「ルーカス時代の脚本力を再評価、7~9は俳優陣が輝いていた。」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け SHYさんの映画レビュー(感想・評価)
ルーカス時代の脚本力を再評価、7~9は俳優陣が輝いていた。
EP4-6とEP1はVHSとDVDで、劇場に初めて足を運んだのがEP2から、それ以降は映画館で鑑賞するようになった30代、
ローグワン、ハンソロ、アニメの反乱者たち、クローンウォーズ等々…しっかり見ちゃってます。(スピンオフやアニメは個人的にかなりの高評価です)
今回スカイウォーカーサーガを無理くり強引に終わらせようとしていた感が気になった、展開があまりに早く9は話を詰め込み過ぎな印象。
この結論にするにしても無理して3部作ではなく、EP10までの4部作でよかったのに…
パルパティーンなど色々復活させるならそれならそれでじっくり話を展開してかないと色々と強引で後付け感がハンパないっす。
逆にEP1-6のストーリーや脚本の完成度の高さを話の展開力の高さを実感する良い機会になった。ルーカスは偉大だった。
7と8の脚本も正直好きだった。
というか革新的なライアンがそのまま9をやっても面白かったのでは…保守に走るとしてもそれならJJが3本とも書いた方が話がまとまったのでは…とにかくEP7-9はシリーズ通してのドタバタ感、一貫性のなさ、話の後付けの感じが気になってもったいない。
EP7-9は俳優やキャラクターが良かっただけに実にもったいない、実に惜しい。。
あとレイやレンが何でもアリで最後にスーパーサイヤ人にでもなっちゃいそうで心配になるくらいフォースの進化の突っ込みどころ多すぎ…でもなんだかんだスターウォーズ大好きだから終わらないで笑笑
とりあえずマンダロリアン、オビワンのドラマ楽しみっす!