「長い歴史の傑作。」スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け クララさんの映画レビュー(感想・評価)
長い歴史の傑作。
「スター・ウォーズ」の新たな3部作の3作目、そして完結編。
「スター・ウォーズ」のエピソード9にあたり、1977年のシリーズ1作目から計9作品を通して約40年語られてきたスカイウォーカー家の物語が完結した。
レイ、レン、スカイウォーカー、ハン・ソロ、レイア姫、チューバッカ等々主要キャラクターのキャストが勢揃い。
懐かしさの宝石箱と言っても過言でない。展開も早く、142分という長さを感じさせな大迫力のCG映像は見応え十分。
16年12月に急逝したキャリー・フィッシャー演じるレイア姫の登場に疑問があったが、「フォースの覚醒」製作時に撮影されていたものの未使用だった映像を用いたことと聞いて納得。
ストーリー云々というより、約40年の間、CGを駆使した壮大なスケールのSF、そしてこの映画に惹き付けられる圧倒的な皆を虜にしてしまう魅力、それだけでも十分満足できた。
映画がますます好きになってしまう、この感動に感謝。
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