ライジング)」というのはどういうことだろう?という疑問がワクワク度数を上げてくれた要因のひとつでした。
クリストファー・ノーランのバットマンシリーズの最後も「ダークナイト・ライジング」というタイトルでした。最後にその答えがちゃんとありました。今までのバットマンは去り、その後を継ぐ者が現れる‥そんな終わり方。
それとリンクさせながら観てみると似たような感じはしました。しかし、問題は主人公レイの生い立ちが明らかになり、その正体がハッキリした時の「そーくるかぁ!」という驚き。
レイとカイロ・レンがライトサイドとダークサイドの間で揺れる緊張感に拍車をかける真実が明かされたのでした。
この若き二人は僕らの姿でもあります。僕はもう若くないですが、特に若い世代は様々なものの間で揺れます。若くない僕も揺れるくらいですから。そんな人間の弱さに負けるかどうか?その勝敗がこの作品の大きなテーマです。
そして、負けないために必要なもの。それはやはりその人の持つ信念なんだと思わされました。レイは強かった。その強さがカイロ・レンのチカラと重なってダークサイドに決着をつけることができたのです。
スターウォーズの面白さはこの精神性にあります。喜び、悲しみ、怒りという感情に行動が支配される人間。いかにコントロールすることが大切か。そんなお勉強にもなり、生きていく上でのヒントが満載ですね。
シリーズ9作の中で好きな作品、そうでもない作品様々あります。巷でもどうしても比べっこのような議論が出てきますね。最後となるこの作品は?とも考えますが、今回は9作で1作!そんな気分です。総決算でした。
レイを演じたデイジー・リドリーは滅茶苦茶カッチョ良かったし、愛すべきキャラクターとしてこの三部作で成長していました。
カイロ・レンのアダム・ドライバーも良かったです。未熟で常に心が揺れている危うい感じが素晴らしかったし、その繊細さがあのマスクの魅力を増したと感じます。また、アダム・ドライバーは俳優としても好きになりました。「パターソン」「ブラック・クランズマン」「ヤング・アダルト・ニューヨーク」といくつか作品を観ましたが、どれも良い味を出してて。これからも楽しみです。
ヤバい
2時間以上あった中で、重みのあるシーンは一つない。
展開が早いので中身が薄い。
感情が入り込めない。
最初の字幕で説明して終わりで良いレベル。
カイロレンを生かす必要があるのか。
レジスタンスとして死んでいった人間への想いが軽い。
カイロレンも自分の手足として動いて来た部下に対して命奪うってありえない。
自分だけフォースで助かってあとはやりたい放題。
全体的に疑問に思う所が随所にあって、そのモヤモヤが何一つ解消されずに終わる。
この監督の映画は今後何も見ないって決意したくなる。
そんな映画です。
年始からクソヤバい映画見てしまったな。
どうでもよくなる。支離滅裂
糞映画でした。
スターウォーズとしてじゃなくても
普通の映画として最悪でした。
色々言いたいことがありますが
・テンポも早すぎて何がしたいのか分からない
。てか、どうでもよくなる
・パルパティーンの孫がレイという誰でも予想出来るオチ。
・最後のシーンでパルパティーンが殺してくれとレイにお願いするのに何故かレイと闘う。支離滅裂。
一つの歴史のピリオード
Ep04からはじまったこの長い長い話が一つの終わりを迎えた。
それに関しては作った人たち見てきた人も色々な思いが有るのだろうと思う。
前作では色々な製作面がダークサイドに落ちたのかと思うほどだったが今作では持ち直したっと感じた
だけど、時間が圧倒的に足りない、もうワンエピソード欲しかった。
レイやカイロレンの葛藤、フィンやホーの次世代の成長など物足りなさがあった
それでもEp04からの映像技術の発達、ライトセイバーの演武?の見せ方、などの発展は面白いと思います。
最後の戦いでオビワンやルーク、レイア、声的にはアナキンなのかダースベイダーかのかつてのジェダイマスター達の声がレイの
背中を押したのだと思えた所は個人的に好きな所でした。
2022年にまた何かやるみたいな話も聞くので楽しみに待っていようと思います。
あまりにも安直で中身のない、妄信的で滑稽なスペースオペラ
とにかく幼稚。この一言につきる。なんの伏線もなしに突然に復活した銀河皇帝が全部悪いことにし、仲間たちは突然に一致団結して打倒皇帝を掲げ、皇帝を倒すべく猪突猛進していく。
最近見た映画のなかでダントツで酷いストーリーだった。中学生に脚本を書かせたのかと言いたくなる酷さ。
ep8までのなんやかんやはすべて無視し、皇帝を出して有耶無耶にして感動的な音楽を流して勢いで流していこうという、観客をバカにしているとしか思えない内容。
まさかスター・ウォーズでここまで酷い映画を作れるとは予想外。まさしく世紀の駄作である。
7-9のまとめ方としては無難。ただ7-9自体不要
リアルタイムで4-6は観ていないけどリアルタイム世代の40代です。
EP1の時も賛否両論あったけど、音響も良かったしポッドレースシーンだけは楽しいし、ダースベイダーというかあの悪役の誕生秘話として楽しめた。2 ,3はあまり好きじゃないけど。
それに引き換え、7-9は完全に蛇足。無駄。
何より、4-6で完成していたサーガを壊しているし。無益ならまだしも、有害。
やなせたかしの手を離れたアンパンマンみたいな換骨奪胎。人気キャラを使ったディズニー映画に成り下がりました。IMAXの映像は確かに綺麗だけど、失われた世界観はもう帰ってこない。
昔からのファンとして思う所はあるけど
パルパティーンが生きてるのは予想してたけど、まさか孫とは。。。
昔からのファンとしては色々なシーンで『えっ』て思う所は沢山あるけど、エイブラムスは色々言われてる中かなり頑張ったと思う。
映画としては面白かった。
ファンは自分なりの希望のストーリーがあるから、その全部の希望通りのエンディングなんてあり得ないしね。
スピード作品だ!
深く考えなくて済む分あっさりしていて見やすいが
なんとなくこれではない感じもある。
子供のころにみたものはじっくりと一つの演出を見せていたんだけど
淡々と短めに進めて都合よくキャラを弱くしてカットしてる感だけで終わってる。
かつての英雄たちを幽霊で出現させるのは多分サービスのようなもんなんだろうけど
彼らが亡くなって初めてすべてが軌道に乗り始めお涙頂戴で導かれる。
レンとレイのバトルの後のシーンは多分お互い和解しあった瞬間なんだろう
試合中に意識に入ってきてお腹ぶすりは負ける為の都合に
ちょっとわざと過ぎて白けました。
それから、最終戦でレンを急激に弱くし過ぎて残念だった。
元部下にリンチに合った時には、レンと戦ったあとの疲労も残っていたのだろう
しかし武器が無いとフルボッコで強くない有様にびっくりした。
スター・ウォーズ:オールド・リパブリック映画化はよ
スターウォーズファンとして心からのお願いです。
もう次回作は作らないでください。
もうイカレタ脚本作らないでください。
ネズミー帝国は否定しません。
単純にクローンウォーズや反乱者たちの方が素晴らしい出来です。
スター・ウォーズ:オールド・リパブリック(Star Wars: The Old Republic)を映画化してください。
実写であんな出来ならフルCGで作ってください。
フルじゃなくてもアバターレベルで。
そのほうが絶対いいと思います。
オールドリパブリックじゃなくてもダース・ベイン以前のシスとジェダイがわんさかいてハチャメチャしていた時代を描いてほしいです。
お願いします。
全1025件中、321~340件目を表示